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1日4万歩、足が棒になった旅 - バンクーバー
ビクトリアでの滞在を終えて、フェリーでバンクーバーへ。
ビクトリア留学中の妹と半日だけバンクーバーを観光をする予定で、待ち合わせをしていた。
…のだけど、1時間経っても来ない。待てど暮らせど来ない。もし移動中だとしたら、妹がWiFiのない環境では連絡も取れない。
携帯もスマホもまだ普及していないときの待ち合わせって、寝坊かな?それとも何かあったのかな…?って不安になったり、ヤキモキするものなん
突然はじまって駆け抜ける旅 - ビクトリア
うう〜!無性に旅に出たい〜!!!
という欲がいきなり生まれて、止まらなくなるときがある。
そんな時は、その勢いのまま航空券も宿も予約してしまうのが吉だと思う。吉どころじゃなく、大大大吉くらいだと思う。もちろん、会社員だからどうにかしてその気持ちを鎮めないといけない時もあるけれど。
今回は、どうしてもその気持ちを鎮められなかったときの話です。(ちゃんと休暇は取った)
◆前回の旅の話
初めて短
「わたし」を再確認するための音楽
時々、mol-74の『ミラーソング』のフレーズを鏡に向かって問いかけることにしている。
表情や顔色には自然と生き方が表れてくるような気がしているから、「いま自分の好きな自分でいられているのかな?」を再確認するために。
悩んだときや、自分を見つめ直したいと思ったときに寄り添ってくれるミラーソングは、まさにわたしの道しるべである。
音楽も歌詞もとても素敵なので、ぜひ聴いてみてほしい。
金木犀の
遺言はずっと褪せない愛だということ
ご飯の量は「ふつうよりちょっと少なめ」がお決まりなわたしが、今日は大盛りを完食した。
「今夜が山場かもしれない」。
その言葉を耳にして、始発の新幹線で会いに行くと決めた翌朝、父方の祖父は亡くなってしまった。
日々の生活が忙しくてなかなか地元に帰れず(帰れなかったというより、孫に会うことよりもお酒を飲むことを好む祖父だったから、わざわざ会いに行くこともしなかったのかもしれない)、とにかく久しく
「あのね」 - 写真と言葉のこと
「あのね、今日こんなもの見つけたの」。
1日の終わりに、遠くに住んでいる家族たちへよく写真付きメールを飛ばしていた。
今となれば懐かしいカメラ付き携帯電話には、学校の屋上に咲いた花とか、受験勉強中に見えた虹とか、友達のブレッブレの笑顔とか…そんな何気なくて大切な写真がいっぱい詰まっていた。
子どもながら日常の中に色々なことを感じたり、考えたりしてはいたけれど、私は思考を言葉にすることがとにかく