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チームとして成果を出すための、「実行」から考える目標設定・行動計画の作り方
はじめに私、鎌倉 翔(@Sho Kamakura)は、現在、スキルノート(https://www.skillnote.jp/)というスキルを可視化し、戦略的な人材育成や人員配置を支援するスキルマネジ…
【BtoBマーケティング必見】パーセプションフローモデルとは?(基礎編①)
現在、所属するマーケティングチームでは、パーセプションフローモデルを取り入れています。
まだまだ道半ばではありますが、今回からこのパーセプションフローモデルの紹介を行い、次回以降で、「なぜBtoBの組織にパーセプションフローモデルが適しているのか?」を実体験に基づき、一部を紹介していきます。
ちなみに、SmartHRさんではすでに取り入れていらっしゃい、私も非常に参考にさせていただきました。
チームとして成果を出すための、「実行」から考える目標設定・行動計画の作り方
はじめに私、鎌倉 翔(@Sho Kamakura)は、現在、スキルノート(https://www.skillnote.jp/)というスキルを可視化し、戦略的な人材育成や人員配置を支援するスキルマネジメントシステムを提供する会社に所属しています。
主に、マーケティングとインサイドセールスの両方を見ています。
目次
今回の記事について年末に近づき、今年の振り返りや来年の計画を立てている方が多いのでは
【読書メモ】ブランディングの科学 独自のブランド資産構築篇
このnoteは何?「ブランディングの科学 独自のブランド資産構築篇」の書籍に関する感想やサマリーを記載しています。
何を読んだのか?「ブランディングの科学」で有名なバイロン・シャープ教授のアレンバーグ・バス研究所の一員であるジェニー・ローマニウク氏の書籍です。
「ブランディングの科学」や「ブランディングの科学2」の書籍の中の一部として紹介されていたブランド資産の話の中から、今回は、そもそもそのブ
【読書メモ】心が分かるとモノが売れる/鹿毛康司さん
ミゲル君と西川貴教さんの消臭力のCMは皆さんもご覧になったことがあるのではないでしょうか。
CMを展開するエステーにてマーケターとして活躍し、というかそもそも、マーケティング界隈では知らない方はいらっしゃらないと思いますが、今回は、鹿毛康司さんの著書「心が分かるとモノが売れる」を読みました。
何を読んだのか?著者の紹介:鹿毛康司さんとは?プロフィール
事例
皆さんご存知なのは、こちらの消臭力
バリュープロポジションによって、届ける価値を明確にし、顧客の判断の助けとなる。
普段はマーケティングを中心に業務を行なっています。
さまざまな理論や考え方ががあるものの、結局、「提供している価値は何?」という一言が言えないと、ごちゃごちゃと遠回りするだけだなと感じています。
そこで、今回、一言でシンプルに表すには?ということで、「バリュープロポジション」に注目してみたいと思います。
また、そのバリュープロポジションを整理するためのフレームワークとして、「バリュープロポジ
リラクゼーション業界のファイブ・ウェイ・ポジショニング
ファイブ・ウェイ・ポジショニングに関する第3弾ということで、今回は、リラクゼーション業界に関する内容です。
選んだ背景としては、
・リラクゼーションや整体の業界市場が拡大しているものの、多産多死な業界となっている。
・リラクゼーションに関しては、医療行為ではないため、様々な業態や業種が現れている。
・総合型や専門特化型などの顧客ニーズにあわせた業態が多くあり、総合的に、顧客の来店頻度や単価が上
ファイブ・ウェイ・ポジショニング〜フィットネスクラブ・スポーツジム 業界編〜
先日、noteで「ファイブ・ウェイ・ポジショニング」の本のまとめを書きました。
今回は、特定の業界のファイブ・ウェイ・ポジショニングに関してまとめてみたいと思います。
その業界は、フィットネスクラブ・スポーツジムです。
背景としては以下の3点です。
(客観)
・新型コロナウイルス環境下で、伸びた企業とそうではない企業がわかりやすい
・日本の人口の5%以下しかまだ浸透しておらず、超高齢社会や
【読書メモ】ファイブ・ウェイ・ポジショニングで、絞って、伸ばす
星野リゾートの星野佳路さんが、帯を書いている珍しいマーケティングの書籍「ファイブ・ウェイ・ポジショニング」をご紹介します。
7,000字以上になってしまい、かなり長文になってしまいましたが、自分自身のアウトプットとして活用します。
この本だけではなく、ポーターの競争戦略やストーリーとしての競争戦略などと共に読むと、このファイブ・ウェイ・ポジショニングというフレームワークの腹落ち感と、より具体的
ハーバード流「No」と言わせない交渉術
少し古いですが、「ハーバード流「No」と言わせない交渉術」を読了。
こちらは、2013年の新卒時代に購入し、一度読了していましたが、最近、改めて手に取りました。
「ハーバード流」の交渉術は、何種類かあるようですが、今回は、こちらです。
「“交渉”とは相手を打ち負かすことではなく、お互いの満足を目指すことだ!」――著者
常に“最高の成果”を上げていく「ハーバード流仕事の哲学」とは何か。
それは、人
整理術。「無意識の意識化」(佐藤可士和さんの「整理術」)
今回、この佐藤可士和さんの「超整理術」を手に取った理由は2つ。
1つ目は、現在、イベントやセミナーなど「企画」に追われている。そこで、数多くの「企画」を手がけてきた佐藤可士和さんの思考方法を参考にしたかった。
2つ目は、「整理」にヒントがあるのではないかと思った。それは、日ごろから、部屋の中や情報、思考などの整理がおろそかになり、気づいたときにやるという状況になりがち。その場合、「情報が溢れて
金儲けとビジネススキルの違いとは?レシピで本質を学ぶ
楽しく、かつ、さくさくと読むことができます。
数多くのケースが紹介されているので、詳細は内容を読んでいただきたいです。
ただし、ケースを学んで、「ふむふむ」ではなく、「じゃあ、これは他に何があるのかな?」という感じで他の事例を探し、どんどん引き出しを増やすことをおすすめします。
まとめ
・視点と視野を広げ、「確かに」という点で思考の訓練になる。
・「誰が、誰に、何をしている(させている)ビジネ
新型コロナウイルスのせいにしていないか?「人」をちゃんとみているのか?
アフターコロナのマーケティング戦略 最重要ポイント40 を読んだ感想新型コロナウイルスの文脈で発売された本書ですが、内容は、10年前でも、10年後でも本質は変わらないので、これもまたマーケティングだなと感じました(笑)
まとめ
・新型コロナウイルスによって、10年先の未来が早まった。ユーザーの行動の本質は変わっていない。
・あくまでも「顧客」であり、「個客」を視る。市場全体の顧客がどうなっている
UXへの還元こそが全て。そのデータは何に使うのか?
アフターデジタル2 UXと自由 を読んだ感想「アフターデジタル2 UXと自由」を読んだ感想としては、前回の「アフターデジタル」よりもシンプルかつ、すっきりと体系立てられており、腹落ちがしやすくなった。アフターデジタル2を読んでから前作を読むとまた理解の浸透度が深まるのでは?と思います。
3行まとめ
・UXの改善を行うためのデータとAIである。
・UXは、ジョブ理論とアーキテクチャで加速する。
・
「監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影」を見た感想と、ある種の正しさ
Netflixの「監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影の詳細」を見た感想を備忘録として。
感想の総論としては、
・テクノロジーそのものに問題はなく、むしろ、十分すぎるぐらいに機能している。
・人間の「脳」の報酬設計に合わせて設計することで、麻薬と近いレベルで人間を依存させ続けることができる。
・SNSが、「麻薬」として機能し続けるか、それとも違うモデルに進化するかは、今、重要な過渡期。
バーティカル領域の「リグア」社のマーケティング分析
(作成日:2020/03/29)
バーティカル領域のマーケティングは、その業界のオペレーションまで、深く入り込んだコンテンツやソリューションが重要になります。
よく参考になるのが、以下の企業やサービスです。
・船井総合研究所:各バーティカル業界へのコンサルティング
・トレタ :飲食業界
・弁護士ドットコム:弁護士業界
・インフォマート:主に飲食業界
・ホットペッパービューティ:美容業界
トレ
アクションを、確実に成果に結びつける「仕組み」作り(読後メモ:「無印良品は、 仕組みが9割」)
スタートアップの企業に所属していますと、全部自分でやってしまっては、永遠に人を増やせず、属人化し続けてしまいます。
そんな危機感と、新しい人が増え、さらに弊社がリモートで働くことも多いので、この本を年始に手にしたところです。
コロナウイルスで、リモートワークが増え、今後もさらに増えていきます。
さらに、こんなときだからこそ、今までのやり方や方法を見直す良いタイミングかもしれません。
今回は、