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三重県いなべ市に伝わるヤマトタケル伝承の池
ヤマトタケルは記紀神話のヒーローだ。
父の景行天皇に命じられ、日本中の大和朝廷にまつろわぬ民たちを成敗して歩き、最期は伊吹山の神を退治しようとして反対に返り討ちにあい、瀕死の状態で麓まで降りて来たものの大和に帰る途中で力尽き、亡くなってしまう。魂は白い鳥になって飛び去ったという。
伝説上の人物で実在したかどうかもよくわからないのだが、悲劇の王子のドラマチックな生涯は多くの小説や舞台、漫画などに
富有柿はふるさとの味
東京在住の高校の同級生から柿を送ってほしいと依頼があった。
向こうでも季節になればスーパーマーケットに柿は並ぶのだが、こちらの物とは味が全く違うのだという。
去年まではおかあさんが送ってくれていたそうだが、諸事情で今年はそれが叶わなくなった。そこで頼みやすい私に言ってきたらしい。しかもどんな種類の柿でもいいのではなく、富有柿がいいのだという。
日本には約1000種類もの柿があるそうで、甘柿と渋柿
穴はどこまで続いている⁉️
さて、正直いつまでものきさき書店のままではいられない。当座の目標はまず天井の開いたこの穴を塞ぐことである。
昨日壁紙を買ってきた。天井のクロスの下には石膏ボードが貼ってあったらしくそれも腐っていたので取ってしまった。原因は雨漏りだ。
ここの屋根はスレートで普通の瓦にしたら安価である。だからもたなかった。もし雨漏りがなければ結構ちゃんとしていたはずである。
それにしても一体どこに穴が開いてるの
のきさき書店の明日はどっちだ?!
この6月3日、地元で古本屋を始めた。名前は「のきさき書店」。文字通り、軒先にテントを立てて営業している小さな古本屋だ。本が雨に濡れると困るので、晴れの日にしか営業しない。だから、「ハレの日」という名前にしようかと考えていたが、ある日名前を考えていると、突然、この言葉が降って来た。(そうか! 軒先だからのきさき書店でいいじゃん)これはもや天啓である。そう思った瞬間、「のきさき書店」は誕生した。
旧徳山村に伝わる地獄うどん 寒い冬を乗り切るには最高‼️
ダムの底に沈んだ岐阜県の奥揖斐に存在した旧徳山村には、厳しい冬を乗り切るために最高の郷土食があった。
それがこの地獄うどんだ。
作り方は至って簡単。山芋のすりおろしと鯖の水煮、青ネギの刻んだものに生醤油を入れ、ガーッとかき混ぜ、そこに釜揚げにした素うどんを入れてさらにかき混ぜたものを頂く。
実にシンプルだが旨い😋
初めて食べたのは20年近く昔のことになるだろうか。
徳山村のカメラばあち