思いついたこと、考えたことを気ままに書いていきます。たまに小説を書きます。 よろしくお…

思いついたこと、考えたことを気ままに書いていきます。たまに小説を書きます。 よろしくお願いします。

記事一覧

多すぎる選択肢。
傍からみれば、贅沢。
当人からすれば、疲労。

陽
3か月前
3

津軽の「笑う太宰フェス」行きたい…けどお金がない。太宰の笑いについて研究したい私としては、うってつけの企画なのに…。
配信とかしてくれたら絶対見るのに。
悔しい。

陽
3か月前
1

ここ一ヶ月ほど、お菓子の食欲が止まらない…
どうしちまったんだ、私の胃袋、答えてくれ!!

陽
3か月前
1

野望に謙遜は不要

陽
3か月前

Penthouseのライブに行った。皆個性豊かで、それぞれに愛嬌があって、キャラクターとして描いたら面白そうな漫画ができそうなメンバーだなと思った。何より、ブラスも加わった音圧抜群の演奏で、久しぶりに心が激しく高揚した。

陽
3か月前
1

悲惨な程、笑いになる

何にもやる気が出ない日だった。 気分転換に、かわいい白いくまが乗っているカップケーキを買いに行った。 SNSで見た通りのキュートな見た目に、ウキウキ気分を抑えながら…

陽
3か月前

失敗したら呟く、「死ぬわけじゃない」

陽
3か月前

もうすぐ桜桃忌。一時的に、私の中にある文学の知識を一切捨てて、ただ夜の三鷹を歩く太宰を見てみたい。世間のイメージや語り継がれた逸話など全て頭の中から消して、ただそこにいる人間がどんな顔をして何を考えているのだろう、と観察してみたい。

陽
3か月前
1

もはや、外出中にラジオで一人ニヤニヤ笑うのを隠すためのマスクである。

陽
3か月前
1

最悪の呪いは、レッテルを貼ること

木村覚さんの「笑いの哲学」という本を読んでいる。 その中で引用されていた、認知療法専門家のデビッド・D・バーンズの言葉で心が震えた。 「レッテル貼りは自己破壊的…

陽
3か月前
2

お客様は本当に神様か?

「お客様は神様」って極端な言葉。 店員は提供するサービスに責任を持って、誠意のある対応をするのは当たり前だけど、こちらの配慮も容赦なく踏み躙るような、我儘すぎる…

陽
3か月前

帰り道のシュークリーム

予想外に残業してヘトヘトの帰り道。 ご褒美のシュークリームを、 信号待ちの間にムシャムシャ食べる。 いつの間にか背負っている焦りや疲れを、 シュークリームに全てぶ…

陽
3か月前
5

ワンピースを考察した後、たまたま太宰の小説を読み直していると、深読みしすぎて、全ての物語に不穏な空気が流れる。

陽
3か月前
1

ぬいぐるみ離れは、年齢で決めつけるものじゃない。家族同然のあの子たちが家で待っている、ムギュッてするんだと思うと、勉強も仕事も頑張れるものだ。
みんなも一つくらいあるでしょう。何歳になってもやめられない大事なこと。

陽
3か月前

弱さが武器に。表現の世界は面白い。

同じ作品でも、読む時期によって感動するポイントは大きく変わる。 小さい頃は、何があっても挫けず、まっすぐに進むヒーローが大好きだった。自分もそうなりたい、そうな…

陽
3か月前
3

私にとって、漫画は走り出す勇気の源であり、読書はまだ知らない自分を見つけ出す時間であり、甘いものは日々の慰めである。

陽
3か月前
2

多すぎる選択肢。
傍からみれば、贅沢。
当人からすれば、疲労。

津軽の「笑う太宰フェス」行きたい…けどお金がない。太宰の笑いについて研究したい私としては、うってつけの企画なのに…。
配信とかしてくれたら絶対見るのに。
悔しい。

ここ一ヶ月ほど、お菓子の食欲が止まらない…
どうしちまったんだ、私の胃袋、答えてくれ!!

Penthouseのライブに行った。皆個性豊かで、それぞれに愛嬌があって、キャラクターとして描いたら面白そうな漫画ができそうなメンバーだなと思った。何より、ブラスも加わった音圧抜群の演奏で、久しぶりに心が激しく高揚した。

悲惨な程、笑いになる

悲惨な程、笑いになる

何にもやる気が出ない日だった。
気分転換に、かわいい白いくまが乗っているカップケーキを買いに行った。

SNSで見た通りのキュートな見た目に、ウキウキ気分を抑えながら、かわいいくまを慎重に安全に運ぶ。何度もくまは無事か、と目視した。

しかし、帰り道、家まであと数分の所でケーキが倒れてくまの顔面破壊。目も口も鼻も、えぐられてしまった。

見た目が変わっても味は変わらないさ、と涙目でポジティブにケー

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失敗したら呟く、「死ぬわけじゃない」

もうすぐ桜桃忌。一時的に、私の中にある文学の知識を一切捨てて、ただ夜の三鷹を歩く太宰を見てみたい。世間のイメージや語り継がれた逸話など全て頭の中から消して、ただそこにいる人間がどんな顔をして何を考えているのだろう、と観察してみたい。

最悪の呪いは、レッテルを貼ること

最悪の呪いは、レッテルを貼ること

木村覚さんの「笑いの哲学」という本を読んでいる。

その中で引用されていた、認知療法専門家のデビッド・D・バーンズの言葉で心が震えた。

「レッテル貼りは自己破壊的であるばかりでなく、不合理な考え方です。
あなたの自己はあなたの行為と決して同一ではありません。
人間の考え、感情、行動は常に変わってきます。
言いかえれば、あなたは銅像ではなく、川の流れなのです」

私たちは、レッテルを貼るのがどうも

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お客様は本当に神様か?

お客様は本当に神様か?

「お客様は神様」って極端な言葉。

店員は提供するサービスに責任を持って、誠意のある対応をするのは当たり前だけど、こちらの配慮も容赦なく踏み躙るような、我儘すぎるお客様からの要求は呑む必要ない。

立場を離れれば、同じ人間でしょ。出会う場所が違えば、仲良く話していたかもしれない。
そんな可能性を考える想像力を、微塵も使おうとしない人。自分が正義、相手が悪と疑わない人。

私はあなた一人のために存在

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帰り道のシュークリーム

帰り道のシュークリーム

予想外に残業してヘトヘトの帰り道。

ご褒美のシュークリームを、
信号待ちの間にムシャムシャ食べる。

いつの間にか背負っている焦りや疲れを、
シュークリームに全てぶつけるかのように、
獣と化した大きな口でかぶりつく。

指や顎に大胆にクリームがついたって、
誰にも文句は言わせない。
私はこのくらい許される程に、頑張ったのだ。

ああ、今日起きた全ての出来事よ。
シュークリームの甘さに免じて、

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ワンピースを考察した後、たまたま太宰の小説を読み直していると、深読みしすぎて、全ての物語に不穏な空気が流れる。

ぬいぐるみ離れは、年齢で決めつけるものじゃない。家族同然のあの子たちが家で待っている、ムギュッてするんだと思うと、勉強も仕事も頑張れるものだ。
みんなも一つくらいあるでしょう。何歳になってもやめられない大事なこと。

弱さが武器に。表現の世界は面白い。

弱さが武器に。表現の世界は面白い。

同じ作品でも、読む時期によって感動するポイントは大きく変わる。

小さい頃は、何があっても挫けず、まっすぐに進むヒーローが大好きだった。自分もそうなりたい、そうなれると信じて疑わなかった。

しかし、現実は正義が必ず勝つようにはできていない。優しい人が生きづらくなる陰湿な環境、互いに心ない言葉をぶつけてしまうような多忙な日々。

そんな中で、あの頃憧れたヒーローは、現実の辛さを知らない幸せ者で、叶

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私にとって、漫画は走り出す勇気の源であり、読書はまだ知らない自分を見つけ出す時間であり、甘いものは日々の慰めである。