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文豪たちに愛された町で自分色のインクをつくる、という浪漫 | おふろcafe HIOTOMA
2023年12月8日、湯河原に素敵な施設があらたにOPENしました。
湯河原チルアウトを合言葉に掲げる湯河原の宿泊施設「THE Ryokan Tokyo YUGAWARA」の中に生まれた完全予約制の日帰り温泉、おふろcafe HIOTOMA。
日帰り湯治とコンセプチュアルな体験をコンセプトに掲げ、ひとりひとりが自分の時間を贅沢にたのしめる施設として誕生しました。
芥川龍之介に、谷崎潤一郎。文豪
「日本を旅する文具店」が北海道を突っ走ってきた話
「来年の夏は北海道で涼しく過ごす」
そんなバカバカしくも切実な誓いを立てたのは2022年、つまり昨年のことだった。
お店の入っているビルが古いがゆえに、夏場は暑く冬場は寒い。
クーラーを付けようにも室外機の置ける場所が遠すぎて、色々と問題が起き、設置することが叶わないと来ている。
ならばいっそ、涼しい場所で商売をすればいい。
母の愛するフーテンの寅さんの如く、風の向くまま気の向くまま。
過ごし
この夏、小さな文具屋が「動くオフィス」で移動販売しながら、「文具メーカー」になる話
「オリジナルアイテムを作って、メーカーになったらいいんだよ」
文具店を始めた頃、そんな言葉をポンと投げかけられたことがあった。
オリジナルアイテムはおろかネットストアもまともに始めていなかったころの話だ。
そんなことできればいいけど、それができないから大変なんじゃないか!
その時に私は、率直にそう思った事を覚えている。
個人でお店を始めたものだから、全てが手探りの連続。
仕入先の開拓
SNS
【手帳デコ・コラージュ講座#2】素材のタッチやトーンを揃えるとまとまりが出る・前編
本連載は「自分に見せて楽しむ、簡単な手帳デコ・コラージュ」がコンセプトです。
元々好きな方はもちろん、あまり得意ではないけれどやってみたい、手帳やノートを可愛くしたい方へ、仕組みやポイントを月イチ連載でご紹介します。
連載2回目は「素材の組み合わせ」について、前後編でお届けします。
コラージュで悩む3要素コラージュする際に悩む要素として、
大まかにこの3つが当てはまるのではないでしょうか。
実家が『文具屋』の私だけかもしれないレア体験
ご覧いただきありがとうございます。
文具とハンドメイド雑貨のお店『アグラフ』店主娘です🍀
今回は、実家が文具屋だからこそあった『私だけかもしれないレア体験』をご紹介します。
私の実家は、祖父の代から3代続く老舗の文具屋です。今年で55周年を迎えました。
3代目の母はクリエイティブな発想で、文具屋の概念をぶっ飛ばすお店づくりをしており、多くのお客様にご愛顧いただいております。(母のユニークな
文具女子博2022に行ってきました
2022年11月23日〜27日に東京流通センターで開催された、文具女子博に行ってきました。
デザインフェスタでペン作りの匠から「文房具の勉強をするのだ!」と言われ、以前から気になっていたのもあり、行ってきました。
透明のカバンに各ブースで気になったものをどんどん入れ、最後にお会計するシステムです。
なので、自分が今いくらぐらい買っているのかよく分からなくなります。
途中で、そんなことはどうでも
本を読む時に使う文房具
若い頃は、一度読んだ本の内容をかなり長い間覚えていられた。漫画も、小説も、エッセイも、心に残る言葉だけではなく、なんとなく全体的に覚えていることができた。
大人になって、本の内容をしっかり覚えておくことができなくなった。
単純に記憶力が低下しているのかもしれないし、本のことばかりに記憶領域を割くことができなくなっているのかもしれない。
感受性が今よりも豊かだった頃は、心全体を震わせて読んでいた