井澤 卓 / & Supply
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素直に、地道に継続する人が成果を出す。プリント工場がSNSで急成長した話。
ここ6年間、ずっと僕がWEBマーケティングのコンサルティングと広告出稿を担当しているプリント工場がある。その名も、「プリント職人」。
6年前に担当として仕事を始めたときの売上は数億円。今期は当時から4倍の売上高で着地する見込みだ。
広告はずっと僕一人が担当しているので、その貢献度に対して常に感謝の言葉をいただいている。だがフラットに見て、コンサルタントの僕の力よりも、彼らの地道な努力が大きな成
【新店舗開業記】LOBBYの2Fで、4店舗目となるワインバー"Staff Only”を始めました!構想から開業まで。
こんにちは。井澤卓です。
株式会社and Supplyという会社で、飲食店やインテリアブランドの運営を通して、空間づくりの仕事をしています。
noteでは、僕達が運営する店舗やブランドについて書いています。
今回は、2024年7月にオープンしたばかりの新店舗、「Staff Only」について。まずは開業の経緯や業態、内装、チームメンバーについてをnoteに記していきます。
※シェフ募集時に
【D2C】未経験からのブランド運営。ホームグッズブランドMYTONEが月商1600万円を超えるまで。
こんにちは。井澤卓です。
& Supplyという会社を経営し、飲食店やブランド運営、内装やグラフィックデザインの受託制作を行っています。
このnoteは、僕達が2020年7月に立ち上げたホームグッズブランド、MYTONEの立ち上げから現在までを明るみにする公開記事です。
これまでnoteでは、主に僕達が経営する飲食店、LOBBY、nephew、Honeというお店について書いてきました。
未
スモールビジネスだからこそ、価値観に共感し合える人々に出会うために発信をする。
noteを始めて4年半が経った。
自分の気分に合わせて書いてきたので更新頻度はバラバラだが、定期的に継続していた成果で、ありがたいことに読んでくれる人も増えてきた。
最近は、毎月2本以上はnoteを書くようにしている。
僕の場合は、会社を経営している立場上、経営者としての自分の時間の配分先には常に全体最適の判断が伴う。少なくない時間を投資するnoteの執筆を続けるにあたっては、具体的な経営的リ
小さな夢だったポジャギカーテンを商品化しました!思いの丈を綴ります。
今週の月曜日、つい昨日のこと。
ちょっと大げさだけど、また一つの小さな夢だったことが叶いました。
僕達の会社、& Supplyで運営しているホームグッズブランド"MYTONE"から、POJAGI CURTAIN / ポジャギカーテンという商品を販売開始しました!
個人的にとても思い入れが強い商品なので、noteにその背景を記します。
MYTONEとはまずは簡単にMYTONEというブランドのこ
お店には、作り手の世界を見る目が色濃く反映される
先日京都に出張に行った際、とても格好良いお店に出会った。
そのお店は2ヶ月前にオープンしたばかりというミュージックバーで、インスタには鍵がかかっていて、Google Mapsの位置情報は無い。
僕はというと、京都に行く度に立ち寄る知り合いのお店の店主に教えてもらい、存在を知った。
教えられたビル名を頼りに、おそらくこれだなと言う扉を開けると、重厚感があり、それでいてロッジのような温もりがある
前向きな消去法のススメ
会社を始めて5年半。
一つ前のnoteでも書いたが、ここ半年間は大きな過渡期だった。
デザイン・制作業、飲食業、ライフスタイルブランドの運営と、幅広く事業に取り組む中で、伸びる事業、停滞する事業の明暗がはっきりと分かれ、会社経営の舵取りの取捨選択を迫られる期間になった。
上手くいかない事業を見ていくと、やはりそこで働くメンバーのモチベーションに陰りがあることに気づく。ではなぜモチベーションが離
5年半会社を続け、やっとわかったマネジメントの重要性。
最近、マネジメントの勉強を始めた。
時間ある限り本を読み、Eラーニングや外部の研修に参加したりと、自分の時間を最優先に投じている。
会社を始めて5年半。社員数は20名を超えた。自分がこんなに多くの社員を抱えることになるなんて、独立当初は全く想定していなかった。
社員数が増えたからと言って、事業が順風満帆だということではない。むしろ、この半年間は大きな過渡期だった。
これから何をすべきか、自分
飲食店のInstagramへの向き合い方と、使い方
先日、こんな記事を書いた。
この記事はとても反響があり、お店を経営する知り合いから、「俺もやってみる。」「社内に共有しました。」等など、多数の嬉しい声が届いた。
皆、「やった方が良いことはなんとなくわかるけど、中々取り組めない」という状況は同じな様だ。「等身大の現場の声」は、同じ境遇の人には刺さりやすいのかもしれない。
多くの人がこのテーマに興味があることがわかったので、前回の記事から3ヶ月
「売れるデザイナーには売れる理由がある」ことを再認識した話。
先日、僕達が運営するホームグッズブランド、MYTONEの新たな戦略商品を企画するにあたり、ある売れっ子のグラフィックデザイナーの方へデザインの相談をした。
彼の活躍は多方面で目にしており、グラフィックデザインに携わる者ならみんな知っている。僕自身、彼が生み出すデザインが本当に好きで、もし彼が手掛けるインテリアプロダクトがあれば絶対に欲しいと思っていた。
今回、大きな投資を伴う戦略商品の開発とい
【飲食・物販業向け】重い腰を上げてリールを頑張ってみたら、早速効果があったので共有する。
最近あるきっかけがあり、自分が運営する各事業のInstagramアカウントで、いまさらながらリール動画の投稿を始めた。
もちろんやるべきなのは知っていたし、実際に何度かトライしたことはあったが、動画を編集するのが億劫で続いていなかった。
今回、そのきっかけをくれた人の話を聞いて何日か投稿を続けてみると、みるみる効果が実感出来たのでnoteに書くことにした。
「リール、やんなきゃなぁ」と思って
【海外レポート/オーストラリア】飲食店&ホテル訪問記 / シドニー・メルボルン・バイロンベイ
1月に会社のメンバーと3年ぶりにオーストラリアに行ってきました。
オーストラリアは僕にとって一番インスピレーションをもらえる国。
せっかくなので、現地の空間ビジネスのことや、今回感じたこと等についてレポートに残してみようと思います。
今回は、3年前に一緒に行った経営チーム3人に加えて、Honeのシェフであるトミーを連れて4人での訪問。
Honeは一週間程レストラン営業を休ませてもらい、思いっき