「いい子だから、大きくなんなよ」　　　　　　　　熊と爺ちゃんの物話②

駆除に来ていた彼らは、翌朝、一匹の子熊を連れて帰って行った。

爺ちゃんにお礼を言って。

彼らを見送り、家に入った爺ちゃんは
驚いた。

昔ながらの低い丸いテーブル、
その上に黒い犬がいて
爺ちゃんの朝ご飯を、食べていたのだ。

よほどお腹が空いていたのか
爺ちゃんにも気づかずに食べ続けていた。

爺ちゃんは、それが犬ではないと気づいた。

「子熊だ」

昨日、爺ちゃんの軽トラックの下にもぐりこ

「いい子だから、大きくなんなよ」　〜熊と、じいちゃんの物語

母さん熊は、お腹が空いていた。

生まれた子熊たち
2匹、とても元気で
よく飲んだ。

「穴から昼間に出たら
危ない」と

母さんの

母さん熊から言われていた。

でも、お腹が空いている。

春だから

ふきのとうは、あるだろう。

ちょうど、子熊たちは眠っている。

「ちょっとだけ、ちょっとだけ」

のそのそ

穴から抜け出して

フキノトウを見つけた。

「近くにあって良かったわ。さあ、お腹

白滝は２センチ

この話は、2023年の事です。
父は、11月に旅立ちました。

前回の記事にも書いたが
8月８日から、私の父のお世話生活が
始まった。

上の歯が入ってないため
ご飯を炊く時は、２合に３合分の水を入れる。
そうめんなどの乾麺は、指定時間の倍の時間ゆでる。
そうしないと、固くて食べれないそうだ。

そんな父が突然
「すき焼きを食べたい」と言い出した。

私は、料理は不安が、続いてた。
でも
9月に入

やらかしてしまいました。自分のメルカリの出品は、全部、販売中止にしたはず、が違ってて、購入希望が来てしまいました。あわてて、お相手に、キャンセルのお願いメール、メルカリにキャンセル希望を送りました。後は、メルカリにお任せします。気をつけない、と反省。ごめんなさい、です。(T_T)

子育ての記事を書くため、自分と30歳を超えた子供達の母子手帳を見比べていた。かなり内容が違う！息子のお嫁さんは、今、妊娠8ヶ月。迷惑を承知で、聞いたら、少し違う。気を使ってページを撮って、送ってくれた。おまけに３歳の孫の顔も見れた。朝から、幸せな気持ちになった祖母バカです。

行って来ましたコンサート。

槇原敬之さんのコンサートに行って来ました。
この所、体調が思わしくなかったので
行けるか、どうか心配でしたが
何とか行けました。

一言

行って良かったです。
前に一緒に、行った事のある、信頼出来る友人と行った事で
安心して楽しむ事が、出来ました。

後半、「叫びそう」と言ったら、友人から、オッケーが出たので
来る事の出来た嬉しさに
「ありがとう！大好き！」と叫びました。

メガネをかけていた私

昨夜、目が冴えて遅くまで起きていた。昨日、通院の際、次回は一ヶ月空けて良い、と先生に言われ嬉しくなり、息子へLINEを送り、珍しく11時過ぎまで、やり取り。その後、返事が来たのが1時、24日は息子の誕生日、「お祝い言葉」は12時に言えた。鈍臭い私が、それに気づいたのは今朝だった。

毎日、起きがけに薬の服用のため、ベットで使う水筒、なぜか今朝は、キッチンの流し台にありました。それも水が入ったまま。口が開いてる。
今日、７年住んでいた家の引き渡し。
とはいえ、どれだけの緊張？と思ったら
笑えました。なぜか、緊張し過ぎると笑える出来事が起きる体質らしいです。

引っ越しをたすけてもらって気づいた。片付け上手の友達と、下手な私の違いは、自分の持ち物を、きちんとわかっていること！小学生レベルな自分に反省。
彼女も、持ち物は多いが、居場所が決まっているから、迷わないのだ。勉強になった。感謝。

全自動の洗濯機は、途中でふたが、開かない。危険ですものね。父との今までの生活では
二槽式洗濯機だったので、借りてるマンションの洗濯機、開けようとしてしまいました。（笑）

カツオ君家の厳しいルール②

注）この文には、更年期障害、うつ、など病気の話が出て来ます。気になる方は、お読みにならないで下さい。

自宅介護をしていた父の食欲が落ち
熱が出始めました。
在宅看護に来てくれる看護師さんが遠くの病院まで、熱さましの薬をもらいに行ってくれました。
毎日、午前中点滴していた父が入院する事になりました。
自分が更年期障害うつになり、急に父の家に住まわせてもらい、6年。
親孝行をしていない私にとっては、

昨日の夜、ママ不在。小6の孫とカレーを食べていた。冷蔵庫から、何か、出してかけていたから、「何？」と聞くと無言。「返事はして」と言う私に「うるさい、ウザい、あま」と言われた。
昭和の何とか映画かい？？「ウザい　ばば」も傷つくけど「あま」は無いだろ、と思った。情報過多、怖いです。

久しぶりに7歳年下の従兄弟と話した。
「良い事もあれば悪い事もあるよ。」このシンプルな言葉に勇気づけられた。
気づいたら、声を出して笑ってた。
感謝。

小6の孫に誘われ、花札を。「猪鹿蝶しかわからないから優しく教えて」と言ったら本当に、丁寧に説明書を見ながら教えてくれました。11月に他界した父は、花札好きでした。「そこは、その札じゃない」と言う父の声が聴こえて来そうなひとときでした。そして、こんなに笑った花札も初めてです。

ドラマの中だけだと思ってた。
現実で初めて経験した。

優しさは、優しさが生まれ、優しさに繋がって行く。
意地悪は、意地悪が生まれ、意地悪に繋がっていく。そして意地悪の場合は、している本人が気付かないから、ややこしく、そして哀しい。

大事なこと

（注）この記事には、更年期障害うつ、不安に関する話が出てきます。気になる方は、読まない事を、お薦めします。

病気がひどくなり、治療院に通い始めた頃
先生に言われた。
何の病気でも、そうだけど
この病気は、特に、なった人にしかわからないから、理解してもらおうと思わない事、と。

心という臓器はない。
脳の反応し、不安や落ち込みが起こる。

父は言った。「気合いで治せ」と。

それを先生に伝えたら、