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ピカソとダリとガウディと

ジブラルタル海峡をフェリーで渡りスペインIN
インフラ設備も整っていて綺麗な街マラガに宿泊
wikiで調べたところ、ここマラガはピカソが生まれた街
たまたまピカソの生家も近い、行くっきゃない
あまり絵の世界に造詣が深い方ではない
人並み程度だと思う
好きな作風はヒエロニムスボスかダリ
ピカソは名は知ってるがそこまで興味がなかった
友人達やまわりに絵描きはおおいい方だと思う
その連中が描く絵を見ても、正直ガツンッとこない感じだった
絵画に対して私は不感症なのか?
数人ツンッと来る女の子の絵描きはいるが、大抵は闇が深く暗い絵ばかりであった
ピカソの美術館に行ってみた
ピカソさん舐めてましたー
すげーわピカソ
ガツンッガツンッガツンッと
今の時代に絵を生業にしようとする人達は大変だね
ファシズム、ナチ、戦争、渦中にいて経験しなければ環境が強引に変化していく中でピカソの作風も当然メタモルフォーゼ
大きな環境変化、その渦中にいる時に何をしたかはかなりその後に対して重要なのかもしれない
コロナ時代も当然そう感じている
マラガから空路でバルセロナへ
ダリの美術館も近場にある為、当然ダリをイレニイク
いやーダリさんは規模と幅がすごすぎますね
天晴れです
サグラダファミリアのガウディさんの建築も何点か見に行く
いやーガウディさんもデカくてすごすぎますね
天晴れです
歴史に名を刻む人達はやはりこうでなくてはいけない
スペインは情熱の国と言われてるので、もっとガヤガヤして色彩豊かな感じだと思っていた
イタリアの方がガヤガヤしててうるさい
色々な人種が長い時間をかけて共存している為、アジア人だからと言う感じをそこまで受けない
当たり前のような感じで接してくる
インフラも整ってるし穏やかな印象だった
文明の利器とも共存してて、いきすぎてない
スペインはなんか全然進んでるかもしれないなと感じた
自分達にとっては海鮮も美味いし丁度いい塩梅だった
選択肢としてスペインもアリかなと感じた
もう少しスペインに滞在して生活したいが時間が押している
空路でイタリアのヴェネツィアへ
今回の旅もそろそろ佳境だ
ヴェネツィアは4年ぶり、前回もそうだがビエンナーレが行われてた
前回と同様に見学へ
今回のテーマは建築
国別の作品では、個人的に圧倒的にドイツが凄かった
日本はこぢんまりしててあまり好みではない
現代のアートは映像が8割って感じかな
インスタレーションや立体物もチラホラ
ここ数日、アートばかりでお腹がいっぱいだ
散歩に出かけよう
海を眺めよう

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