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学校の壁と子どもの未来

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・学校は何のためにあるのか ・勉強は学校でするのが「当たり前」なのか ・学校に行かないといけないのは「当たり前」なのか ・今の教育はこのままでいいのか 教育の在り方や、「学ぶ」こ…
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#テスト

教員生活が始まる前(大学生活後編)

教員生活が始まる前(大学生活後編)

教員免許取得に向けて

「学校の先生になりたい」という中学生のときからの夢を本格的に手にするために、大学の教職課程の授業を受講
もともと教育学部に進みたかったが、できなかったので、英語系の学部での授業を受けると同時に、教職課程の授業も受けていた。

英語科教育法
心理学
教職教養
教育学
教育実習(母校、特別支援学校、介護福祉施設)
など
(覚えている限り)

教育学部の学生たちと一緒に授業を受け

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教員生活が始まる前(大学生活前編)

教員生活が始まる前(大学生活前編)

現実と自信が持てない自分

いよいよ大学生活のスタート

「学校の先生になりたい」という目標、具体的には「英語の先生になりたい」という目標を明確に持てた中での大学の授業が始まった。

1年目は、専門の授業よりは共通科目の授業を受けることが多かった。社会に関すること、食に関すること、もちろん英語の授業もあった。

いくつかの中から自分の興味のある授業を選ぶこともでき、「自分で受けたい授業を選べるなん

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教員生活が始まる前(高校生活)

教員生活が始まる前(高校生活)

自分に迷う高校生活

無事、第一志望の高校に合格し、高校生活がスタート。

新たな環境
新しい友達
新しい授業

楽しみはありながらも、不安と緊張でいっぱいだった。
友達もすぐにできた。
高校進学と同時に携帯電話(当時)を買ってもらい、友達とメールアドレスを交換し、やりとりを楽しんでいた。

部活動にも所属し、部員との会話も楽しんでいた。

自宅から高校まで片道約30分、往復で約1時間。部活が終わ

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教員生活が始まる前(小学校~中学校)

教員生活が始まる前(小学校~中学校)

英語に興味を持ち始めたのは小さいころ

興味を持ったというよりは、小学校の頃から学習塾で英語に触れていたから、英語が身近にあったというのが適切かもしれない。ゲームや英会話で使う表現を通して英語に触れていた。

中学校に入り、英語の授業が始まった。当時は、英語の学習と言えば中学校に進学してからという制度だった。

アルファベットに見慣れ、英語もある程度聞きなれていた。英語の授業も楽しかった。英語の先

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子どもの未来は〇〇にかかっている

子どもの未来は〇〇にかかっている

〇〇に入るのは

大人

子どもの未来は大人の手にかかっています。

先生も、親も含めて。

なぜなのか、分かりますか。

①子どもたちの
これしたい
あれ学びたい
ここで勉強したい
遊びたい
これ作りたい
などの思い

(状況にもよるが)
それに反対し、
これ学びなさい
これ守りなさい
ダメです

と伝えることで、子どもの道は遮断される

反対に
(これも状況にもよるが)
それを受け止めて、子ど

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