- 運営しているクリエイター
2018年4月の記事一覧
キシリトールと仕切りを要す、
仕事が詰まって急に私のライヴに来れなくなった友人から「いつもギリギリの人生、反省!」ってLINE来たけど別にいいよ。
ライヴは完全なる遊びだから、心に余裕があって楽しめる時に。遊びが無いと動かないよね。ハンドル、ぐるぐる、むずいスケジュール飛び級、いつもギリギリ、調整はミリ単位。きりきり舞いで胃が痛い。意外だろ、もっと楽天家だと思ってた。
いつもギリギリの人生、反省、歯ぎしりギシギシ 歯ぐきは人
「作者=主人公」と捉えられがち問題 ~綿矢りさ『インストール』を例に~
先ほど、綿矢りさ『インストール』をオマージュした実験小説をアップしましたが、それの解説的な記事です。オマージュ小説を先に読まれることをおすすめしますが、こちらを先に読んでも楽しめます。そしてタイトルに興味があれば『インストール』が未読でも楽しめます。
先ほどアップした「綿矢りさ『インストール』が好きすぎてオマージュ小説を書いてみた」は、女子高生作家リサと話にツーショットチャットルームを訪れた客た
綿矢りさ『インストール』が好きすぎてオマージュ小説を書いてみた
『文壇のアイドル・リサちゃんがツーショットチャットルームを開設したよ! みんな気軽に遊びに来てね♪』2001年の文壇に彗星のごとく現れ話題をかっさらった17歳の女子高生作家・綿矢りさ。彼女の処女作「インストール」のオマージュ短編です。チャット文体なのですぐ読めます。5000字。「インストール」を読んだこと無くても楽しめるよ!
・・・・・・・・・・
リサさんが入室しました。
タカさんが入室しまし
超短編小説 『春の旬』 (お題:春画)
「春」を大事にかくまって展示室に飾る国と、のびのびと野放しにしてダダ漏れにさせている国のお話。2000字で語るスタイリッシュな寓話。
短いのですぐ読めます。お気軽にどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ようこそ。春を観に来られたのですね。もっと、奥まで。さ、おあたりになって。あたたかいですから、遠慮せず。……素敵でしょう。喜びが、こんなに素直に、たくましく、みずみずしく、
インターネットだけみれば全部分かるようには絶対にしません
#もしもSNSがなかったら 141字以上書いたし、141秒以上の動画を作ったし、5枚以上の写真を撮ったよね。
そんなことを言ってる人が、10文字で何してる人か分かる肩書をひっさげて、今日もお得情報を呟いている。
もしもインターネットがなかったら、簡単に分かるようにはしません。
ハイ、分かった人はRT。
闘病アカウント、というジャンルがありまして。
だんだんツイートが減ってきて、ぽつり、ぽつ
#もしもSNSがなかったら
渋澤怜(@Rayshibusawa)
#もしもSNSが無かったら 、好きか嫌いかをこんなにハッキリ考えなくてもよかったんだろう。
▼ ● ▲ ▼ ● ▲
『SNS展 #もしもSNSがなかったら 』公募作品です。
▼ ● ▲ ▼ ● ▲
★最新短編小説「ツイハイ」(本文の3分の2がツイートの前衛短編) https://note.mu/rayshibusawa/n/n02e6932e0b8a