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応援story

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素敵!と思ったみなさまのnote。 一貫性がないかもですが、直感を大切にたくさんの応援循環がはじまりますように~。
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#日記

「誰かのため」「達成するため」以外の働き方を

「誰かのため」「達成するため」以外の働き方を

最近読んだ最所さんnoteのこの文章が共感的でした。

いくらでも飾り立てることができ、実際とは違う虚像を演じることができる時代だからこそ、無理せず自然に成り立っているものの価値が上がっていくのではないか

まずは自分自身の幸福があり、そこに惹きつけられた人々が結果として集まってくるという流れこそが、これから王道になっていくのではないだろうかと思うのだ。

先日一人で鎌倉に週末旅行に行っ

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感情のラベリング

感情のラベリング

「引くわ!」と言われたら、「なんで~!」と笑いながら答える。

2人は笑顔になり、笑い声が広がる。その場はすごく楽しそうな雰囲気だ。けれど笑った顔をゆがめるかのごとく、ちくりと心にトゲが刺さった。



「疑問に感じたことや嫌だと思ったことは、"わからない"、"嫌だ"、"傷ついた"などでラベリングしていくのがいいらしい。その後はそれを信頼している人に話すことが一番で、それができないならノートに書

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漠然とした不安や自己否定で悩むあなたへ

漠然とした不安や自己否定で悩むあなたへ

「私は何の取り柄も才能もないし、かわいくもない。努力も苦手だし、やりたいこともわからない。自分がダメすぎてつらい。」

様々なお悩みの中でも、特に多いのがこのような悩みです。

今回はこのような、漠然とした、そこはかとない倦怠的な不安を抱えながらも、ずっとこの状態から抜け出せずに悩んでいる方に、ご覧いただきたい内容です。

自分の社会的価値もわからず、これから先の未来への希望も持てない。
悩みの内

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育休から復職にむけての家事分担を考えてみた

育休から復職にむけての家事分担を考えてみた

いよいよ復職カウントダウンが始まる本日3/31(日)。平成が終わりを告げようとしています。そして私の育休生活もそろそろ終わりが近づいてきました。可愛い我が子は6ヶ月を過ぎ、何してもニコニコ。あやすとニコニコ。一緒にお昼寝して起きてニコニコ。地獄の新生児期が過ぎてとーーーっても可愛い!
やっと育児が楽しくなってきた頃に復職。もうちょっと一緒にいたかった。と思ってるのは私だけじゃないはず。しかしそんな

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幸せを語る言葉はどうしたって凡庸になる

幸せを語る言葉はどうしたって凡庸になる

わたしは「選択子ナシ」希望から一転、産むことを決めた組。最近、それを知っている同業の人たち(編集・ライター)から「話を聞かせてほしい」と頼まれることが続いた。「子どもを持つことにそこまで前向きではないんだけど……子アリの人生、率直にどうです?」と。

なぜ親歴わずか1年7ヶ月のわたしに……と首をひねったけれど、子どもを持つか決めかねているときに「子どもがいる生活のメリデメを挙げてください」と先輩マ

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そのよりみちが“豊かさ”をつくる

日差しがやわらかくなり、道行く人々の服装が軽やかになり、目の前に広がる風景が春色に染まり始める頃。私は、小さな決意をしました。

それは、会社員ではなくフリーランスのライターやSNSプランナーとしてのキャリアを歩むこと。

Twitterのフォロワーは増え、noteで記事を書くこともライフワークになり、ありがたいことにSNS経由でお仕事の依頼が少しずつ入るようになって…。

こうして私はフリーラン

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悲しみも楽しみも、総量は決まっている

悲しみも楽しみも、総量は決まっている

フリーランスとして働くようになってから、一気に1人で過ごす時間が増えた。私は元々1人でいることが苦にならない性分で、学生の頃なんかはわざと1人でいられる選択肢をとったり、自分で自分を1人にするような生き方をしていたけれど、「1人でいることが普通」な環境になると、不思議と人に会いたくなる。人が集まる場所へ行きたくなる。

1人でも作業できるのに、わざわざコワーキングスペースへ行ったり、シェアハウスへ

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石巻と女川の今--10/20の日記

石巻と女川の今--10/20の日記

2泊3日で石巻、女川へ取材に行ってきた。取材は震災にフォーカスしたものでもないのだけれど、周りの人と話をしていると、どうしても震災がキーワードになる。

私個人で言うと、2011年3月11日は東北、東京というより日本にすらいなかった。どんなに大きく揺れたのか、どれほどの大惨事だったのかは体験もしていない。震災から1週間ほど経って戻ってきた東京は、少しの液状化と計画停電くらいだ。

2011年の夏に

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【気まぐれエッセイ】“1番厄介な感情” のやっつけ方

何かに集中している人って、魅力的。人のそういうところを見ると、老若男女問わず、『素敵だな』と感じる。特に、カフェで書き物をしているときにそういう場面に出くわすことが多い。

「そんなに一生懸命、何のお勉強をされているんだろう?」
「すごく集中されているみたいだけど、その本そんなに面白いのかな?」

そんな風に考えていると、人って中身がギュッと詰まっていて、みんな素敵なんだなぁと思えてくるのだ。自分

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両立する方法をしつこく探すことにこそ価値がある。(厨勝義)

両立する方法をしつこく探すことにこそ価値がある。(厨勝義)

連載:三陸せっけん物語
震災をきっかけにこれまで無縁だった東北に移住し、まったくの未経験から三陸石鹸工房KURIYAを立ち上げた著者による、「せっけんで、世界をせっけんする」挑戦記。

「求められること」と「やりたいこと」「お客さんのニーズと、自分のやりたいこと、どちらを取りますか?」
とあるイベントで質問されたことがあります。

独自に製品づくりをしていると、アーティストのように自分のやりたいこ

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