記事一覧
新世界市場+小さな漁村=二拠点生活#1
新世界市場に流れて12年が経過した
いつぐらいからだろうか?
色々な事柄やしがらみ、猥雑な大阪新世界と言う生活環境
あらゆる人種と人間が往来するイマジネーションピカスペースの日々
去来する人、人、人。
新しい発見も見出せず、少しずつ心が擦り切れていた
ただこれで飯を食っている以上、継続していくしかない
休みの日には自然を求めてキャンプへ出かけた
近畿圏をぐるりと巡り、どこかいい土地はないかと探し続
Alien Mind Cafe あとがき
現在2024年4月2日、あれからはんに会ってない
はんが住んでいるゲストハウスは自宅の2軒隣で、職場は新世界市場の北側
生息範囲は一緒の筈なのに、まったく見ない
いやーすごい防衛本能とステルス機能ですね
もし何かが動き出すなら4年以上いるゲストハウスを出たら、おもしろくなると思っている
いつになるのだろう?
そこまでXデーに興味はないが、そこをクリアしないと話にならない
はんのNEXTステージはど
Alien Mind Cafe#18 最終話
ある人がこう言った
「はんさんって街ねこみたいな存在じゃないですか」
的をえている
12年間ずっとはんに投資してきた
こんなに偏った稀有な存在もいない
はんの世界観を世界に提示したかった
その場所も条件も提供してきたと思う
あらゆる事を試した
できるだけ歩み寄ったはず
はんが自身を超える瞬間を見たかった
立ち会いたかった
人が超える瞬間に立ち会いたいと思っている
超えた瞬間に新しい世界はバックリと
Alien Mind Cafe#17
わたしは結果論で攻撃したいわけではない
最高の時間を一期一会で共有するタイミングだったのにも関わらず
はんの最上の音楽と言う世界で
いつも通りやれればこんな結果になってない
ただ事実は事実である
原因は完全にはんにある
そこからもはんは何度も訪れては前回の弁解をしていた
しかし原因は本人にある
これ以上の事は出来ない
わたしは後、数回この寄り合いを試してみて様子をみようと思った
もうこれしかないと
Alien Mind Cafe#16
その音楽の寄り合いを数度試していた
参加していた友人の友人が隠岐の島からピカに来てくれた
その寄り合いにゲストとして遊びに来てくれた
これが本当に素晴らしい人物であった
パーティーピーポーの最上位と言う感じであろうか
その世界で経てきた事が、選曲にしっかり反映していた
全てが洗練されていた
非常に素晴らしい選曲であった
紹介した友人も負けじと自身の遍歴を通した選曲で対抗した
化学反応が起こりだして
Alien Mind Cafe#15
人間とは少しずつ侵食されていくものである
わたしもはんとの時間に侵されていた
「これは流石に不味い」と思っていた
このままだとわたしも持っていかれる
少しずつ流れを収集から開発の方へ以降していった
⚫︎150,000円で購入した、出番の少ない移動できるサウンドシステム
⚫︎膨大な時間を割いて溢れさせたSpotify
⚫︎何度も巡るレコード収集
⚫︎10個以上ある高価な風鈴達
⚫︎音楽と言う甘えた器
Alien Mind Cafe#14
あまりやる気が出なかったがピカを開け続けていた
はんに混ざりながらお客さんはチラホラ来るようになっていた
常連さんに5回来たけどやってませんでしたと言われた時は、流石に申し訳なかった
ただ正直に言うと、わたしの心は完全にピカから離れている事を、日々店にたつたびに痛感していた
「生みの親の苦しみだ このカルマを超えなければいけない」
「あぁー損切りしてぇー」とグルグル頭をめぐっていた
そこにはんの音
Alien Mind Cafe#13
「この頻度はやばいな」
「座礁する可能性が高い」
週3位の割合ではんは来ていた
毎回同じ据えた匂いがする内容だった
1ヶ月以上、店も休業していたので客も離れていてピカは暇だった
わたしは海外でのインプットを経て、次の動作の態勢に入りたかった
そこにタメニタメタインプット過多が道を塞いできた
「邪魔するな」と何度も伝えた
はんとは10年以上話してきた為、ほとんど理解している
これが月1位の来店数なら
『PERFECT DAY』
1月23日の11時30分にピカで待ち合わせして、京都へ向かった
寒波襲来と言う冷え込みでバッチリ準備したのに首元をおろそかにしてしまった
「あー首元大事アルネ」
「はるきー 今日はなんかお洒落やん」と言われた
梅田から北にいく場合はマユコのチェックが入り、それ相応のカッコで行かないと怒られると連れに伝えた
時間帯的に電車は混みいってなく2人とも座れて、最近の共通話題「PERFECT DAYS」の話
Alien Mind Cafe#12
2023年の夏は平日はキャンプ、週末は仕事と言う形で過ごしてきた
ヨーロッパのバカンスの制度が素晴らしいと思っていたので、出来るだけバカンスに近づけてみた
週末は屋台街も7店舗稼働していて、いい流れで潮目が変わってきていた
屋台街は満員御礼だった
ピカの軒先で燻製のスモークも売っても繁盛していた
屋台街は素晴らしかったが色々と規模が上がり、対応にかなりの時間を割いていた
母体がデカくなればその責任
ピカソとダリとガウディと
ジブラルタル海峡をフェリーで渡りスペインIN
インフラ設備も整っていて綺麗な街マラガに宿泊
wikiで調べたところ、ここマラガはピカソが生まれた街
たまたまピカソの生家も近い、行くっきゃない
あまり絵の世界に造詣が深い方ではない
人並み程度だと思う
好きな作風はヒエロニムスボスかダリ
ピカソは名は知ってるがそこまで興味がなかった
友人達やまわりに絵描きはおおいい方だと思う
その連中が描く絵を見ても