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のきさき書店

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2023年6月3日、第何回目かの結婚記念日(何回目か忘れた💦)に古本屋・のきさき書店を岐阜県大垣市で立ち上げました。どうぞ、宜しくお願いいたします。店主は昔、大垣のタウン誌の編集…
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記事一覧

三重県いなべ市に伝わるヤマトタケル伝承の池

ヤマトタケルは記紀神話のヒーローだ。 父の景行天皇に命じられ、日本中の大和朝廷にまつろわ…

NOKISAKI書店
11日前
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巻き寿司の思い出

先日は節分だった。節分に恵方巻を食べるという習慣がいつから一般化したのかは覚えていないけ…

NOKISAKI書店
5か月前
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富有柿はふるさとの味

東京在住の高校の同級生から柿を送ってほしいと依頼があった。 向こうでも季節になればスーパ…

NOKISAKI書店
8か月前
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向田邦子と味噌カツ

直木賞作家の向田邦子が台湾旅行中、飛行機事故で亡くなったのは1981(昭和56)年。当時、私は…

NOKISAKI書店
11か月前
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ちょっと寄り道 道の駅津かわげ

取材に出かけたらその土地のものを食べるのが楽しみだ。今日は三重県の多気町まで出かけたので…

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打ち水

暑い😵いや、熱い🥵 とにかくあついしか言葉が出てこない。 まさに酷暑である。 こういう時は…

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『草木図説』の中の玉川ホトトギス-牧野富太郎と飯沼慾斎

今年ほど、植物関連の本が多く発刊された年はなかったのではないか。それには朝の連続テレビ小説『らんまん』の影響がとても大きいと思う。牧野博士サマサマだろう。 牧野富太郎と伊吹山の関係については以前書いたけど、岐阜県大垣市は伊吹山からほど近い場所にある。現在伊吹山にはJR関ケ原駅前から山頂に行くバスが出ているが、大垣までは関ケ原から東へ二駅。 この大垣に幕末、飯沼慾斎(いいぬま よくさい)という人物が住んでいた。職業は医者である。当時の医学は漢方が主流で後に蘭方(ヨーロッパの

のきさき書店の明日はどっちだ?!

 この6月3日、地元で古本屋を始めた。名前は「のきさき書店」。文字通り、軒先にテントを立て…

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