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2年ぶりにプロダクトマネジメントに戻ったら全く景色が違ったよって話

2年ぶりにプロダクトマネジメントに戻ったら全く景色が違ったよって話

この記事はbellFace Advent Calendar 2021 の4日目の記事です。

4日目くらいならまだまだあったまり始めだからハードル低めだろうと見込んでいたら、割と初っ端から皆さんフルスロットルでビクビクしながら今記事を書いています。5日目以降もっと面白い内容が続きますので(圧)、4日目はそれに備えてゆるりと読んでいただけると幸いです。

自己紹介改めまして、こんにちは。
そして、は

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ベルフェイスを3倍の組織にした1年を振り返って思うこと

ベルフェイスを3倍の組織にした1年を振り返って思うこと

この記事は、ベルフェイスの有志メンバーで実施する新年ベルリレー 28日目(ファイナル)のコンテンツです。私、吉本が担当させていただきます。
※他の方の記事はこちらからご確認下さい。

🐻:へぇ〜、自社ながら面白いことやってるな〜。

と、社内の執筆者リストを眺めていたら、自ら入力した記憶は無かったのですが、もう一度言います、自ら入力した記憶は無かったのですが、きっと皆さんが飽きてきて読まれなくな

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拡大する組織の核を担うのは?ベルフェイス経営企画室のミッションに迫る!のおまけを本人が語る

拡大する組織の核を担うのは?ベルフェイス経営企画室のミッションに迫る!のおまけを本人が語る

以下でインタビューとして書いてもらった内容についての「おまけ」です。
おかげさまで反響もあり、色んな人から声をかけてもらったわけですが、その中でよく聞かれた質問についての回答をせっかくなので書いておこうと思い、書くことを決めました。

Q.なぜ、インタビューを受けたのか?この質問が圧倒的に多かった(感覚的に)ですかね。

ここに対しての回答は、実はTwitterでも個別には返信しているんですが、こ

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プロダクトマネジメントを卒業し、また別のプロダクトマネジメントを始めるということ

プロダクトマネジメントを卒業し、また別のプロダクトマネジメントを始めるということ

Product Manager Advent Calendar 2019 Advent Calendar 2019の5日目の記事です。

ご報告いきなりですが、

実は私、2019年10月にプロダクトマネージャーを卒業しています。

「え?」

あ、厳密には年内は既にスタートしているプロジェクトが数件あるので兼務をし、年明けから正式にプロダクトマネージャーではなくなります。

Product Ma

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【参加レポート】JBUG 東京#11 盛夏のLT大会 〜もう秋じゃねえか!遅くなってごめんなさい〜

【参加レポート】JBUG 東京#11 盛夏のLT大会 〜もう秋じゃねえか!遅くなってごめんなさい〜

はい、まず先に謝ります。

この参加レポート、いつのイベントかというと、2019年8月6日のJBUG 東京運営主催のJBUG 東京 #11 盛夏のLT大会のものです。そうです、1ヶ月以上遅れての投稿です。

盛夏っていうか、もう秋ですよね。

ちなみに「JBUG 東京」ってのはヌーラボさんが提供しているサービス「Backlog」のユーザーコミュニティ、 JBUG(Japan Backlog Use

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PMHのすヽめ〜PMにとって本当に大切なこととは?〜

PMHのすヽめ〜PMにとって本当に大切なこととは?〜

2019年7月6日(土)に開催されたPOStudy - プロダクトオーナーシップ研究会 -が主催している「PO祭り 2019 Summer - 未来を創るチームのためのプロダクトオーナーシップ」というイベントにて「PMHのすヽめ」というタイトルで登壇してきました。

イベント自体は長時間ではありましたが、非常に勉強になることが多く、また、ショートトークではそういう表現の仕方があるのか、それなら社内

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リモートPMが他部署のメンバーと1on1を定期的にやってみて変わったこと

リモートPMが他部署のメンバーと1on1を定期的にやってみて変わったこと

当社では自部門のチームメンバーと週次で1on1を実施しているのですが、個人的に昨年の10月頃からこっそりと(別に隠すつもりはない)、プロダクトチーム以外のメンバーと月次で1on1をやっています。

結構工数は使うのでチャレンジ的な要素はあったのですが、ちょうど半年程経つので、今回はその結果、やって良かったなと思う変化について。

スケジュール的なものや声掛けのタイミング的なものから全員にできている

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「理解する」とは?それは理解ではなく一側面を見たことがあるに過ぎない。

・ユーザーを理解する。
・顧客を理解する。
・市場を理解する。
・エンジニアを理解する。
・デザイナーを理解する。
・セールスを理解する。
・マーケティングを理解する。
・カスタマーサクセスを理解する。
・サポートチームを理解する。
・ディレクターを理解する。
・投資家を理解する。
・トップを理解する。
・自分を理解する。
・相手を理解する。
・etc...

「○○を理解する」という言葉はプロダ

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bellFaceのプロダクト企画職のあれやこれ #弊社のPMはこんなふう

bellFaceのプロダクト企画職のあれやこれ #弊社のPMはこんなふう

最初に:なぜこの記事を書くのか?

こちらを書こうと思ったきっかけはこちら。

元々は@ryokachiiさんがLINE社でのPMについて書かれてあって、こういうのは自社でもやってみていいんじゃないか、ということで。

<本記事の目的>
PdM、PjM、ディレクター、エンジニア、デザイナー、サポートチームにbellFaceのプロダクト企画職が一体どんなことを日々考え、活動しているかを知ってもらうこ

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セールス出身のプロダクトマネージャーがスタンダードになる日〜世界はもっと素晴らしくなる〜

セールス出身のプロダクトマネージャーがスタンダードになる日〜世界はもっと素晴らしくなる〜

Product Manager Advent Calendar 2018 の自分の番が回ってきましたので、書きます。改めて、ベルフェイスのプロダクトマネージャー(以下PM)をしている吉本です。

ベルフェイスがどんな会社かについては以下をご覧ください。

こんな会社でPMとOILという役割を兼任しています。

(OILについてはこちら←をお時間ある際に)

今回書かせていただく内容はタイトルの通り

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【部活】セルフマネジメント部発足のお知らせと第一回活動報告

【部活】セルフマネジメント部発足のお知らせと第一回活動報告

10月より、ベルフェイス株式会社に新たな部活が誕生しました。

その名も「セルフマネジメント部(以下セルマネ部)」。

このセルマネ部発足の経緯から第一回の活動までをご紹介します。本当は活動報告を社内向けに書くつもりでしたが、まあいいやという事でnoteに。

1.なぜ、セルマネ部を発足させたのか?事の発端はプロダクト事業部合宿の余興にて私が発表したLTスライド。

この発表スライドはPM自らが自

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イベントレポート:テクノロジーがもたらす働き方の可能性~自社にとって最適な働き方とは何か?~

イベントレポート:テクノロジーがもたらす働き方の可能性~自社にとって最適な働き方とは何か?~

書こう書こうと思っていながら書けていなかった8月のイベントレポート、というか自身の登壇内容についてのまとめを書きます。

【概要】
2018年8月20日に福岡で開催されたSansan様主催の「テクノロジーがもたらす働き方の可能性~自社にとって最適な働き方とは何か?~」にて登壇させていただいた内容です。働き方改革というものをより具体的に分解した上でまず変わる必要がある職種は何なのかをフォーカスさせて

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bFs58(ベルフェイスのシンボルマークができるまでの58日間)

bFs58(ベルフェイスのシンボルマークができるまでの58日間)

一目で企業を表すマークといえば一般的には「ロゴ」がよく聞かれますが、BtoBだと特に最近ではロゴは「だいたい社名」であることが多く、しかもそれをシンプルにフラットに描く、というものが多いのですが、非常に面白い世界がもう1つあって、それがシンボルマークというものです。

シンボルマークを一言で伝えるとするならば、

スターバックス、アップル、ツイッターといえばどんなマーク?

そう、そのポンと頭に浮

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ベルフェイスのCS的テクニカルサポート

ベルフェイスのCS的テクニカルサポート

自慢じゃないですが、いや、自慢ですが、ベルフェイス社のテクニカルサポートチームは本当に素晴らしいチームです。

テクニカルサポートチームでは顧客接点の1つに「intercom」というツールを活用していますが、直近2018年になってからの5ヶ月間の活動状況を見ても、対応速度の中央値1分、顧客対応評価は5段階評価で4以上が94%となかなかな数字を出してくれており、社内外の評価も嬉しいことに非常に高いで

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