#御朱印
「法隆寺」を堪能する-第2回~周辺の寺々
前回はこちらです。↓↓↓
ランチに満足した私たちが次に向かったのは、もちろん「法隆寺」です。
毎回ですが、「南大門」をくぐると正面に「西院伽藍」の入り口である「中門」と「五重塔」が目に飛び込むと、ハッとして胸がときめいてしまう。
それに向かって一直線に進むと胸はさらに高鳴り、どうしようもない感動に包まれてしまいます。
こんなにも贅沢な光景があるだろうか!
そう思わずにはいられないほど、その
まいまいで「ブラ鞍馬」ー③
【前回はこちら↓↓↓】
奥の院参道に入ると道は険しくなり、「木の根道」以降は本当に足元から目が離せない状態でした。
下記マップでは普通の山道のように見えるかもしれませんが、緩やかに描かれてはいても、実際には細かいターンを繰り返す「つづら折」だったのです。
奥の院・魔王殿650年前、「尊天」のお一人である護法魔王尊は、金星からやって来て奇石の上に降り立ち、その上に魔王殿が建てられ、祀られていま
天王寺歴史散歩②四天王寺
前回の記事です↓
ランチ難民になるのを免れた私たちは、本日の目的である「絵堂」と「経供養」の見学のため、再び四天王寺へと戻りました。
時間は13時過ぎ。
境内はすごい混雑で大賑わいです。
実はこの日は中央伽藍も拝観する予定でしたが、とても無理な状況だと悟りました。
14時からの「絵堂」の談話を最優先とし、運が良ければ「太子殿」前で執り行われる13時からの「経供養」のうち、いつ始まるかわから
天王寺歴史散歩①一心寺・安居神社
四天王寺では毎月22日に聖徳太子の一生を描いた壁画のある「絵堂」を開放しています。
ちょうど2カ月前の8月に朝からチコさんと訪ねたのですが、その絵解き話が14時からなので、時間的に無理で断念した出来事がありました。
それならば、いっそのこといつもの「レキジョークル」メンバーの参加を9月と10月のどちらかで募って出直そうと考え10月22日に決まり、行ってまいりました。
メンバーはミコさん、ロコ
「大坂の陣めぐり」と「大阪のディープエリア」
酷暑と極寒の季節にはレキジョークル活動はありません。
しかし、午前中だけと決めて、そのメンバーのチコさんと二人で車や電車で30分ほどで行ける地元・天王寺界隈を散歩しました。
振り返ってみると、元祖メンバーによる濃密な大阪紀行となったのです。
四天王寺「絵堂」拝観一カ月ほど前に聖徳太子についての記事を書きました。
今さらですが、聖徳太子に興味を持ち、
そして今さらですが、聖徳太子の一生を描いた
初夏のレキジョークル⑦ 岐阜編 其の三
前回はこちら↓↓↓
自転車を停めた岐阜公園の噴水付近に戻ったのが、12時45分ぐらいだったでしょうか?
17時30分に名古屋なので、遅くとも16時50分ごろの電車には乗りたいところです。
ざっと4時間ほどの間にどれだけ回れるのでしょう??
公園に隣接した「岐阜市歴史博物館」は今回スルーしました。
ここに入るとおそらく所要時間はかかると予想し、
ここ一件に絞るか、数か所回るかのどちらかだと思
初夏のレキジョークル① 犬山編 其の一
前回はこちら↓↓↓
集合時間に遅れた人は見捨てます。
これはレキジョークルグループLINEのノートに挙げた注意事項の筆頭です。
朝10時までに現地到着するには、当初は最寄り駅7時集合だったのですが、毎回のように電車の乗り継ぎでハプニングがあるので、30分早い6時半の集合に変更したためです。
7時57分発「JR新幹線のぞみ76号・東京行」に確実に乗るため、念のために集合を早めた事が結果的には
犬山~岐阜紀行 プロローグ
かねてより予告していたレキジョークルの犬山への旅、先週の16日~17日に行ってまいりました!
まだ6月だというのに、立て続けに台風が到来し、前日の15日まで、大阪も犬山も雨がちな変わりやすい天候でした。
メンバーで毎日現地のお天気を確認し、「鵜飼い」の見学もあるので木曽川の水位まで確認し、ヤキモキしておりました。
ところが、16日になると見事に晴れとなり、翌17日は真夏のような暑さに見舞われ
河内の霊場・紅葉めぐり <後編>
前回の記事です。
↓ ↓ ↓
「せんせ、今度はどこ行くんやて?」
「な・ん・ぴ・あ・ん」
「これやな。なんぴあん かんのんじ」と言いながらスマホで検索する。
ナッツカフェで満腹になって、次の目的地へと向かいます。
先ほどの「弘川寺」は西国薬師霊場でしたが、今から行く寺院は西国観音霊場のひとつです。
基本的にお祀りしている仏様が違います。
薬師は如来
観音は菩薩
如来と菩薩はランクが違う