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遊んだら必ず相手との写真を上げる女の子がわたしとの写真を上げなかったことで元々なかった自信がマイナスになった話

彼女と会わなくなって1年以上の時が経つ。

出会ったのは、3年以上前。2年前は毎週のように会っていたし、何度もオールで飲み明かした。周りの友人からも、2人は本当に仲が良いね〜!と言われるくらい仲が良かった友人の1人だ。

そんな彼女との距離が離れていったのは、確実にわたし側に原因があると思う。

遊んでいた時は感じなかった違和感を、距離が離れてから、ジワジワと感じるようになった。

そのうち、彼女からの、会いたいよ〜!🥺という誘いも、落ち着いたら会おう〜と流すようになってしまった。

その大きな要因が、写真にある。

その子は自分が盛れている写真、及び遊んだ相手が可愛い女の子で、2人とも写真が盛れてる場合(盛れるまで取り続けていた)は、Instagramのストーリーに何枚も載せるタイプ。

もちろん、投稿にもバチバチに盛れた顔の写真を載せていく子だった。

わたしは彼女と何度も遊んだが、
わたしとの写真が投稿されることは1度もなかった。

遊んだ時に写真は撮るが、載せられることはないのだ。


何度遊んでもそのスタイルは変わらなかったので、わたしとの関係はおおっぴろげにしたくないんだろうな〜と思いながら遊んでいたが、そのうちしんどくなっていった。

わたしの醜い容姿コンプレックスを助長するかのように、自己肯定感を爆下げしていったから。

わたしは可愛くないし、一緒に写真を撮っても盛れないから、SNSには載せたくないのだと確信した。

なんなら、その子に限らず他の子と遊んでも、一緒に写真を撮っても投稿されない友人のほうが多かった。

別に、SNSに載せてほしいとは思わない。

でも、他の子との写真はバンバン上げるのに、わたしとの写真は絶対に載せない彼女と一緒に遊ぶのは次第に苦痛になっていった。


これ以上ほぼ皆無な自己肯定感をマイナスにするような相手と関わる意味はない。


そう気づいてからは早かった。

彼女のInstagramのストーリーや投稿を見なくなった。積極的に関わりを辞めた。


とても楽になった。


わたしの自己肯定感をマイナスにしたのは、わたしだが、それに加担したのは彼女だと思っているので、その関わりを経つことで少しばかり人との比較を辞めようと思えるようになった。


たかが、SNS。されどSNS。



友人から写真を撮られることも、一緒に撮ることも恐れないメンタルと、それに耐えられる顔面及び容姿、自信が欲しい。