カナエナカ

反省しかない日々を都合よく忘れながらすごし、美しいモノを眺め溜め息をつくのが趣味。… もっとみる

カナエナカ

反省しかない日々を都合よく忘れながらすごし、美しいモノを眺め溜め息をつくのが趣味。 写真/いけばな/うつわ/人の活きる建築がすき Instagram:https://Instagram.com/shojiro.nkym ✉️ shojiro.nkym[at]gmail.com

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  • ときどき note 日常編

    毎日の中の好きをちょっとだけ。

  • わたしのための自由研究マガジン

    細々と自由研究を続けたいトピックがあるので、追加していこうと思います。 植物/うつわ/「継ぐ・続く」/街 など。 (トピックのジャンルがまとまってできたら枝分けしていきます)

  • tabi note 冬編

  • 行っておいでよ!tabi note

    わたしの行った、見た、美しい景色。ぜひ行って欲しい旅リスト。

  • tabi note 夏編

    ぶらりおさんぽ、ふらり夏の旅。行ってよかったシリーズ第一弾。

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#わたしの2020 泊まりたいホテル23選|Jan.12 #何処泊

2019年は自分の貯金がめちゃめちゃ溶けてしまうほど、わたしは宿に費やした気がしています・・・(何処の宿も本当に良かったので、2019年の宿の詳細については後日公開のページでぜひ。) ここ最近、宿泊施設は2つの意味で建設ラッシュを迎えている気がします。 ①国内で開催されるビッグイベントに伴い、インバウンドや宿泊需要が爆増することが予想されるため → とにかくベッド数を増やす AND ラグジュアリーゾーンの充実化 ②ライフスタイルの提案ツールとして、各業界から宿への注目が

    • 流浪の月とアイスクリーム

      2022年公開される映画の中で、一際注目を浴びている作品「流浪の月( https://gaga.ne.jp/rurounotsuki/ )」 2020年の本屋大賞を受賞したファンの方がとても多い同名小説の映画化というだけでなく、出演の俳優さん、監督陣(撮影監督、美術監督も!)なども豪華な顔ぶれ。この1年、映画の情報が発表される度に興奮して過ごしてきました。 その作品の中で重要なモチーフとして出てくるのがアイスクリーム。型や常識にとらわれないコトの象徴として大切なシーンで出

      • 会社が用意してくれた社外カウンセリングサービス「Smart相談室」を利用して、自分の業務整理をしてみた

        気づけばあっという間に10月。今年もあと3ヶ月で終わるとか、一年がすぎるのが早すぎて驚きを隠せません・・・ 今回書いた話題は「従業員の平和な日常は、内から守るか外から守るか」みたいなお話です。 私は昔からタスクを大量に抱えがちな習性があり、漏れなく対応することに苦心してきたのですが(漏れることもしばしば・・・)、ここのところ忙しさもさらに増しており、タスクをうまく運用すること自体に嫌気がさしていました。 そんなお悩み、社内の1on1などでも話せばいいのかもしれませんが、

        • 「ばばあ」と呼ばれることが嫌じゃない

          どうも、最近老後が心配な35歳のわたしです。 人生100年の〜と言われて久しいのですが、心身の衰えを感じる昨今、独身のまま突入するであろう自分の老後が不安でなりません。 さて、年齢がどうこうとかいうつもりもありませんが、どんなに気が若いとしても、どんなに見た目が若々しかったとしても、肉体は老化していくのが世の常、人の常であるには変わりなく、その老いを当たり前のこととして受け入れたいとおもうので、わたしは自分がババアになることも、またそう思われることも、そう呼ばれることも否

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          住みたくなる空間に泊まる|#何処泊

          すっきり晴れた夏空広がるとある日の京都、世界的に色々あり、観光客でごった返していた街もすっかり人の気配を欠いている。京都に長く住む知人曰く、15年くらい前は夏場で祇園祭もない時期はこんな感じだったとのこと。 (このnoteは昨年の記録です。下書きに入れたままにしていたことに気づいていまさらですが公開を) 確かにお昼前だったとはいえ、わたしもこんなに人が少ない京都はほとんど見た覚えがない。 THE京都な景色の一つ、八坂の塔の周りも静まり返っている。 人がいない分、木造の

          住みたくなる空間に泊まる|#何処泊

          瀬戸内百景 -児島編 -

          あ〜〜〜もう好き、すきすき、好きすぎ〜〜 #瀬戸内百景 のハシュタグをnoteで投稿し始めました。みんなの瀬戸内の景色が見えるようになったらきっと楽しい。(そしてわたしは嬉しい) 詳細を紹介した内容はこちらへ。

          瀬戸内百景 -児島編 -

          瀬戸内百景 -尾道編 #1 -

          ちわす、瀬戸内が大好きなわたしです。 瀬戸内といえば数々の街や名所がありますが、近年旅行者や移住者がとても増えた街、尾道の風景をちょこっと記録に。 Onomichi Share尾道の絶景コワーキングスペースといえば、Onomichi Shareさん。 瀬戸内海(尾道水道)が目の前、オープンテラススペースには、ロッキングチェアなんかもあって、休憩しながらのんびりコーヒーも飲めちゃいます。 全てのスペースがウォータービュー。 広めの会議室もあって、企業研修で使われること

          瀬戸内百景 -尾道編 #1 -

          瀬戸内百景 -瀬戸田(生口島)編-

          4月のある週末、尾道へ行っていました。 わたしが人生で一番多く足を運んだであろう旅先「尾道」。 瀬戸内海沿岸やその島々は魅力的な場所ばかりなのですが、その中でも尾道とそこに近接する島々は行くたびに新しい一面に出会える場所だと思っています。 柑橘・レモンの名産地「瀬戸田」 レモンの産地「瀬戸田」として有名な生口島、画家の大家・平山郁夫の出身地でもあるため、島には平山郁夫美術館あり、海辺のビーチにはアートなオブジェもあり、見所も多い島。尾道から船で40分くらいで辿り着ける

          瀬戸内百景 -瀬戸田(生口島)編-

          悩みの底の深さを確かめるための時間を持ってみる

          1年を振り返る師走。 転職をしたことが今年のわたしのハイライトでした。 転職をしたのは5月。 自分が挑戦してみたい、実現したいことができる仕事だと思い応募をしたところ、ありがたいことに採用され今に至ります。 毎年初詣でお願いするのは「順風満帆」のただ1つなわたしですが、転職後順風満帆とは言い切れない失敗や悔しい思いもしながら過ごしてきました。 不慣れな環境で、全く訳のわからない業界分野の知識を日々コツコツと積み重ねる日々、気がつけばあっという間に今という感じ。そんな、新

          悩みの底の深さを確かめるための時間を持ってみる

          HOTEL SOMEWHERE 「なくならないでほしいホテル」に寄稿しました

          こんばんは、久しぶりすぎるnote……! 唐突ですが、HOTEL SOMEWHEREさんが企画連載している、「 #なくならないでほしいホテル」に、一本エッセイを寄稿させてもらいました。 HOTEL SOMEWHEREとは、「HOTEL SHE,」などを運営するL&G社による、オンラインにしか存在しない架空のホテルです。 ****** 今回のこの文章では、「自由に行き来できる未来がきたら、真っ先に行きたいと思っている大好きな宿」を紹介しています。 構成の都合上紹介しき

          HOTEL SOMEWHERE 「なくならないでほしいホテル」に寄稿しました

          週報 in the HOUSE|week15(4/6〜12)

          4/6(月) 天気:晴れ桜が綺麗に咲いていた。 ツイートしたら思いの外「元住んでた場所だ!」とか「地元!懐かし〜〜〜」とかコメントがいっぱいついて、みんなこの街もこの街の桜の景色も大好きなんだな〜としみじみ感じ入りました。 4/7(火) 天気:晴れお気に入りのプロダクトの紹介で1日をスタート。煎茶堂東京さんの透明急須、めちゃめちゃ良い。 仕事の打ち合わせがあって堺筋本町へ出かける。帰りにナポリタン食べたくなって喫茶店へ。あんまり人がいない。当たり前か。毎回思うけど、盛り方

          週報 in the HOUSE|week15(4/6〜12)

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          やっぱりかわいいものは欲しくなる!金沢・滋賀のお買いもの編

          出かけた先でついついかわいいものを見つけては買って帰ってしまうので、わたしは散財の天才だと思ってます笑 きょうは金沢と滋賀で出会った私のイチオシたちを写真で紹介。 金沢のお土産はだいたいどれも可愛い茶菓工房たろう 「たろうのおひるねピーどら」 パッケージのデザインだけでなく、どらの皮の焼印まで可愛い。 中身のあんはもちろんピーナツ。香ばしいナッツの味が程よい甘さであんこが苦手な人にもおすすめ。 パッケージの裏にも可愛いピーたろうさんがいるよっ! 茶菓工房たろう さ

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          水辺のホテルで朝食を #hotel Osaka| 2019 #何処泊 photogallery

          ここ数年のわたしは、宿泊体験で得られる感動に魅せられて、ホテルに泊まることに貯金を溶かし続けています。もはや、好きな宿に泊まるための交通費と宿泊費のために働いているのではないかと思うほど。 特に2019年は、年を追うごとに加熱しているホテルの開業ラッシュと比例して「ただ泊まるだけじゃない、新しい価値を備えた宿」も続々と誕生しました。 このnoteでは、2019年に泊まった印象に残る素敵な宿をフォトギャラリーとして紹介していきたいと思います。 世界観が構築されたおしゃれな空

          水辺のホテルで朝食を #hotel Osaka| 2019 #何処泊 photogallery

          #草花日記 04|アネモネ

          少し前までいけてたお花も枯れてしまったので、新しいお花を家に迎えました。 昨日はひさびさに仕事も早く上がれたので、お花屋さんに寄ることができ、ぱっと目を引いたアネモネとコデマリを持ち帰ることに。 アネモネ 毎年、この季節にパッと現れ、あっという間にいなくなってしまう、なかなかお目にかかれない花のひとつ。 大好きな花なんですが、アネモネのことはあまりよく知らなくて、どんな花なんだろう?と調べてみたところ、名前の語源はギリシア語で「風」を意味するanemosからきていると

          #草花日記 04|アネモネ

          #草花日記 03|アマリリスとストレリチア

          今日は立春大吉。立春にまつわる話を・・・と思ったけれど、特に思いつかなかったので、いつも通り草花のことを。 今年にはいって、3回お稽古(いけばな)に行ったんですが、どの花材も持ちがよく、花が部屋に溢れています。その中でもひときわ目立つ「ストレリチア」と「アマリリス」。 豪華絢爛とはこのこと。花の大きさもさることながら、とにかく派手な色、細部に至るまで輪郭や線がしっかりとしていてとにかく強そうで、存在感の塊。 造形がとてもアート的なので、ただのガラスの花瓶にざっくり入れて

          #草花日記 03|アマリリスとストレリチア