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思春期劇場〜うちの子ども

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思春期になり、子どもの変化がいろいろと面白いのでつぶやきつつ記録しています。 ついでに、子育てに役立ちそうなnoteもここに集めています。
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2019年4月の記事一覧

子どもの湿疹がジクジクとひどくなり、広がっていく一方だったので、お父さんのインスタントラーメンのつまみ食いを禁止しました。すると10日もしないうちに傷が乾き、かさぶたも少しずつはげはじめました。原因をとり去れば、自己治癒力が発揮されるのは道理ですが、それにしても回復が速く、驚愕。

「山に捨てる」は育児上の禁句なので、初めてそうブチ切れたときは清水の舞台から飛び降りる感じでした。だけど、ホントに「捨てる!」って怒鳴った瞬間、「あ、だめ、可愛い!捨てられない!」だけでなく、「目を離したスキによその小母さんにお持ち帰りされたら困る!」って、もう自分で自分に爆笑。

子どもが小学生のときは、よく、「そんな子は山に捨てる!」とブチ切れてましたが、中学生になって以来、とんと、そんなセリフを吐かなくなりました。だって、毎日、片道30分、往復1時間かけて自転車で通ってるんだぜ!捨てても自力で帰ってくる根性があるヤツに「山に捨てる」はもはや通じまへん。

子どものヤツ、中2になって気が大きくなったか、お母様にたいして「ウチのペット〜、かわいいねぇ!(・∀・)なでなで」とかします。ちなみにお母様は、子どものことを「小動物」、もすこし小さかったときは「微生物」とよんでいました。
こんなふうに、子どもはちゃんと親のマネをします……反省。

4月の初めでしたか、折角子どもが進級したのにアンケートサイトでは子どもの学年を問うてくれない、と苦衷を漏らしておりましたが、おかげさまでその後、機会にめぐまれ、いくたびか「中学2年生」とポチることができました。にもかかわらず、先程、「お子様の学年は?」「中学1年生」ポチっ……あ!

そういや、義父の家庭菜園で菜っ葉を摘みつつ草引きしてたときに、子どもが「八重葎ってコレか!」とびっくりしてたので、おまえ、いままで「八重葎しげれる宿」をなんと心得ていたのか、問い質してみると、「枕詞的なもの」ってお答え。念のため詮索してみたら、「うかりける」も……って、マジか!?

今日は春休み最終日。「宿題は?」「ぜんぶすんだ!」というのを信じて子どもにゲームをやらせていましたが、いまになって、「あ、数学の自己採点……」「漢字も、ふりがなが……」と。小学校6年間繰り返されたパターンは、やはり健在でした。明日からは本格的に中2なんですけど……朝が心配だ……。

4月にはいって3日目。もうすぐ子どもも始業式です。
なので、アンケートサイトで「お子さまの学年は?」という質問がまわってきたら、「中学2年生」をポチッとするのを、この3日間、手薬煉引いて待っています。
「はやく子どもの学年を質問してください」という親バカな苦情、出してみようかな?

先夜、布団を敷くとき「ぜんぶ裏がえし(≧▽≦)!」って、子どもがホントに掛け布団ぜんぶひっくり返して敷きやがった。リバーシブルの毛布は「もうどうでもいいやん」というのも聞かず、タグの場所から裏表を割り出して裏むけに。
昼間かなり叱ったから、ストレス発散でこうきたか……やられた〜!