RYOSUKE

30代男性。大人の発達障害。保育士/国家資格キャリアコンサルタント 学習や思考が好き。…

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30代男性。大人の発達障害。保育士/国家資格キャリアコンサルタント 学習や思考が好き。 自分と向き合って、言語化できたことを書き溜めておく場として。あまり大げさに考えずに、ゆるく活用したいです。

マガジン

  • カウンセリング記録

    カウンセリングを受けての気付きをまとめています。

  • キャリアのこと

    自分自身のキャリアや働き方についての備忘録。たまにマクロな視点から考えてみようかなと思います。

  • 取り留めなく、感じたことを書く

    取り留めなく、感じたことを書きます。 自分についての「なぜ?」を言語化する場として活用したいです。

  • 発達障害のこと

    発達障害という属性の自分についての振り返りや、感じたこと、たまに読後感想文を書きます。

記事一覧

20240527 M先生との面談 ~「自責思考」の変化、「見たくない自分」を否定していない自分に気づく~

 最近の様子についての共有 ・週頭の天気が良くないタイミングで、出社できる体調でなく急遽リモートに切り替えたことが2回あったが、8時間×4日の勤務は依然として継…

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3日前
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20240513 心理士M先生との面談 「自己受容」=自分に自信を持つ?「能力主義」及び「自責思考」について

「能力主義」について ◎前回の宿題 周りに能力主義を押し付けなくなった要因について考える。 内面化された能力主義を無理に変えることは苦しいが、周りに押しつけなく…

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2週間前
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現在の業務の中で、STPから自分が出せる価値を考えた話

S(セグメンテーション)、T(ターゲティング)、P(ポジショニング)とは 現在、異動してマーケティング部門の中の、インサイドセールス担当として勤務している。 これまで、…

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3週間前
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第25回国家資格キャリアコンサルタント試験に合格しました。

受験後すぐにアップした記事でも書いていましたが、 実技(面接)試験については、「合格する基準ではなかった」と改めて感じています。 一方で「合格」という1つの区切りで…

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1か月前
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20240422 心理士M先生との面談 「自己受容」の前提となる環境 「能力主義」についての思考について

最近の自分のコンディションについて 体調面:サウナにコンスタントに行けるようになった。週2~3で45分くらいのウォーキングを始めた。夜の間食も減った。 仕事面:前回の…

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1か月前
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キャリアの棚卸(20240408)  自分の専門性を考える

◎主観的な自分のキャリア ・転職回数や休職期間が長く、社会人として年齢相応のスキルがあるか不安。 ・様々な職能を経験してはいるが、1つ1つの職歴が長くはない。ま…

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1か月前
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20240408 心理士M先生との面談 「頑張ること」や「役割」についての、根源的な自身のモノの見方について

話したかったトピック①コミュニティの中での自分行動が「良かれ」なのか、「やらなきゃ」なのか、自分で判別がつかない。 仕事の場面が最も顕著だが、所属しているコミ…

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1か月前
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改めて、「ドラえもん」の声が変わったことに対する自信の違和感を考察する

子どもがそれなりの年齢になり、最近ドラえもんに興味を持っているようです。 子どもは、ドラえもんのアニメを観たり、キャラクターソングを聴いたりしているわけですが、…

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1か月前

20240325 心理士M先生との面談

◎今日のカウンセリングのテーマ1.「頑張る」ということの自分の捉え方 2.「役割」についての自分の捉え方 1-1.「頑張る」とは自分にとってどういうことか 自分が…

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2か月前
1

2024年度 学習計画(マーケティング検定2級)

◎マーケティング検定2級試験に向けて 4月から、インサイドセールスの部署に所属して働くことになりました。 自社の組織図では、「マーケティング」部門の中に「インサイ…

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2か月前
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2024年度 学習計画(国家資格キャリアコンサルタント) 

先日、第25回国家資格キャリアコンサルタント試験 学科試験・実技試験の一切が完了しました。 学科試験は試験機関から公表された解答速報では合格基準点を上回っていまし…

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2か月前
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自分の半生を振り返る 大学時代

大学時代大学も、特にやりたいことがあって入ったわけではなかった。周りが行っているとか、両親に進学を進められたから、とか、そのくらいなもので、積極的な理由なんて…

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2か月前
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自分の半生を振り返る 中高時代

中学生時代  中学校では、部活の魅力に取りつかれた。ボールが見えなくなるまで同級生と練習した後、真っ暗な中でひとり練習をして、帰ってからはひたすらに素振りをし…

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2か月前
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自分の半生を振り返る 幼児期から小学生まで

乳幼児期赤ん坊時代、それはもう夜泣きがひどい子どもだったらしい。夏は熱中症になりかけながら、冬は冷え切った廊下で足裏の感覚がなくなるまで、母は僕をおぶって家中…

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2か月前

5年前の自分から 障害受容のプロセス

キューブラー・ロスの「死の受容」や、「障害受容のプロセス」を学んだあと、上記記事を再編集したものです。 2019年時点では、このように捉えていたのだなぁ、と自分のこ…

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2か月前
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7年前の自分の考え方 ②発達障害の診断を伝えられてからの行動の6段階について

7年前に、発達障害と告げられてから2か月目、自分なりに行動を分析して、格闘していた思考の跡です。 キューブラー・ロスの「死の受容の5段階」の出来損ないみたいなこ…

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2か月前
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20240527 M先生との面談 ~「自責思考」の変化、「見たくない自分」を否定していない自分に気づく~


 最近の様子についての共有

・週頭の天気が良くないタイミングで、出社できる体調でなく急遽リモートに切り替えたことが2回あったが、8時間×4日の勤務は依然として継続できている。

・会社の上司との話の中で、前回のカウンセリングで整理できた
「予想外のことが起こったとき、マルチタスクに追われているときに、全ての能力が落ちる。そこで挽回しよう、成果をあげよう、と足掻くと、よりミスが増えて大変なことに

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20240513 心理士M先生との面談 「自己受容」=自分に自信を持つ?「能力主義」及び「自責思考」について


「能力主義」について

◎前回の宿題
周りに能力主義を押し付けなくなった要因について考える。
内面化された能力主義を無理に変えることは苦しいが、周りに押しつけなくなった要因を知ることで、自分を変える手がかりが見つかるかもしれない。
 ↓
・周りに能力主義を押し付けなくなったのは、前職での0から1を作る業務の経験や、転職時の自己決定の影響が大きい。他の人も、自己決定をした上で自分の人生の決断をして

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現在の業務の中で、STPから自分が出せる価値を考えた話


S(セグメンテーション)、T(ターゲティング)、P(ポジショニング)とは

現在、異動してマーケティング部門の中の、インサイドセールス担当として勤務している。
これまで、いわゆる「マーケティング的な考え」とは縁のないキャリアを歩んできたこともあって、マーケティング検定2級の学習を通して、マーケティングのざっくりとした全体像をつかみたいと目論んでいる。

最近、上長と1 on 1を行う中で、「顧客

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第25回国家資格キャリアコンサルタント試験に合格しました。


受験後すぐにアップした記事でも書いていましたが、
実技(面接)試験については、「合格する基準ではなかった」と改めて感じています。
一方で「合格」という1つの区切りであることも事実なので、養成講座受講から受験日までを振り返りつつ、今後どのように研鑽していくのか、どのようにこの資格を活用していくのか、現時点でのイメージを書き留めておきたいと思います。

養成講座受講中の振り返り(2023/08~20

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20240422 心理士M先生との面談 「自己受容」の前提となる環境 「能力主義」についての思考について


最近の自分のコンディションについて

体調面:サウナにコンスタントに行けるようになった。週2~3で45分くらいのウォーキングを始めた。夜の間食も減った。

仕事面:前回のカウンセリングの内容を相談。「
めちゃくちゃ理想の状態に自分を置く傾向があるのでは?」と伝えられる。短期的目標、中長期的目標設定や、自身の長所短所の理解と客観的評価などを1on1の中で取り入れていただく予定。

どうやったら、「

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キャリアの棚卸(20240408)  自分の専門性を考える


◎主観的な自分のキャリア

・転職回数や休職期間が長く、社会人として年齢相応のスキルがあるか不安。
・様々な職能を経験してはいるが、1つ1つの職歴が長くはない。また、一番職歴が長かった「児童指導員」という職種については、現時点では、自分が母親との関係を消化できておらず、保護者様の意向を尊重しなければならない場面で強いストレスを感じるため、仕事にすることが不可能だと考えている。
・以上から、自分の

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20240408 心理士M先生との面談 「頑張ること」や「役割」についての、根源的な自身のモノの見方について


話したかったトピック①コミュニティの中での自分行動が「良かれ」なのか、「やらなきゃ」なのか、自分で判別がつかない。

仕事の場面が最も顕著だが、所属しているコミュニティの中で、自らキャパを超えて仕事を拾いにいく。というより、キャパを超えていることに気付かない。
誰が拾ってもいい仕事を、反射的に拾ってしまう。あとで冷静に振り返ると、忙しいタイミングが事前にわかっていて、拾うことでむしろチームに迷惑

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改めて、「ドラえもん」の声が変わったことに対する自信の違和感を考察する

子どもがそれなりの年齢になり、最近ドラえもんに興味を持っているようです。
子どもは、ドラえもんのアニメを観たり、キャラクターソングを聴いたりしているわけですが、僕の耳に入ってくるドラえもんの声は、子供時代に慣れ親しんだ大山のぶ代さんではなく、水田わさびさんが務めているわけです。

調べたところ、ドラえもんの声優交代から20年弱(!)経過しているそうですが、それほどの時間経てもなお、どうしても自分の

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20240325 心理士M先生との面談


◎今日のカウンセリングのテーマ1.「頑張る」ということの自分の捉え方

2.「役割」についての自分の捉え方

1-1.「頑張る」とは自分にとってどういうことか

自分が、適切な負荷の中で、充実感をもって人生を主体的に生きられていると感じられる状態。

1-2.自分の「頑張る」ということのイメージ

雑念や不安が思い浮かばないくらい、目標に向かって行動できていること。

1-3.自分の「頑張ること

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2024年度 学習計画(マーケティング検定2級)

◎マーケティング検定2級試験に向けて

4月から、インサイドセールスの部署に所属して働くことになりました。
自社の組織図では、「マーケティング」部門の中に「インサイドセールス」が含まれるため、マーケティングに関する基礎的・実践的な知識を得たいと思い、上半期中にマネジメント検定を受験する予定です(受験がCBT方式で、日程や会場の融通が付きやすいことも受験の後押しとなりました)。

●学習期間:202

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2024年度 学習計画(国家資格キャリアコンサルタント) 

先日、第25回国家資格キャリアコンサルタント試験 学科試験・実技試験の一切が完了しました。
学科試験は試験機関から公表された解答速報では合格基準点を上回っていましたが、
実技試験(論述・面接)については、特に面接試験にフォーカスして、どのような面接であったかを養成講座や自主勉強会で教わったことを踏まえて振り返ってみると、おおよそ合格には達しなかったと自己評価しています。万一合格だったとしても、資格

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自分の半生を振り返る 大学時代


大学時代大学も、特にやりたいことがあって入ったわけではなかった。周りが行っているとか、両親に進学を進められたから、とか、そのくらいなもので、積極的な理由なんて何一つない。中学の同級生と同じ大学に行きたくなかったから上京を決意し、色んなことを抽象的に学べそう、かつ興味が続きそうという点で卒業できそうだという理由だけで社会学部を受けた。入学してみると、案外大学の講義はぼくにはあっていたようだ。じっと

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自分の半生を振り返る 中高時代


中学生時代  中学校では、部活の魅力に取りつかれた。ボールが見えなくなるまで同級生と練習した後、真っ暗な中でひとり練習をして、帰ってからはひたすらに素振りをした。お風呂を出たら、部室から借りてきた雑誌のバックナンバーを積み上げて効果的な練習法を勉強した。運動は得意ではなかったけれど、みんなに負けたくなかったし、とにかく試合に出てみたかった。
僕の本質が顔を出し始めたのは、代が替わった新人戦の地区

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自分の半生を振り返る 幼児期から小学生まで


乳幼児期赤ん坊時代、それはもう夜泣きがひどい子どもだったらしい。夏は熱中症になりかけながら、冬は冷え切った廊下で足裏の感覚がなくなるまで、母は僕をおぶって家中を行ったり来たりしていたらしい。
幼稚園では、担任の先生にお弁当を食べさせてもらえないと機嫌を損ねて大暴れ。お友だちと仲良く遊べない割には、突如みんなの前で流行っていたJ-POPを歌いだしたこともあったそうだ。

小学生時代 幼少期、我が道

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5年前の自分から 障害受容のプロセス

キューブラー・ロスの「死の受容」や、「障害受容のプロセス」を学んだあと、上記記事を再編集したものです。
2019年時点では、このように捉えていたのだなぁ、と自分のことながら懐かしく感じます。
一方で、「否認」、「怒り・悲しみ」、「適応」は、現在も繰り返しプロセスをたどっています。
これからも、人生の転機に差し掛かるたび、きっと同じプロセスをたどっていくのだと思います。

僕は約3年前、仕事でのスト

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7年前の自分の考え方 ②発達障害の診断を伝えられてからの行動の6段階について

7年前に、発達障害と告げられてから2か月目、自分なりに行動を分析して、格闘していた思考の跡です。
キューブラー・ロスの「死の受容の5段階」の出来損ないみたいなことを書いています。
この時のことを考えると、今よりもさらに受容ができておらず、衝動性が遺憾なく発揮されていたな・・・と思います。無理に前向きになろうとしていたあたり、④~⑥で伝わってきます。
今思うと、2か月でそう簡単に落ち着いて自分を考え

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