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流浪の月とアイスクリーム

2022年公開される映画の中で、一際注目を浴びている作品「流浪の月( https://gaga.ne.jp/rurounotsuki/ )」

2020年の本屋大賞を受賞したファンの方がとても多い同名小説の映画化というだけでなく、出演の俳優さん、監督陣(撮影監督、美術監督も!)なども豪華な顔ぶれ。この1年、映画の情報が発表される度に興奮して過ごしてきました。

その作品の中で重要なモチーフとして出てくるのがアイスクリーム。型や常識にとらわれないコトの象徴として大切なシーンで出てきます。(実際原作の小説の表紙もアイスの装丁なんですよ!)

実は今日5月9日はアイスの日、そしてわたしの誕生日。そこが理由で元々アイスクリームが好きでもあったので、モチーフに出てくるこの小説に、少なからず縁を感じています。

そんな映画 流浪の月の公開を何より楽しみにしているファンを名乗りながらも、実はちょうど1年ほど前までお恥ずかしながら小説の存在を知りませんでした。

小説を読むきっかけをもらったのは、ある方からの一通のメール。noteのこの写真を見つけてのご連絡でした。

7年も前に撮ったこの写真、冬の朝5時くらいに撮ったものです。めずらしく早く目が覚め、ベッドの頭上にあった窓の外を見上げた瞬間、この景色が目の前に。寝起き30秒くらいでカメラを構えて撮っていました。

この写真の景色自体に私がめちゃくちゃ感動したことを今でも覚えてるんですが、そんな写真をどこからか掘り起こしご連絡をいただいたこと自体、ものすごく感動だし嬉しかった……!ただ、そのあと予想もしていない驚きの知らせが続々と伝えられることになるとは最初のご連絡では思いもしていませんでした。

この写真を映画の台本の表紙に使いたい、ということでご提供することに至ったのですが、まさかこんな大作の台本だなんて思ってもいないまま快諾をしたこともあり、そこから先は冒頭にも書いた通り、映画の情報が解禁される度、1年間驚きと興奮し通しの1年。本当に素敵な作品にこんな形で関われるなんて、なという幸運なんでしょうか、幸せすぎて怖かったです笑

表紙の写真のシェアは許可をいただいて掲載しています

今日は誕生日ということで、昨年の今頃我が身に起きた幸運的大事件の自慢話!


いよいよ映画も今週末公開。
久しぶりに映画館へ観に行きたいと思っています。

\ありがとうございます!/ いただいたご厚意は、新しいチャレンジに役立てます!