見出し画像

実家が『文具屋』の私だけかもしれないレア体験

ご覧いただきありがとうございます。
文具とハンドメイド雑貨のお店『アグラフ』店主娘です🍀

今回は、実家が文具屋だからこそあった『私だけかもしれないレア体験』をご紹介します。

私の実家は、祖父の代から3代続く老舗の文具屋です。今年で55周年を迎えました。


30年前の外観


3代目の母はクリエイティブな発想で、文具屋の概念をぶっ飛ばすお店づくりをしており、多くのお客様にご愛顧いただいております。(母のユニークなアイデアは、また別の投稿でご紹介します📝)


現在の店内スペース


『実家が文具屋さん』という割と珍しい家庭で育った私には2つのレア体験があります。

それは

①文房具に困らない学生時代
②段ボールに囲まれた生活

です!

では早速、ひとつずつご紹介してみようと思います。

一つ目のレア体験は、『文房具に困らない学生時代』を送るということです。

私は生まれた頃から、文房具に囲まれているので、小さい頃から紙とクレヨンで絵を描いて遊んでいました🖍🖼

『私ってレアなのかも⁉️』と思い始めたのは小学生の頃。同級生から『ノートを使い切って宿題が出来ない🥶💦』と連絡があり、急いでうちのお店に買いにくるということがよくありました。

ですが、私は恵まれたことに、三歩進めば無料で今すぐ欲しい文房具が手に入ります🤩 焦って買いに行く!というような経験をすることが一度もなく、本当に助かりました。

そのため、学生時代は、実家が文具屋さんで良かったなと思うシーンが沢山あったように思います!

また、学生時代だけでなく、社会人経験を経て、県外へ嫁いだ今現在も、何か必要な文房具があったら『実家にあるから貰いに行こう〜♬』という感覚で手に入れることが出来ています✨

まさに実家が文房具屋さんである特権✨文房具オタクにとっては、夢のような環境かもしれませんね!

二つ目のレア体験は、『段ボールに囲まれた生活』を送るということです。

3月になると、新学期に向けて、沢山の子どもたちが文房具を買いにお店にやってきます。当店では文房具だけでなく、小学生の制服を販売をしていることもあり、年が明けると、実家は制服が入った段ボールで山積みに…📦📦📦

現在の私の部屋。段ボールが天井まで…


私はすでに嫁いでいるため、現在は使っていない自分の部屋は倉庫化しており、段ボールだらけになってしまいます。

店主である母は『いつか段ボールのないお家に住んでみたい✨』と切実に言っているので、聞くたびに笑ってしまいます🤣

こちらもレアな体験ではないでしょうか🏠📦きっと段ボールに囲まれた世界に住める文具オタクの皆さまなら、生活を楽しめること間違いなしですね😂✨

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?