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容姿(顔・整形)

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最大のコンプレックスである容姿について語っています。顔に関する整形ネタが多めです。一個人の意見でしかありません。
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推しとアイドルとルッキズム。骨切りの決意。

推しとアイドルとルッキズム。骨切りの決意。

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS (通称日プ女子)、グローバルアイドルグループのオーディション番組の日本女子版である。

わたしは、留学中の9月から見ていた番組で、帰国してからようやく投票可能になり、レミノでの配信も見られるようになったので、毎週木曜日の放送を心待ちにしつつ、せっせと投票をしていた。

12月16日、日プ女子ファイナル放送日。
遂にデビューメンバーが決定した

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イメコンを受けて変わったこと

イメコンを受けて変わったこと

昨年末、パーソナルカラー・骨格・顔タイプのトータル診断を受けてから早2ヶ月経過したので、診断による変化を記録していく。

まず、診断を受ける前の自己診断は、

イエベ春 骨格ストレート 顔タイプキュート

で、似合う色はピンク、ベージュ、白など主に暖色だと自認しており、メイクはコーラル系とオレンジ、ブラウンをメインに使っていた。

それが診断を受けてみると予想外の結果だった。

𝟭𝘀𝘁イ

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骨切りカウントダウン

骨切りカウントダウン

もうすぐ、手術日。

ここまで本当に長かった。

思い返せば、初めてメスを入れたのは中学2年生の春休み。それから、大学生になってコロナ禍に入り勢いで施術を再開して以来繰り返している。

わたしはずっと自分の容姿が嫌いだ。

顔も体型も全て醜くて気持ち悪い。

高校生の頃は周りの子と比較する日々。とにかく体型が気に食わなくて拒食気味になり、39kgまで落とし生理が止まったりしていたが、受験のストレス

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整形女ワイ、容姿を褒められても嬉しくないことに気づいてしまった。

整形女ワイ、容姿を褒められても嬉しくないことに気づいてしまった。

整形したら、幸せになれる。
可愛くなったら、世界が変わる。
綺麗になれば、人生上手くいく。

そう信じてやまなかったし、そうであって欲しかった。

わたしは、今まで容姿に総額数百万円かけてアップデートを行ってきた整形女である。

昔よりは、可愛いくなったと思いたいし、綺麗になれたと思いたい。

自分的にはまだまだ発展途中で、完成には程遠いが、周りの人からは容姿を褒められることも増えた。

特に、異

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沈黙の1週間【整形後のDT】

沈黙の1週間【整形後のDT】

1週間のダウンタイムを終え、整形前の生活に戻りつつある3月下旬。

わたしは顔を変えてから、まだ誰ともまともに会っていない。というか、マスク姿でしか人と接していない。

表情制限と手術の後遺症があり、麻痺や痺れが残っているため、思うように口元が動かせない状態が続いている。

そんな中で、やはり、ふと寂しくなって人恋しくなるのがこの時間、深夜4時。

抜糸前は、わりと健康的な生活を送れていたのに、復

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言葉の重み【整形前日のぼやき】

言葉の重み【整形前日のぼやき】

日付が変わったので、遂に明日。
意を決して臨む顔面工事。

前日になったが、実感はあまり湧いていない。

初の静脈麻酔で、拘束時間は6時間ほど。

長い。

今までの手術とは、規模が違うため、怖さはかなりあるし、不安だし、色々考えることはあるが、その分楽しみな気持ちも強い。

お金と時間をかけることで、今の自分を変えられるならそんな最高なことはないから。

今回の整形について、普段親しくしてくれて

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遊んだら必ず相手との写真を上げる女の子がわたしとの写真を上げなかったことで元々なかった自信がマイナスになった話

遊んだら必ず相手との写真を上げる女の子がわたしとの写真を上げなかったことで元々なかった自信がマイナスになった話

彼女と会わなくなって1年以上の時が経つ。

出会ったのは、3年以上前。2年前は毎週のように会っていたし、何度もオールで飲み明かした。周りの友人からも、2人は本当に仲が良いね〜!と言われるくらい仲が良かった友人の1人だ。

そんな彼女との距離が離れていったのは、確実にわたし側に原因があると思う。

遊んでいた時は感じなかった違和感を、距離が離れてから、ジワジワと感じるようになった。

そのうち、彼女

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コンプレックス塊女のくせに相手に求めるものが多いという皮肉な話

コンプレックス塊女のくせに相手に求めるものが多いという皮肉な話

わたしは、見た目に自信がない。
かといって、性格にも自信がない。
声も可愛くないし、髪も薄い。
身長が低くスタイルも悪い。
全身ムチムチしていて、「下品な身体だね」と言われたこともある。

それゆえ、他人には、自分が持っていないものを求めてしまう。顔の良さ(特に小顔)、高身長及びスラットしたスタイルの良さ、面白くて話しやすい性格の良さ。

自分が相手を好きになるには、自分が持っていないものをより多

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トラウマが生んだ根強い変身願望

トラウマが生んだ根強い変身願望

思えば、美しくなりたい!綺麗になりたい!と思い始めたのは小学5年生の頃だった。

小5の時、わたしはクラスで1番肌が黒い女の子だった。クラスでというか、もはや学年1黒かったかもしれない。

それが何よりもコンプレックスだったので、どうにかして肌を白くしたい!と思い日々小5ながら肌ケアに力を入れていた。おかげで、今はおそらく肌が人並には白いし、ノーファンデで出かけられるくらいには肌は綺麗である。

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わたしが美容整形していることを隠さないワケ

わたしが美容整形していることを隠さないワケ

あくまで、自分の考えにしかすぎないので、みんな整形公表してこうよ!という内容ではないということだけは、先にお伝えしておきたい。

わたしは、他人から「整形してそう」と言われることはそこまで多くない。というか、普通に考えて他人に整形してそうなんていきなり言わないか。

親しくなった友人からは、後々「やってると思った〜」と言われることはあるが、自分的には「The整形顔」と呼ばれる整った顔ではないことは

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22年間の人生でいちばん高い買い物を決断した

22年間の人生でいちばん高い買い物を決断した

150万円。

来月、遂に大掛かりな美容整形をする決断をした。

高校生の頃は、当然、自分だけですぐに決断できるような額ではなかった。もちろん、22歳の今でも数日考えて出した答えではあるが、あの頃とは全く違う感覚。

正直わたしは、どれだけ自分にお金と時間をかけられるかで、幸福度は変わってくると思っている。

大学生になり、最も高額な買い物をしたのは、1年半前に契約したダイエット専門のプライベート

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