マガジンのカバー画像

お味噌汁は煮物です。

22
運営しているクリエイター

記事一覧

女の敵はオンナ。

女の敵はオンナ。

私が なかなか変えられない思考の癖のひとつに

「生理で休んではいけない」

というのがある。

そもそもいつから 
私のなかで この思考が生まれたのか考えてみた。

本格的に 生理で休んではいけない。
という思考が植え付けられたのは 高校生の頃。
女子校に通っていた私。

体育の先生は男性で 
生理で体育を休む生徒に異常に厳しかった。

当時 まだ体操着は ブルマで
(私が高3の時に短パンに変わ

もっとみる
オススメはしませんが お寿司にコーンスープがスキです。

オススメはしませんが お寿司にコーンスープがスキです。

私 お寿司が好きで よくスーパーとかでも買うんですけど
お寿司食べるときは お味噌汁ではなく コーンスープが
スキなんです。

それは ある日突然に いつものように インスタントのお味噌汁を飲もうと思っていたら コーンスープが飲みたくなって 自分の中で会議が行われました。

「いやいや あなたお寿司食べるんでしょ?味噌汁にしときなさいよ」

「だよね… でも なんかコーンスープの気分なんだよね」

もっとみる
幻のお寿司 トロ茄子のハナシ。

幻のお寿司 トロ茄子のハナシ。

20年以上前 浅草の回転寿司屋さんのホールのアルバイトをしていたとき
お昼休憩には 好きなお寿司を握ってもらって食べていたんですけどね 従業員のみんなが頼む人気メニューが
トロ茄子でした。トロ茄子とは トロたく同様
ネギトロとお漬物の茄子の巻物のこと。
当時 トロ茄子と読んでいたかはさだかではありませんが…。

これがメチャメチャおいしくて大好きだったんですけどね
この トロ茄子メニューにはないん

もっとみる
その制服意味あります?

その制服意味あります?

いや 全部私の勘違いですし 確認しなかった私が悪いんですよ ええ 私が悪いんですけどね 聞いてもらえますか?

わりとよく行く近所のドラッグストアがあるんですけどね
そこには 私服でエプロンの店員さんと
 薬剤師風の制服を着た店員さんがいるんですね。

私 ここのドラッグストアは 薬剤師さんがいるドラッグストアなんだなって勝手に思ってたわけです。

で 昨日 ロキソニンを購入しようと思って
レジで

もっとみる
「普通」がアナタを苦しめていませんか?

「普通」がアナタを苦しめていませんか?

突然ですが 皆さん【普通】にとらわれてないですか?

私は【普通】に とらわれすぎて病気になって会社を辞めました。

普通なんて ホントは
あってないようなものなのに。
みんな それぞれ 普通なんて違うのに…。

以前 働いていた職場は
チームで動いていたので忙しい時は みんなで
協力して 乗り越えるのが普通だと思っていました。

そんな私の思いとは裏腹に 周りは忙しかろうが なんだろうが

もっとみる
人間が勝つところが見たいんです!

人間が勝つところが見たいんです!

私 大食い番組が好きなんですけど
大食いで そこそこなレベルまで残ったり優勝したりする人たちって いわば 特殊体質な人たちじゃないですか。

みんな痩せててさ
胃が背中まで広がっちゃう的な。

キン肉マンでいうところの超人なわけですよ。

そうじゃなくて
たくさん食べてフツーに太っちゃってる人。

キン肉マンでいうところの
ジェロニモ(超人ではなく人間)が勝つところを見たいなぁと思うわけです。

もっとみる
憧れの仕事のしかた。

憧れの仕事のしかた。

私は 家が好きです。
1週間1歩も外に出なくても 平気なくらい。
そんな私にピッタリな職業は
自宅警備員ではないかなと思うわけです。

今やっている週3の歯科助手のパートを辞めて
自宅警備で稼ぎたい。時給1,000円でいい。

私は パートのない日は だいたいお昼12時頃起きて
午前2時くらいまで起きているので
(4時とか5時とかの日も多々あり)
MAX14時間勤務で 日給1万4千円。
そこ

もっとみる
私のカケラ。

私のカケラ。

もう かれこれ10年以上前
物語を書くとあるサイトで
「優勝 賞金100万円」みたいなのがあって 優勝を目指し 作品をアップしていたことがあったんですね。

それが 運営の方の目にとまり
オススメ作品として 紹介されて
一瞬ですが
ランキング4位までいったんです。

私ね 以前も書いたと思いますが テレビの放送作家を目指していたことがあって
テレビの専門学校にも通っていたんですね。

もっとみる
アナタの本業は何ですか?

アナタの本業は何ですか?

本業とは《その人の主とする職業 》。

以前 テレビで 所ジョージさんが
自分の本業は ミュージシャンだと言い
今年4枚のアルバムを出すのだと話していた。

アルバムを作るのに
6,000万ほどかけて作っているが
全然売れないとも話していた。

たくさんの番組の司会をして
タレントとしてのイメージが強い所ジョージさん。

音楽をやっていることは知っていたが
それを本業だと言っていて驚いた。

もっとみる
握手を求めないでください。

握手を求めないでください。

それに 気付いたのは 小学生のとき。
私は いつも 手に汗をかいていた。
それを

イヤだな。

恥ずかしいな。

そう感じたのは小学校の授業で
手を繋いで フォークダンスを踊ったとき。

あれから 何十年も時が経過し
現在 42歳の今も 手汗に悩まされている。
それは 急に握手を求められたとき。
私は ドキッとして 一瞬後ずさりをしてしまう。

そして
相手に申し訳ないなと思いながら握手をす

もっとみる
衝撃を受けた音楽。

衝撃を受けた音楽。

なんだか とってもありきたりなタイトルになってしまった気がするし なんだかとっても ありきたりなことを書こうとしている気もするが ふと思い出して そのことを書きたくなったので 書こう。
こんなことを言うと ふだんは奇をてらっているのかと思われ 他の記事のハードルがあがってしまうかな。
全然 そんなことはなく 結局 いつも ありきたりな文章を書いている ありきたりな私なのだ。
奇抜な発想も 飛び抜け

もっとみる
意味のない《スキ》を抱きしめて。

意味のない《スキ》を抱きしめて。

「なんで こんなガラスだらけなの?」

「わかんない。 綺麗じゃん」

「1個ちょうだい」

「3つあげる」

これは 千秋さんが 飯島愛さんの
家に行った時の会話。

この話を以前 千秋さんのインスタかなんかで読んで それ以来 私の頭から離れない。

ドラマのワンシーンみたいで
なんか無性に好き。

なんでって聞かれても わからないんだけどね。
ただ 好きだなって思ったし
意味なく好きなものを大

もっとみる

クリスマスの次の日も私はチキンを食べる。

「自分の才能は自分ではわからない。
他人が見つけてくれるもの。だから
いろんなチャレンジをしたり 人に会って 才能を見つけてもらうといい」
そんな話を
テレビだったか SNSだったかで
誰かが言っていた。
いや もしかしたら 誰かの言葉と誰かの言葉が混ざっているのかもしれない。
でも 私は そんな誰の言葉かも
どこで聞いたかもわからないその言葉を心にとめている。

私は 何の才能もない。そう思って

もっとみる
私のお味噌汁が美味しい。

私のお味噌汁が美味しい。

私は お味噌汁が嫌いだった。 実家で 毎朝 朝食に出るお味噌汁はいつも残していたし 外で定食を食べる際ついてくるお味噌汁も ほとんど口にしなかった。

私が初めてお味噌汁を飲んで美味しいと思ったのは
当時職場の同僚のご実家に行った際(同僚のお母さんが
お家でお茶を教えていて 私もやってみたかったので
参加させてもらった)お昼ご飯に同僚のお母さんが出してくれたお味噌汁。

「な なんだこれは!!!」

もっとみる