金井枢鳴 (カナイスウメイ)

執筆業のメンズ。最大瞬間風速は文學界新人賞の二次予選通過。 「もしあんたが自分の魂を失いかけていてそれがわかっていたら、あんたにはまだ失うだけの魂があるってことさ」 by チャールズ・ブコウスキー

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はしがき

金井枢鳴という者です。 このページをご覧いただきありがとうございます。 文筆の周辺でなんかやってる人、というくくりがいまの私なのですが、周辺から中央へ、といった目標を掲げ、日々、読んだり書いたりをしております。 140字ぴったりのつぶやきに自前のモノクロ写真をつけて載せる、そんなような記事が多いのですが、まじめな話もしますし、しばしばふざけます。(追記、最近では1000文字程度のエッセイも書いております) 暇つぶしにいかがですか。 ではよろしくどうぞ。 ↓現在連載中の

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    • 続・断片 6 地球の歩き方 ムー

       とうとう買ってしまったのだった、地球の歩き方のムーのもの。某ショップのポイントが貯まってたのでそれで買った。まだパラパラ読みの段階だが、これはおもしろいですなあ。分厚いので通読はしないというか、これは読みたいところを拾って読むような本なんじゃないか。ムー本誌は読んだことがないけれども、というよりも見かけたことさえないんで、ノリ的なことがまだわかっていない。でもまあ謎とかって好きですよ。ヴォイニッチ写本だとかアンティキテラの機械とかが好きだった頃がある。おもしろかったですねえ

      • 続・断片 5 秋のわいわい

         楽しいなあ。暑くなくて楽しいな。暑くないというだけでこんなにも嬉しいとは。まったく酷暑と残暑の我々人類に対する仕打ち、そいつが終わったってことでね、気温35度とか拷問だったからね。してみれば我々は拷問に耐えて生き延びたのだ。よくやった。がんばった。さあ涼しくなってきてどうですか、なんか楽しいことをきちんとできていますか。予定は入れましたか。せっかくのこの涼しさ、なんでもやったればいいんじゃね。あたくしは読書の秋、及び芸術の秋とします。秋のみならず冬にまでこれを続けます。15

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        • 続・断片 4 ひけらかさない知識

           原稿が完成したその日からもう連日飲んでいたんであって、へべれけという状態はあまりよくねえなあ、と思いながら休肝日をとった。飲みものはコーヒーとソーダ水と麦茶である。さわやかな時間を過ごしている。けっこう休肝日というのも簡単にとれるものだ。やれるねこれなら。週に二、三日はこうしてシラフでいよう。やるべきことをやるためにもそのほうがよろしい。本を読まなければならない。音楽を聴かなければならない。映画を観なければならない。これらをシラフでこなしていくことこそ重要よ。特に本だね。い

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        • 続・断片集
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        • 『東九龍絶景』まとめ
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        • 『俺捨て山』まとめ
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          続・断片 3 幸せになるつもりはあるのか

           かつて誰かに訊かれた。人生の意味は、と訊かれた。あたくしは、幸せになるためだ、と答えた。その問答から二十年以上経ち、あのときの即座の答えにいまも揺らぎはない。幸せになる以外に生きる意味や意義や意図はない。では幸せとは何かね。メディアはいう。ステキな彼女/彼氏をゲットしてラヴい感じになろう、という。他の連中よりも上手に儲けて一歩先のライフスタイルへ行こう、という。さて。それでその追従者たちが幸せになるならば特段いうことはない。ラヴい感じだろうが一歩先のライフスタイルだろうが勝

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          続・断片 2 諸人よ、楽しんでしまえ

           腕時計が一度止まったんだけども、しばらくするとまた動き出した。まったく問題なく時を刻んでいる。なぜ止まったんだろうな。電池切れかって思ってたけど動く限りはそのまま使っていこう。腕時計。これはまた沼だ。あたくしはやや高級なのからチープなのからと四本コレクションしている、といってこの数は自慢にもならんが、フォーマル用、カジュアル用、あとは自宅でつける二本、という布陣。寝るときにもつけてるからそちらは安いので済ましてる。寝返りを打って破壊しても泣くほどではない程度のもの。普段使い

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          続・断片 1 私は自由の身となりて

           これまで百本の、断片と呼ぶ雑文を書いてきましたが、またちょっとやってみようかなの考えから、続・断片と称して書いていこうかと思います。たぶんそんなに役に立たないとは思う。あたくしの日々の気分、印象、考えることがつらつらスケッチ状に書いてあるだけのものなので、誰が読むねん、みたいなもんとしてネットの片隅にある何か、という文章。おもしろいとは保証できない。つまらないことも多々あろう。ただしあたくしは書く者として生きるがゆえに書くのであった。ちなみに最初の百本はこちらのマガジンにま

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          都響の別宮貞雄を聴いてきた。いろいろあるんですが、とにかく聴きながら「日本とは」を考えさせられた。ZENだのWABI-SABIだのよりヘヴィな何かをビシビシ感じた。たぶん能とか浄瑠璃とかに直結している精神性だと思うぞあれ。あるいはもっと古くからあるもの。つきつけられてビックリよ。

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          日常は戦と申します

           日々は戦いでございます。ゲーテいわく、できるけどしたくない、したいけどできない、そのように生活を言い表したものですが、それならできる上でしたいことというのを可能な限り増やしていくのが、まあ、幸せにつながるのではないか。日々は幸せになるための戦なんではないのか。小説を書き終えたあたくしにはいろいろある。昨夜は四ヶ月ぶりの酒で飲んだくれていた。たぶん今夜も飲むでしょう。そうしながら明日にはコンサートへひとり向かうもので、新しいネクタイを締めてですね、音楽の宇宙へと赴くような、ま

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          作業日誌・ザ・ファイナル

           今日は小説を応募した。もうこの小説についてのやれることはすべてやりましたので、燃え尽きるというかね、終わったなあって感じがびしびしきますね。推敲が結局長引いて、気づきにくいミスはけっこうあるものなので今後もそういうとこは気をつけたい。仮完成で舞い上がっちゃだめだと痛感。推敲こそ大事だよな。基本なんだろうけどそんなの。じゃあ基本が大事だ。  さてあたくしは自由の身。作業日誌も今回でシメです。もう遊ぶ。でも徹夜明けなのでいまは寝る。おやすみなさい。

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          作業日誌 応募小説は新人賞受賞の夢を見るか?

           今日で推敲作業が終わって、そうして明日は送ろうというところ。Web応募って楽だねぇ。郵便局に行かなくていい。汚ねぇ字で宛先を書くこともない。今日でもうね、明日送信フォームから送れば終了、というところまで作業は終わらせた。だからもう原稿自体の云々のことでは何もやることがない。明日の送信で入力ミス、送信ミスなどをしないことを気をつけるのみである。  ここまでやった。金井の暑くて熱い夏が終わるのである。がんばったなあ。よくやるよ。お疲れさま。一杯どうだい。って、酒は明日から解禁

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          作業日誌 推敲の果てに

           推敲をしておりました。第一稿に手を加えて、赤を入れていってという作業。なんかあんまり直すところがないんでこれでいけるんじゃないのってところ。ただもうちょっと完成度は上げられるだろうから、加筆修正はこのあともまだやると思う。今日と明日が作業のリミットだな。あさっては送っちゃうんで。あさってというと一粒万倍日なんで、ここはゲンを担ぐのだ。  いやあがんばったのなんのって。がんばったなんてもんじゃなくて。この九月ってほとんど記憶がないもん。没入でした。そこまでやった作品がなんに

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          「ふたつで十分ですよ!」論争

           映画が好きな人には『ブレードランナー』など基本の作品だろうが、冒頭部分、飯屋で主人公がオーダーする「四つだ」とは、そして「ふたつで十分ですよ!」と返される件とは、あれはなんのことなのか意見が分かれる。どんぶりのことだ、とあたくしがいえば、いや箸のことだ、という意見もあった。  これは最近見つけた説なのだが、何が争われていたのかというと、あのどんぶりの上に乗せる海老天のことだったらしい。確かに海老天などふたつでいい。四つ食ったらさすがに胃がもたれる。店の人の「わかってくださ

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          作業日誌 鳩が撮れました。ともあれ第一稿は完成

           鳩はどうでもいい。昨日、やっとこさ第一稿を書き終えました。字数で数えるやり方はあまりしてこなかったんで、データをPCに移して一太郎で原稿用紙の表示にするまで、あれですよ、どれくらいの量、何枚書いたのかわからんかったですね。iPadに入れたアプリでもそこはわからんかった。そうして原稿用紙換算で数えてみた結果、規定枚数の下限と上限のちょうど真ん中周辺で、狙ってた枚数に近いんでまあラッキーであったこと。一息ついた。お疲れさまでした俺ちゃん。ノンアルガブガブ飲んだわ。  で、二十

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          「最後のチャンスだすり抜けながらかっさらえ!」

           というのはラピュタのドーラさんの台詞。シータを助けに行くところですね。この台詞の句読点のなさが妙に好きで、一気に言い切るそのかっこよさ、迅速で明確な指示、現場での実行力、いいなあ。上司として優秀でしょドーラさん。  金井もいま最後のチャンスです。今回の応募ではこの一週間が最後ですね。二十八日に出しちゃうんで実は五日なんですが、まあやれるでしょう。推敲用にコピー用紙も買ってきた。五百枚で三百円以下のお買い上げ、コピー用紙も安くなったもんだな。昔はもっと高かった気がするんだけ

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          作業日誌 新人賞投稿者、汝試されし者

           新人賞投稿者、汝、とはあたくしのことであります。何によってか、人様によってか神様によってか、あるいは運命のシナリオなのか、試されております。  今回某賞に送る小説は第一稿がもう終わるというところへ漕ぎつけた。あと何時間かの作業で終わるだろう。書き上げたら数日間距離をとる。一切さわらぬ。忘れる。数日後に取り出し、二日ほどかけて最後の推敲をやる。そんで縁起のいい日に投稿する。あとは知らん。受かるなら受かる。いや、いっておこう。どれほど笑われようと予告ホームランを狙い、はっきり

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