ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語

きみが見ている世界が絶望と悲しみで埋め尽くされていたとしても、それでも世界は奇跡で満ち…

ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語

きみが見ている世界が絶望と悲しみで埋め尽くされていたとしても、それでも世界は奇跡で満ち溢れている🤍 phase1進行中⛲ / Xとnoteで展開 / Xのフォロワー3000人でphase2に移行 / #創作プロジェクト 🎺👧🌕🐩

記事一覧

東京編のテーマについて

文化祭編はいかがでしたでしょうか といっても文化祭編は序盤なので特に物語が大きく進行したわけでなく、まずは登場人物たちの出会いや特徴について書かれたくらいですが…

二度目のごめんなさい

このnoteにお越しくださってありがとうございます。 このnoteはX(旧Twitter)とnoteで展開される創作プロジェクト ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語の創作バックグラ…

まれびとたちが世界を変える

Xでは引き続き、文化祭編が進行中です。 (はじめてこの記事に辿り着いた方は固定している記事をまずはお読みください) 山梨の高校を舞台に主人公の望月響という女の子と…

リヴァイアサンとエミール

Xでは引き続き、文化祭編が進行中です。 (はじめてこの記事に辿り着いた方は固定している記事をまずはお読みください) クラス展示のバザールに出品されている結亜ちゃん…

ことばの魔力

Xでは文化祭編が進行中です。 はじめてこの記事に辿りついた方はまずはこちらからお読みください。 今週はことばについて考えさせられるシーンが多かったのでことばにつ…

mission変更のお知らせ

このnoteにお越しくださってありがとうございます。 このnoteはX(旧Twitter)とnoteで展開される創作プロジェクト ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語の創作バックグラ…

システムについて、あるいは逃走について

この物語はシステムとテクノロジーをめぐる物語でもあります。 まだ、明らかになっていませんが、物語の後半ではシステムとテクノロジーが物語の大きなキーワードになり…

- interactivity - 作者論と読者論、テクスト理論

みなさま いつも ありがとうございます。 concept2をunblock(開放)します。 concept2のテーマはinteractivity(インタラクティビティ) interは「〜の間の」という…

創作ノートをまとめました

X(Twitter)をフォローしていただくと物語の進行をリアルタイムに楽しんでいただけるという特徴はあるのですが、Xはもともと思いついたことをその場でつぶやけるというの…

次世代コミュニケーションアプリ『kre:doo(クリドゥ)』のご紹介

作品中、主人公、望月響たち高校生が熱中しているコミュニケーションアプリとして『kre:doo(クリドゥ)』というアプリが登場します。(タイトルだけで訪問された方、ごめ…

十六夜の月、冷たき果実の匂い

Xの方に引用しましたが、宮沢賢治は月を見ると果物の匂いを感じる感覚を持っているとされています。 あるいはこんなエピソードもあります。 これは、ベートーヴェンの月…

わたしが綴りたい物語

concept1が開放されました。 conceptの開放を記念してわたしがどのような物語を書いてみたいかをまとめてみたいと思います。 ものすごくシンプルですが「わたしの作品に…

なぜなら時間とは、生きるということ、そのもの

まだconceptの開放ができていないため、くわしいことを書けなくてとてももどかしいのですが、この物語を象徴する小道具(?)として、かの有名な文学作品、ミヒャエル・エ…

シンクロニシティについて

この物語のテーマのひとつに「シンクロニシティ」という言葉があります。 シンクロニシティとはなんでしょうか。 シンクロニシティは有名なアニメでも扱われています。 …

13の物語、円環の物語

ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語は、13の物語で構成されています。 3つの物語が1つのシリーズになっていて、4つのシリーズ 3×4=12で12。完結編を加えて13です。 そ…

生き方そのものが芸術作品のような生き方をしたいわ

ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語のX(Twitter)では、作品中のセリフが投稿として紹介されています。 2人(1人と1匹?)の掛け合いがポスト(投稿)として投稿され…

東京編のテーマについて

東京編のテーマについて

文化祭編はいかがでしたでしょうか

といっても文化祭編は序盤なので特に物語が大きく進行したわけでなく、まずは登場人物たちの出会いや特徴について書かれたくらいですが、響やまわりの主要登場人物のキャラクターも少しづつ見えてきたと思います。

みなさまの好きなキャラクターは出てきましたか?

東京編のあとはまた山梨のシーンに戻ってきます。
それまで覚えておいてくださいね。

東京編はXで書いた通り、登場

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二度目のごめんなさい

二度目のごめんなさい

このnoteにお越しくださってありがとうございます。

このnoteはX(旧Twitter)とnoteで展開される創作プロジェクト
ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語の創作バックグラウンドやこぼれ話、
Xの文字制限の中では書ききれないことを書いているnoteです。

詳細はこちらやこちらをご覧ください。

missionについて一点変更させてください。

10月12日に変更させて頂いたのでわずか1

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まれびとたちが世界を変える

まれびとたちが世界を変える

Xでは引き続き、文化祭編が進行中です。
(はじめてこの記事に辿り着いた方は固定している記事をまずはお読みください)

山梨の高校を舞台に主人公の望月響という女の子と仲間たちとの会話で物語が進行します。

まだ物語の序盤なので大きなストーリー展開はありませんが徐々に響たちの住む町のバックグランド、響のまわりにどのような友達がいるのかなどが明らかになってきています。

現在、登場するキャラクターたちは

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リヴァイアサンとエミール

リヴァイアサンとエミール

Xでは引き続き、文化祭編が進行中です。
(はじめてこの記事に辿り着いた方は固定している記事をまずはお読みください)

クラス展示のバザールに出品されている結亜ちゃんの自作のドールが25万円もすることに衝撃を受けた(?)響と未来はアルバイトについて少し想像してみようとします。

でも、未来は部活のサッカーがあってアルバイトの時間が取れないし、響は実家の喫茶店以外で自分が働く姿がなかなか想像できません

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ことばの魔力

ことばの魔力

Xでは文化祭編が進行中です。

はじめてこの記事に辿りついた方はまずはこちらからお読みください。

今週はことばについて考えさせられるシーンが多かったのでことばについて書いてみたいと思います。

松尾くんの所属するコンピュータ部の展示を見るシーンです。

松尾くんの発明した対話型人工知能はお互いに会話を重ねるうちに人間でも理解できない独自の言語で会話をはじめます。

こういったことは実際にありえる

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mission変更のお知らせ

mission変更のお知らせ

このnoteにお越しくださってありがとうございます。

このnoteはX(旧Twitter)とnoteで展開される創作プロジェクト
ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語の創作バックグラウンドやこぼれ話、Xの文字制限の中では書ききれないことを書いているnoteです。

きょうはじめて来たよというかたも(はじめまして)、たまーに気の向いた時に来るよ(ありがとうございます。よくぞおいでくださいました)とい

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システムについて、あるいは逃走について

システムについて、あるいは逃走について


この物語はシステムとテクノロジーをめぐる物語でもあります。

まだ、明らかになっていませんが、物語の後半ではシステムとテクノロジーが物語の大きなキーワードになります。

Xでも引用した村上春樹さんのエルサレム賞のスピーチ

ここで述べられるシステムというのは戦争のことを指しているとされていますが、暗に文学というシステム、賞というシステム、マスメディアというシステムに対するメタファーでもあります。

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- interactivity - 作者論と読者論、テクスト理論

- interactivity - 作者論と読者論、テクスト理論

みなさま いつも ありがとうございます。

concept2をunblock(開放)します。

concept2のテーマはinteractivity(インタラクティビティ)

interは「〜の間の」という意味ですね。internetは「間にある網」、世界の間を繋げる線と線のつながりという意味ですね。

actはラテン語の「actus(行為)」という言葉からきています。俳優さんや女優さんのことをa

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創作ノートをまとめました

創作ノートをまとめました

X(Twitter)をフォローしていただくと物語の進行をリアルタイムに楽しんでいただけるという特徴はあるのですが、Xはもともと思いついたことをその場でつぶやけるというのがコンセプトのSNSです。

物語を公開するには向いていないメディアです。
(なのにXで展開しているのには理由があるのですが、これはconcept2の開放をお待ちください)

そこで、物語に出てくる登場人物やシーンなどをまとめました

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次世代コミュニケーションアプリ『kre:doo(クリドゥ)』のご紹介

次世代コミュニケーションアプリ『kre:doo(クリドゥ)』のご紹介

作品中、主人公、望月響たち高校生が熱中しているコミュニケーションアプリとして『kre:doo(クリドゥ)』というアプリが登場します。(タイトルだけで訪問された方、ごめんなさい、、これは架空のアプリです)

このアプリは設定上、今のSNS(X(Twittter)やInstagram、Tiktok、LINEなど)の次に流行するコミュニケーションアプリという設定で作られています。

響がはじめて東京に行

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十六夜の月、冷たき果実の匂い

十六夜の月、冷たき果実の匂い

Xの方に引用しましたが、宮沢賢治は月を見ると果物の匂いを感じる感覚を持っているとされています。

あるいはこんなエピソードもあります。

これは、ベートーヴェンの月光ソナタ(ピアノソナタ第14番)を聴きながら、賢治が教え子たちに語ったとされる台詞です。

どうでしょうか。

楕円や円や鈍角や直線や山形が出てくるのが見えましたか?

かなり独特な感覚ですね。

音のイメージが単なる景色でなく、とても

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わたしが綴りたい物語

わたしが綴りたい物語

concept1が開放されました。

conceptの開放を記念してわたしがどのような物語を書いてみたいかをまとめてみたいと思います。

ものすごくシンプルですが「わたしの作品に触れた方が元気になるお話」
それがわたしが綴りたい物語です。

偉大な芸術作品やすばらしいアニメや音楽の作品。
体験している間はその世界に浸りきって主人公や登場人物に共感し、なりきって物語の世界を楽しむ。
作品が終わったあ

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なぜなら時間とは、生きるということ、そのもの

なぜなら時間とは、生きるということ、そのもの

まだconceptの開放ができていないため、くわしいことを書けなくてとてももどかしいのですが、この物語を象徴する小道具(?)として、かの有名な文学作品、ミヒャエル・エンデの『モモ』があげられます。

ネタバレにならないように『モモ』の物語にはあまりふれないようにしますが(読んだことがない方はぜひ読んでください!)

Xでも引用した『モモ』の一文

この一文がこの物語の基調のテーマとなり、物語が進行

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シンクロニシティについて

シンクロニシティについて

この物語のテーマのひとつに「シンクロニシティ」という言葉があります。
シンクロニシティとはなんでしょうか。

シンクロニシティは有名なアニメでも扱われています。

エヴァンゲリヲンで碇シンジくんとアスカが息のあった攻撃のシーンです。シンクロナイズドスイミングのような攻撃を見せる有名なシーンですね。敵の2匹も対称性を持つことで、よりシンクロが際立った演出がなされています。シンクロナイズド(synch

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13の物語、円環の物語

13の物語、円環の物語

ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語は、13の物語で構成されています。

3つの物語が1つのシリーズになっていて、4つのシリーズ 3×4=12で12。完結編を加えて13です。

それぞれの物語がテーマを持ち、出会いや成長、旅、希望、破壊と再生、調和、シンクロニシティなどをベースのテーマとして置きながら、さまざまな魅力的なストーリーが展開されていきます。

今日はここまで

この物語はXのフォロワー

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生き方そのものが芸術作品のような生き方をしたいわ

生き方そのものが芸術作品のような生き方をしたいわ

ラッパを吹く少女と白い月の犬の物語のX(Twitter)では、作品中のセリフが投稿として紹介されています。

2人(1人と1匹?)の掛け合いがポスト(投稿)として投稿されます。

このセリフは主人公の理想とする生き方を象徴すると同時に作品全体の世界観も象徴しています。

noteでは、今後、セリフの紹介はしませんので、2人(1人と1匹?)の掛け合いを楽しみたいかたはぜひ、Xのフォローもお願いします

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