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2024年5月の記事一覧

介護は「できないこと」より「できること」に目を向けたほうが良い理由

介護は「できないこと」より「できること」に目を向けたほうが良い理由

介護サービスの目的は「自立支援」である。つまり、できることは本人が行い、できないことを介護者が手伝うというスタンスである。

これら「できること」「できないこと」を見極めるために、高齢者本人やご家族などから聞き取りをし、課題分析のもとに介護支援計画を策定する。

ここで多くの介護従事者にありがちなことは、「できること」よりも「できないこと」に目を向けてしまうことだ。

排泄を一人でできないからオム

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80歳になっても、老けない人がやっている秘密の習慣

80歳になっても、老けない人がやっている秘密の習慣

一気に24項目ご覧ください。あなたはいくつ実行していますか?

1.良質なタンパク質を積極的に摂取する
2.お腹に良い「本物のプロバイオティクス」を取り入れる
3.心にも体にも良いハーブティーを飲む
4.老眼鏡や補聴器などの老人グッズを活用する
5.美白のためにクリアサングラスをかける
6.左右の顎で均等に噛むクセをつける
7.自然の景色の写真をたくさん見る
8.こまめに窓を開けて換気する
9.室

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あるデイサービスの利用者さんと介護職員の1日

あるデイサービスの利用者さんと介護職員の1日

まさかね、はじめて書いたエッセイが評価されるなんて思ってなくて。

介護をめぐる家族間のゴタゴタ。リアルな家庭事情を書いてみたよ。
著作権の関係で原文そのままの掲載はできないから、noteのために書き下ろしたんだけど。

でね、今日の話ってのはさ、

デイサービスって、どんな所だかしってる?

親の介護が必要になってデイサービスを利用してるけど、実際にどんなことをして・どんなサービスを提供してるか

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「自分はもう年だから」と言い訳していると、高齢になって本当に何もできない自分になってしまう

「自分はもう年だから」と言い訳していると、高齢になって本当に何もできない自分になってしまう

介護を受けることに対して「他人の手を借りて楽ができる」なんて思っている高齢者はほとんどいない。

それは介護の仕事をしていて実感する。

高齢者の多くは「自分のことは自分でやりたい」という意思に溢れている。下手に手を出そうとすると怒る人もいるが、それは当然だろう。

逆に心身の低下によってできないことが出てくると、本人の落胆や自信喪失は凄まじい。今まで自分のタイミングで歩いて外に出ていたのに、自分

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相手が認知症だろうが、取引先だろうがコミュニケーションの意図と流れは同じ

相手が認知症だろうが、取引先だろうがコミュニケーションの意図と流れは同じ

■ 介護の本質はコミュニケーションだが・・・

介護サービスは、オムツ交換や食事介助などの”介助”だけが仕事ではない。

利用者は高齢者という人間であるため、コミュニケーションをとりながら介助を進行する必要がある。介助だけをメインに考えてしまうと、それはただの作業となってしまう。

ただの作業を受けている利用者は、果たして満足するのだろうか? 
介助と言う名の作業だけを進行していて、果たして介護と

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駆け出しデザイナーに知ってほしい配色のこと。まずは少ない色から始めてみよう

駆け出しデザイナーに知ってほしい配色のこと。まずは少ない色から始めてみよう

みなさん、こんにちは。
新潟市在住のソーシャルPLUSデザイナーのおやなぎです。
2024年は厄年の私。年明けから丸一日寝込むほど体調を崩したり色々あったりで妻の勧めで厄払いに行ってきました。以降は注文した商品と到着した商品が異なる程度のマイルドな厄に落ち着き一安心?です。
本日は「駆け出しデザイナーに知ってほしい配色のこと」についての記事です。 配色に悩む駆け出しデザイナーさんにこの記事が届いた

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