金井枢鳴 (カナイスウメイ)

執筆業のメンズ。公募の戦績は文學界新人賞の二次予選通過、他、あちこちの一次予選通過がい…

金井枢鳴 (カナイスウメイ)

執筆業のメンズ。公募の戦績は文學界新人賞の二次予選通過、他、あちこちの一次予選通過がいくつか。 「すべてかりそめにすぎない。おぼえる者もおぼえられる者も」 by マルクス・アウレリウス

マガジン

記事一覧

固定された記事

はしがき

金井枢鳴という者です。 このページをご覧いただきありがとうございます。 文筆の周辺でなんかやってる人、というくくりがいまの私なのですが、周辺から中央へ、といった…

カネの心配ばしろさ。(九州弁)

 金欠である。とまあそんなのはいつものことで、あたくしは月末だいたいそうなるので珍しい話ではない。だからまあ、なぜ毎月こんなことになっているのか、そこにやや疑問…

トリオ展に、というのは竹橋の美術館でやってる企画展なんですけど、行ってきましたよう。タイミング逃しまくりでなかなか行けなかったんだ。おもしろかった。展示のジャンルの幅が広い。近代から現代、日本と西洋、その幅でやるから美術史のつまみ食いができたんじゃねえのって思う。図録買って帰宅。

美術展に行きたいのだがなかなかタイミングがとれない。明日あたり行けるかどうか。日曜なんで混みそうではあるけども、遅くまでやってるっぽいのでちょいとね、ふいっと行って観て帰ってくるとかできれば。もうそろそろ執筆のほうがのっぴきならないとか泣いたり笑ったりできなくなって忙しくなるし。

人間関係についてバシッと釘を刺されたようなところ。いわれてみてそうだなあと納得するものであった。やっぱこう、それぞれやるべきことがあるし、大人だし。翻って考えてみるとあたくしはまだまだ小僧ですね。ハナタレ小僧ですよ。のびしろがあるってことでいいですか。それだとポジティブすぎるか。

今年ここまでの総括

 七月も半ばを過ぎましたけれども。この七ヶ月半にあたくしは何をやっていたのかって、ほんと何やってたんだろうな、あんまり動いてない状態が続いた。長時間よく寝てるし…

オリジナル=誰も知らないところからパクってくること

 と、このタイトル自体がパクリなんですね。筒井康隆がいっていたことのパクリです。たぶん『乱調文学大辞典』にあったはずと思うんですが。うろ覚え。  さて誰も知らな…

The John's Guerrilla ってすげえいいバンドだと思うんだけど、メチャクチャなヒットを飛ばしたというわけでもなかったな。で買い逃してた一枚をさっきポチった。過去作は廃盤になってたりする。レアだぞう。あたくしは四枚持ってるぞう。そのうちえらいこと価値が出るでしょう。

「夢はいつ諦めればいい?」 byエミネム

 タイトルに反してあたくしはまったく諦めないんですが、それでも諦めどきということはときどき考えてましたね。わりと歳を重ねてきて、まだプロの小説家になってないっち…

五冊の本とシャンプーとサプリをポチった。アマゾンでセールだかなんだかで安かったもんで。いや本は安くはならないんだけどね。でもシャンプーは安かったね。ここ数年ずっと使ってるものが何やらリニューアルしたっていうその代物、育毛だの頭皮ケアだのをなんとかしましょうの話。おっさんですから。

占いのお店に行ってきた。いやもう当たる当たる。先生すごすぎる。現状なんかをいい当てるのと同じようにして未来のこともいい当ててるのならば、いただいたアドバイス通りにやっていったらいいのかなと。先生いわくあたくしは確認のためにお店に来たらしいですが。まあ迷いがあるわけじゃないからな。

楽しかった一日もこうやって終わりつつ。また今日がありますけれども。今日も楽しそうなんですけども。楽しんでばかりでもいけないので、俺はまだ本気出してないだけ、っていうなんかダメな言葉もチラつく中で、まあ、また小説まわりのことに帰っていくのでしょう。周囲の皆様方に力をもらってだなー。

IQ148って出たけどこれを信じてはならない

 検査をやってはみたけども、専門機関のものではなくそこらのネットでのものなんで信じてはならない。  148もあったらあたくしのいまの人生はねーよって話だしな。もっ…

『シャイン』におけるノーマライゼーションの様相、およびピアノの呪い

 ネタバレあります。  映画『シャイン』の主人公はラフマニノフの弾きすぎでぶっ倒れる。そののち何かのメンタル疾患になってしまって病院で暮らしているのだったが、町…

今夜などビックリするくらい書くことがない。一応連続更新はしているんだけれども、日常がスカスカでネタがないというか。できごとも思うこともないなあ。ああ、瞑想は今夜もやりました。パワーストーンを握って坐禅の姿勢。映画とかに対する雑感が出てきたり、水面を見上げるイメージが出てきたりと。

小説まわりの進捗

 いやもう進んではおらぬ。読書もプロットづくりも遅れて執筆が始まっていない。なんだか用事があったり周囲に厄介なところがあったり、なかなか動きづらい日々ではあった…

はしがき

はしがき

金井枢鳴という者です。
このページをご覧いただきありがとうございます。

文筆の周辺でなんかやってる人、というくくりがいまの私なのですが、周辺から中央へ、といった目標を掲げ、日々、読んだり書いたりをしております。

書いたものを晒します。暇つぶしにでもいかがでしょう。
ではよろしくどうぞ。

↓連載中です。

↓詩集です。

↓以下、雑記です。

いままでnoteに載せてきた小説を以下に。御笑覧く

もっとみる
カネの心配ばしろさ。(九州弁)

カネの心配ばしろさ。(九州弁)

 金欠である。とまあそんなのはいつものことで、あたくしは月末だいたいそうなるので珍しい話ではない。だからまあ、なぜ毎月こんなことになっているのか、そこにやや疑問が残るというか、問題点がありますよね。

 簡単な公式がある。カネは使わなければ貯まる。これだけの話なんであるが、逆をいえば使えば貯まらないし減るのであって、結句カネ使ってんじゃん、ってだけで、無駄使いとかはしてないですけど(そのはずですけ

もっとみる

トリオ展に、というのは竹橋の美術館でやってる企画展なんですけど、行ってきましたよう。タイミング逃しまくりでなかなか行けなかったんだ。おもしろかった。展示のジャンルの幅が広い。近代から現代、日本と西洋、その幅でやるから美術史のつまみ食いができたんじゃねえのって思う。図録買って帰宅。

美術展に行きたいのだがなかなかタイミングがとれない。明日あたり行けるかどうか。日曜なんで混みそうではあるけども、遅くまでやってるっぽいのでちょいとね、ふいっと行って観て帰ってくるとかできれば。もうそろそろ執筆のほうがのっぴきならないとか泣いたり笑ったりできなくなって忙しくなるし。

人間関係についてバシッと釘を刺されたようなところ。いわれてみてそうだなあと納得するものであった。やっぱこう、それぞれやるべきことがあるし、大人だし。翻って考えてみるとあたくしはまだまだ小僧ですね。ハナタレ小僧ですよ。のびしろがあるってことでいいですか。それだとポジティブすぎるか。

今年ここまでの総括

今年ここまでの総括

 七月も半ばを過ぎましたけれども。この七ヶ月半にあたくしは何をやっていたのかって、ほんと何やってたんだろうな、あんまり動いてない状態が続いた。長時間よく寝てるし。活動時間少ないわ。

 映画はいろいろ観たようだ。二回目三回目のものも含めれば五十本くらいかしら、積んでるブルーレイを片づけにかかってたね。活字からの吸収よりも映像のほうが熱心でした。これが書くものへの足しになればいいんですけど。小説を書

もっとみる
オリジナル=誰も知らないところからパクってくること

オリジナル=誰も知らないところからパクってくること

 と、このタイトル自体がパクリなんですね。筒井康隆がいっていたことのパクリです。たぶん『乱調文学大辞典』にあったはずと思うんですが。うろ覚え。

 さて誰も知らないとはどういうことか。簡単に例えるとマイナーなもんであれば大多数が知らんので、そこからパクるとオリジナリティらしきものは立ち現れるであろう。マイナーの最たるものは著者の日常生活でしょう。隣の家に住んでる人に接したときのその人の様子などはも

もっとみる

The John's Guerrilla ってすげえいいバンドだと思うんだけど、メチャクチャなヒットを飛ばしたというわけでもなかったな。で買い逃してた一枚をさっきポチった。過去作は廃盤になってたりする。レアだぞう。あたくしは四枚持ってるぞう。そのうちえらいこと価値が出るでしょう。

「夢はいつ諦めればいい?」 byエミネム

「夢はいつ諦めればいい?」 byエミネム

 タイトルに反してあたくしはまったく諦めないんですが、それでも諦めどきということはときどき考えてましたね。わりと歳を重ねてきて、まだプロの小説家になってないっちゅう話で、もうダメだって気分は少々嗜むこともあった。

 なんでいまの状態になっているか。これはわかりやすい。二十歳ごろに初めて応募した小説が一次を通って雑誌に名前が載っちゃったんですね。そこですっかりその気になって周りからも乗せられちゃっ

もっとみる

五冊の本とシャンプーとサプリをポチった。アマゾンでセールだかなんだかで安かったもんで。いや本は安くはならないんだけどね。でもシャンプーは安かったね。ここ数年ずっと使ってるものが何やらリニューアルしたっていうその代物、育毛だの頭皮ケアだのをなんとかしましょうの話。おっさんですから。

占いのお店に行ってきた。いやもう当たる当たる。先生すごすぎる。現状なんかをいい当てるのと同じようにして未来のこともいい当ててるのならば、いただいたアドバイス通りにやっていったらいいのかなと。先生いわくあたくしは確認のためにお店に来たらしいですが。まあ迷いがあるわけじゃないからな。

楽しかった一日もこうやって終わりつつ。また今日がありますけれども。今日も楽しそうなんですけども。楽しんでばかりでもいけないので、俺はまだ本気出してないだけ、っていうなんかダメな言葉もチラつく中で、まあ、また小説まわりのことに帰っていくのでしょう。周囲の皆様方に力をもらってだなー。

IQ148って出たけどこれを信じてはならない

IQ148って出たけどこれを信じてはならない

 検査をやってはみたけども、専門機関のものではなくそこらのネットでのものなんで信じてはならない。

 148もあったらあたくしのいまの人生はねーよって話だしな。もっとマシでしょう。ちなみに日本人の平均は105と世界各国よりも高いんだって。かしこいっ。

 だがそもそもIQよりもEQのほうが大事だろうよとは思うので、こころの知能指数ってやつですか、人間としての味ってのはそちらにこそ出るでしょう。味が

もっとみる
『シャイン』におけるノーマライゼーションの様相、およびピアノの呪い

『シャイン』におけるノーマライゼーションの様相、およびピアノの呪い

 ネタバレあります。

 映画『シャイン』の主人公はラフマニノフの弾きすぎでぶっ倒れる。そののち何かのメンタル疾患になってしまって病院で暮らしているのだったが、町へ出た際に場末のバーのピアノを超絶技巧で弾きこなして「あいつヤベェ」となって注目すべき人物になる。のち結婚もする。なんだか幸せになっているようだ。トランポリンで跳んでいるのがパッケージの表紙にもなっている場面である。

 で、全体を通して

もっとみる

今夜などビックリするくらい書くことがない。一応連続更新はしているんだけれども、日常がスカスカでネタがないというか。できごとも思うこともないなあ。ああ、瞑想は今夜もやりました。パワーストーンを握って坐禅の姿勢。映画とかに対する雑感が出てきたり、水面を見上げるイメージが出てきたりと。

小説まわりの進捗

小説まわりの進捗

 いやもう進んではおらぬ。読書もプロットづくりも遅れて執筆が始まっていない。なんだか用事があったり周囲に厄介なところがあったり、なかなか動きづらい日々ではあった。余裕がないと小説など読めないし書けないな。これ、ものを書く皆様方はどんなときにでも読んだり書いたりできるのだろうか。そういう才能というのがあれば欲しいもんです。

 例によって秋の投稿を目指すので、この夏も執筆に捧げる形となる。手帳を見る

もっとみる