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言葉・文章・書くこと

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#文章を書く

25歳、表現の自由を知る。

25歳、表現の自由を知る。

なにを書いたって、いいじゃない。
そう思っているはずだし、そう思っていたはずだけど、ふとした瞬間にどこかで誰かがつぶやいていたことが引っ掛かっていることに気がつく。

「自分をネタにするような表現活動はなんか痛々しい」「ナンセンス」
どこかで、そんなようなことが言われていた。

(おそらく)最初はmixiに始まり、TwitterやFacebook、instagram、最近だとティック・トック?いろ

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「書くことが思い浮かない」ときにやってみる4つのコト

「書くことが思い浮かない」ときにやってみる4つのコト

「文章は書きたいけれど、書くことが思い浮かばない」という人がいる。文章を書くためのスキルや知識が身についても、書きたいことがなければ発信はできない。文章を書き始めたい人が書くことを整理するためには、どうしたらいいのか。

まず、書くことのハードルを下げること。ハードルを高く設定してしまうと、思いついたネタも「これだとつまらないかも…」と思い、無意識のうちにネタの候補から除外してしまいがちだ。

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書きたいけどうまく表現できない人へ

書きたいけどうまく表現できない人へ

最近「書きたい」人が増えているように思います。
自分の感じたこと、表現したいことを発信したい人が増えたように感じる昨今、書きたいという声と同じくらい「うまく表現できない」「書くのが苦手」という人がいるようにも思います。

書く上では「論理的でシンプルに必要な情報を伝えらるようになる」がまずは第一ステップではありますが、そういうのは文章をたくさん読み、「小論文」とか「文章を書く」系の参考書や本を読ん

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本当のことを書くのは難しい

本当のことを書くのは難しい

こんにちは。野本です。

私は編集者なので、仕事柄、他の人の原稿を読むことも多いのですが、なかには、「あなたは本当にそう思っている?」とツッコミたくなる文章があります。

なぜ思考停止になるのかそういえば、子供が日本の公立小学校からマレーシアのインターナショナル・スクールに来て「初めて作文で本音を書けるようになった」といってました。

日本で「運動会はつまらなかった」と書いたところ、「準備した人の

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50th バンジー

50th バンジー

noteをちょうど50書いたので、スキ順にしてみた。

こうしてみると
書いた後に どうにでもなれ、と
崖っぷちから飛び降りたときの
タイトルが並んだようにおもう。

 突飛な小3男子なだけです母からの遺品双子の花コンパスの針は 幸せ取説 を指す深夜の首都高に響く声24hその人難波の踊り手心の闇を癒しましょう。なんざ、いとおかしってなもんで。深夜のボヤキ

もうこれで 50回は自分を捨てられた

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「文章を書く」とは何か。

「文章を書く」とは何か。

最近の私は、本当によく文章を書いている。

日常生活を送っていても、仕事をしている間にも、突然どこからか言葉の海が溢れ出すような瞬間があり、外出時には常にメモ帳とペンの携帯を欠かすことがない。

ところがそれに反して、ネット上に文章を公開する機会はどんどん減っている。正確には「人に文章を読んでもらう機会」が減っている。最近ではツイッターもやめ、その他のSNSも積極的には使っていない。このマガジン「

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