2024年4月の記事一覧
守護靈(先祖)を試す孫
わたしには元々、
視覚的な靈感というのはほとんど無い。
大人になってから一度、夜中に
イカレた知人とダムの駐車場にいたところ、
車のフロントガラスを突き抜けてこちらに入ってくる人型の影を見たことがあるぐらいだ。
「性別が男」というのがわかっただけで年齢はわからない。最初は人だと思ったけれど、
「その人」はこちらに近づいてきても顔は真っ黒なまま、とうとうフロントガラスをすり抜けて向かってきたので
103日目 消費の責任と、フォルケの不思議
4月15日月曜日
これからはちょっと心を入れ替えて、「みんなと話す」ことより「たくさんある時間をどのように使うか」ということに焦点を当てて過ごしたいと思っている。
1.朝
朝、7時に目が覚めた。いつもならそのまま目を閉じるものの、上記のことを意識してしまったのもあり、ゆっくり起き上がった。そのまま散歩へゆく。
本当はランニングがしたかったのだが生理だったことに起きてから気付きふらふらと歩くこ
誰かのために書こうだなんて微塵も思っていない
2024年4月9日(火)朝の6:00になりました。
目的や理由のざわめきからはみ出した、名付けようのない時間の場所に。
どうも、高倉大希です。
誰かに必要とされたい。
わたしたちは、このような願望をもっています。
誰かが必要としてくれれば、自分の存在意義を実感することができるからです。
言い換えるなら、「そこにいてもよい」という承認を他者にもらいたいわけです。
そうでもしないと、不安
【掌編小説】魔法使いの弟子
数多くのモンスターを倒してきた魔法使いミラベーユの弟子になって、はや二年。
なのに今の自分に出来ることといったら、小指の大きさの炎がポッと出て、三秒後には消えてしまう程度の魔法。これじゃ、モンスターになんのダメージも与えられない。十二名いる弟子の中で俺が一番下手くそだ。
「俺、才能ないみたいです。役に立たなくてごめんなさい」
師匠に弱音を吐いてしまった。
「見てやるから、もう一度やってごらん
ラルクのアンダーグラウンドに行って熱が戻った話
先日の福岡公演で
先日のL'Arc〜en〜CielのUNDERGROUNDマリンメッセ福岡公演に行った後に完全にL'Arc〜en〜Ciel熱が戻ってしまい、お金が今年は車検や家電関係で厳しいとわかっているにもかかわらず散財しかけていて危ない。
そんな新年度始まってすぐ、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕はクソ忙しい上に費用対効果の薄い仕事に家庭に精を出して過ごしています。
超大作28000
月に聴かせるように。
この世界の生活は
月にとっては一つのおとぎばなしなのです。
昼下がり。
ぱらぱらと頁を捲りながら読んだ本の一節に、はっとする。
その本は、月から見たそれぞれの日常や人生の節々が小さな物語として淡々と語られていた。
そうなんだよなぁ。
月から見たらおとぎばなしにすぎない生活なんだよなぁと、遥かな気持ちになりながら。
だけど
だからこそ
それぞれの物語の中に居るんだよなぁと。
喜劇も悲劇も