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毎日1冊「教育」本チャレンジ

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毎日1冊「教育」に関する本を読み紹介していきます!30日間続けようと思います!興味があったらぜひご覧ください😀
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ディスレクシア入門 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ17日目】

ディスレクシア入門 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ17日目】

17日目です!

今日は「ディスレクシア入門」という本を読んでみました!
読もうと思ったきっかけは下の映画を見てなのですが、文字が読めないと言う学習障がいがあることを知り、詳しく知りたいと思い、本書を手にしました!

学習障がいとは?

米国では学齢時の3〜5%にADHDの傾向が見られ、
ディスレクシアの30%がADHDに依存しているといわれている。

ディスレクシアとは「読み書きのLD(学習障が

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「学び合い」スタートブック【@毎日1冊「教育」本チャレンジ16日目】

「学び合い」スタートブック【@毎日1冊「教育」本チャレンジ16日目】

16日目です!

今日は後輩から紹介してもらった本、西川純先生の「学び合い」スタートブックを読んでみました!

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
本書で紹介する授業法は題名の通り「学び合い」。子どもたち同士で学び合うことを促進する授業展開を紹介している。
「学び合い」をする上で大切なのはゴール設定が一点ある。例えばゴールが「全員がこれを解けるようにすること」であればそこに向かって

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今こそ日本の学校に! イエナプラン実践ガイドブック  【@毎日1冊「教育」本チャレンジ15日目】

今こそ日本の学校に! イエナプラン実践ガイドブック  【@毎日1冊「教育」本チャレンジ15日目】

15日目です!
30日を目標にしているこの挑戦も折り返しに来ました!

本日はこちらの本「イエナプラン実践ガイドブック」を読んで見ました!

イエナプランに関しては一度記事を書かせていただいたのですが、現在オランダで多く実践されている「オルタナティブ教育」と言われる教育方法です。

今回の本はその第一人者である「リヒテルズ 直子さん」の著書になります!

【忙しいあなたに】Yuki's Summa

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お母さんの「敏感期」【@毎日1冊「教育」本チャレンジ14日目】

お母さんの「敏感期」【@毎日1冊「教育」本チャレンジ14日目】

14日目です!

今回はモンテッソーリ教育について学ぼうと考え、こちらの本を手にしました。

作者である、相良敦子さんはモンテッソーリ教育の第一人者と呼ばれ、数々の著書を出版されています。中でも、漫画で学べるこちらの本は、以前読ませていただいたのですが、わかりやすさでいうと今回よりもオススメです!!

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
モンテッソーリ教育においては子どもの「自立」

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情報時代の学校をデザインする 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ13日目】

情報時代の学校をデザインする 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ13日目】

13日目です!!今日はこちらの本!

わ、高っ!と思って一瞬戸惑ったのですが、ものすごく深い本でした!
アメリカの本が翻訳されたので主にアメリカの教育について書かれています。
その中で、本当に多くの問題が日本と共通していることに気づきました!

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
アメリカの教育が抱える問題点は、画一的な授業形式、ICTに対する教師間の認識のづれなど日本が抱える問題

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これからの「教育」の話をしよう【@毎日1冊「教育」本チャレンジ12日目】

これからの「教育」の話をしよう【@毎日1冊「教育」本チャレンジ12日目】

12日目です!!

今日はこちらの本を読んでみました!

700名以上が参加したFacebookグループ「GKB48」
教育に関して語り合うそのグループのメンバーが集まり10分間のプレゼンをしたのですが、その内容が本になっていました。

全16ピッチあったのでサマリーだけ掲載して行きます。

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚

01 意志の微分・意欲の積分
・日本の留学者数が減っ

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「ふつうの子」なんて、どこにもいない 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ11日目】

「ふつうの子」なんて、どこにもいない 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ11日目】

11日目です!!

本日は大阪市大空小学校校長の「木村泰子さん」の本を読みました!!

以前、大空小学校が舞台になった「みんなの学校」という映画も見させていただいたので参考までに!!

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
そもそも「ふつう」ってなんでしょう?
この問いかけから本書は始まる。「ふつう」の裏には「ふつうでない子」が存在するということで、木村先生は「ふつう」という言葉に苦

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《最新》学校アップデート 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ10日目】

《最新》学校アップデート 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ10日目】

早いもので10日目です!!!

今回は2020年5月12日出版(書いている日が5月4日なのでまさかの未来)の本を読んでみました。
コロナによりますますのオンライン化が進む学校はどう変わるべきなのかが書かれていました!!

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
本書は5人の方による共著であり、ほとんどが文部科学省、教育委員会と関わりのある方で、国としての政策や方針をベースに学校改革に迫

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私たちは子どもに何ができるか? 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ9日目】

私たちは子どもに何ができるか? 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ9日目】

9日目です!!!

今日はポール・タフさんの「Helping children succeed 私たちは子どもに何ができるのか」を読んでみました!!

先日、NewsPicksのWEEKLY落合という番組の中で、現在コロナ騒動により家庭での学習時間、親と過ごす時間が増えているが親によって「非認知能力」の認識において差があり、それにより大きな差が生まれるという内容を話されていました。

それを聞いて

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Search Inside Yourself 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ8日目】

Search Inside Yourself 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ8日目】

8日目です!!!

今日はGoogle発、世界のビジネスリーダーが取り入れている開発プログラムについて書かれた「サーチ・インサイド・ユアセルフ」を読みました!!

Googleの教育について知りたくて読んで見ましたが、内容は哲学チックでした。

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
Googleが大切にしているEQという能力。私たちが自分自身の持続可能な幸せのお膳立てをするのを助け

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「学校」をつくり直す 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ7日目】

「学校」をつくり直す 【@毎日1冊「教育」本チャレンジ7日目】

7日目です!!!

今日は苫野一徳さんの「「学校」をつくり直す」を読みました!!

苫野一徳さんは、哲学者であり教育学者である方で、数多くの著書を出版されています。

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
現在、多くの小学校で行われている「画一的な授業」は限界を迎えている。150年前からまるで変わらない教育システムの中では子ども、先生も悲鳴をあげているもだ。同一内容の授業は、授業につ

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日本人の9割が知らない遺伝の真実【@毎日1冊「教育」本チャレンジ6日目】

日本人の9割が知らない遺伝の真実【@毎日1冊「教育」本チャレンジ6日目】

6日目です!!!

今日は安藤寿康さん「日本人の9割が知らない遺伝の真実」を読んでみました!

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
「人間が持っている能力は多種多様なのですが、社会的に特定の能力がフォーカスされ、そこに教育資源が投入されることで、遺伝的な差がより顕著化していくことになったのです。」本書からの引用で、要約として最適な文章である。
本書で述べられている事は遺伝に関する悲

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EdTech【@毎日1冊「教育」本チャレンジ5日目】

EdTech【@毎日1冊「教育」本チャレンジ5日目】

5日目です!!!!

今日は「EdTech」(山田浩司)を読んでみました!!

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
作者である山田浩司さんが予備校講師の出身であることから、テストの点数を上げることにフォーカスされたEdTechのすすめのように感じた。その中で、EdTechが可能にする事が3点あげられていて、「データ化・可視化・効率化」である。子どもたちは学習をタブレットを通して行う

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最高のリーダーは「命令なし」で人を動かす【@毎日1冊「教育」本チャレンジ4日目】

最高のリーダーは「命令なし」で人を動かす【@毎日1冊「教育」本チャレンジ4日目】

4日目です!!!!

今日は「コーチング」の本を読んでみました!!

【忙しいあなたに】Yuki's Summary📚
リーダーは「命令」する事よりも、皆んなが動きたくなるような環境を作り出すことが100倍簡単で、100倍楽であるというのが作者のスタンスである。その上で、必要なことは「相手との違い(ギャップ)を認める」こと。本書ではギャップに関して「感覚・言葉・意識・期待・目標」という観点から紐

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