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細々と写真を撮ったりしています。映画と音楽が大好きです。日々撮った写真や、感じたことを載せていくつもりです。

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記事一覧

凡庸“Netflix”雑記「ターミネーター 0」

Netflixでターミネーターゼロがやっていたので、勇んで観た。予告があんまりにも良かったから。期待が最大限に増し増し、ラーメン二郎じゃあるまいし。 で、先ほど見終わ…

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6日前
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凡庸”庭園”雑記「六義園」

文京区をフラフラ歩いていたら、なんだか趣のある庭園と出会った。 周りは、オフィスビルや、民家が立ち並ぶなんの変哲もない都内の風景。そこに、降って湧いたような、豊…

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8日前
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凡庸雑記「スランプ」

コロナのせいにしてはいけないのだけど、どうも、書く気が起きぬ。困ったことに。 コロナの後の体のだるさが原因なのか、はたまた、気がかりな仕事のせいなのか、どうにも…

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13日前
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凡庸”映画”雑記「インサイド・ヘッド2」

インサイド・ヘッド2を観る。 思春期を迎える少女の日常の物語。大きな事件が起こるわけでなく、思春期の、危うい変化で生まれる、人との関係性にひたすら苦悶する様子が…

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3週間前
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凡庸”旅”雑記「安房神社」

前から気になっていた、安房神社にようやく訪れることができた。たいした信仰心があるわけではないが、どうしても一度は訪れたかった。 ちなみに、この神社。金運が良くな…

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3週間前
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凡庸”本”雑記「ソファ」

2024年8月7日内容がお粗末だったので、少し変更しました。 会社の中、咳があちらこちら聞こえてくる。彼はコロナで今日は来ない。他の誰かも、熱が出た。病院に行ったらや…

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1か月前
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凡庸”映画の日”雑記「デッドプール&ウルヴァリン」

デッドプール&ウルヴァリンを観る。 正直、つまらないとは言わないけれど、通り過ぎるのをただ見つめていた。乗り切れずに、立ち尽くしていた。そんな感じ。 一発目の(…

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1か月前
4

凡庸”シャッター”雑記「街」

大した内容ではないが、どうしても必要な事があって、久しぶり大阪を訪れた。そして、いつも、重くて嵩張るゆえ、お留守番してもらっているZ6を、今回、意を決して持ってき…

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1か月前
4

凡庸”街”雑記「前橋商店街」

ちょっとした用事で前橋にいる。それも、二日間も自由に使える嬉しさよ。 こんな、何にもない自由な時間が出来ると、やる事は一つ、酒飲んでくだを巻く,綺麗なお姉さんを…

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1か月前
13

凡庸”映画”雑記「BlackBerry」

さっき、Netflixで「BlackBerry」を観た。 今さらBlackBerryとは。どうしてだろうか。AppleやGoogle、Facebookなどなど、綺羅星のような、今をときめく企業ではなく、もう…

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1か月前
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東京白金高輪散歩

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2か月前
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凡庸”創作”雑記「ルック・バック」

有体な言い方をすると、「感動した!」 しかない映画なんだけど、それで、終わってしまう物語なのだけど、今でも、胸の中がクラクラしている状態なので、思いついたことを…

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2か月前
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何にもない福島の街散歩

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2か月前
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凡庸“Apple”雑記「株主」

最近息子が株を始めて、まあ、正直何をやっているのかは、ようわからんのだけど、NISAとか言っていた。確か。 そこで、前から夢だった、Apple株主になるべく、息子をそそ…

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2か月前
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凡庸”Nikon”雑記「III」

Z6 IIIの思い続きこの間、ちょこっとNikon Z6 IIIの感想もどきを書いた。 いい意味でも、そうでない意味でも、話題になっていて、Nikon党としては、正直嬉しい。と、思っ…

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2か月前
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凡庸”写真”雑記「真摯」

衝撃的な事があった。見たというべきなのだろうか。 好きな写真家の一人に、ハービー山口氏がいる。人懐こい笑顔が印象的な、写真の大家である。 彼の撮る、市井の人々の…

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2か月前
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凡庸“Netflix”雑記「ターミネーター 0」

凡庸“Netflix”雑記「ターミネーター 0」

Netflixでターミネーターゼロがやっていたので、勇んで観た。予告があんまりにも良かったから。期待が最大限に増し増し、ラーメン二郎じゃあるまいし。

で、先ほど見終わったのだけど、正直、しっくりこなかった。

硬質で直線的な感じが、ターミネーターだと思う。疾走感があり、硬くブレのない中で、アクションやストーリーが進んで行く。感じ?

それが、このターミネーターは、実にウェットな仕上がり。まるで、

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凡庸”庭園”雑記「六義園」

凡庸”庭園”雑記「六義園」

文京区をフラフラ歩いていたら、なんだか趣のある庭園と出会った。

周りは、オフィスビルや、民家が立ち並ぶなんの変哲もない都内の風景。そこに、降って湧いたような、豊かな歴史を感じる庭園。意外な喜びを感じた。

庭園の名は、「六義園」友人に聞いたら、かなり有名なところみたい。無知な僕は、なるほど、あのただものではない風格は、それ相応の内容があってのことかと、感心した。

元は、お大名の庭園。その後、三

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凡庸雑記「スランプ」

凡庸雑記「スランプ」

コロナのせいにしてはいけないのだけど、どうも、書く気が起きぬ。困ったことに。

コロナの後の体のだるさが原因なのか、はたまた、気がかりな仕事のせいなのか、どうにもいけないことである。

では何をなんべんだらりと過ごしているかと言えば、ひたすら動画三昧の日々である。この間の盆休み、まさにそんな体たらく。

目が覚めると、無意識にiPadを手に取って、Netflixやら、Amazonプライムやら、おま

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凡庸”映画”雑記「インサイド・ヘッド2」

凡庸”映画”雑記「インサイド・ヘッド2」

インサイド・ヘッド2を観る。

思春期を迎える少女の日常の物語。大きな事件が起こるわけでなく、思春期の、危うい変化で生まれる、人との関係性にひたすら苦悶する様子が、赤裸々に語られる。

頭の中(心の中?)に、巣食うさまざまな感情が、一人の生き方に右往左往し、何とか、世界に寄り添わせようとする。今まさに取り囲もうとしている社会に、正しく、心地よく着地させようと悪戦苦闘する。

新たに生まれる、さまざ

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凡庸”旅”雑記「安房神社」

凡庸”旅”雑記「安房神社」

前から気になっていた、安房神社にようやく訪れることができた。たいした信仰心があるわけではないが、どうしても一度は訪れたかった。

ちなみに、この神社。金運が良くなる日本三大金運神社。有数のスピリチャルパワーを持つ霊験あらたかな場所である。

でも、少しでもお金持ちになりたいなんて、邪な事を考えていて訪れたわけではなく。(いや、少しはあるか)

実は、浅からぬ因縁をこの神社には勝手に感じている。

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凡庸”本”雑記「ソファ」

凡庸”本”雑記「ソファ」

2024年8月7日内容がお粗末だったので、少し変更しました。

会社の中、咳があちらこちら聞こえてくる。彼はコロナで今日は来ない。他の誰かも、熱が出た。病院に行ったらやっぱりそうだった。そんなことを聞いていたら、とうとう僕もコロナになったようだ。(さほど熱も出ていないので、病院に行っていない)

初めは、ほんの少し喉に痛みが、そいつが酷くなるにつれ、微熱が出始めた。幸いにも、高熱にはならず、今のと

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凡庸”映画の日”雑記「デッドプール&ウルヴァリン」

凡庸”映画の日”雑記「デッドプール&ウルヴァリン」

デッドプール&ウルヴァリンを観る。

正直、つまらないとは言わないけれど、通り過ぎるのをただ見つめていた。乗り切れずに、立ち尽くしていた。そんな感じ。

一発目の(映画の)デットプールは気に入っていた。あの、疾走感が好きだった。軽妙とは言うには、憚られる下品なジョークと、容赦ない殺戮に、歓喜した。(ほとほと人間と言うのは、恐ろしい)

それを記憶してたので、今日、映画の日。普段よりはお得に鑑賞でき

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凡庸”シャッター”雑記「街」

凡庸”シャッター”雑記「街」

大した内容ではないが、どうしても必要な事があって、久しぶり大阪を訪れた。そして、いつも、重くて嵩張るゆえ、お留守番してもらっているZ6を、今回、意を決して持ってきた。

久しぶりに訪れた、その姿は、味わい深く、写欲が掻き立てられる。想像し創造するにはすこぶる良い街なのだ。

大阪と言っても、いろいろある。日本第二の都会とは思えない古びた民家が並び、その隙間に、肩をすぼめて三階建ての家が座り、これ以

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凡庸”街”雑記「前橋商店街」

凡庸”街”雑記「前橋商店街」

ちょっとした用事で前橋にいる。それも、二日間も自由に使える嬉しさよ。

こんな、何にもない自由な時間が出来ると、やる事は一つ、酒飲んでくだを巻く,綺麗なお姉さんを侍らせて、なんてことは、酒は飲めないし、まったくモテない僕にとっては、異世界の話で、選択の中には含まれていない。

そう、やること、やるべきことは、一つ。カメラを持って、街をふらつきながら写す。それしかない、それが大切。

ちょうど、雨も

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凡庸”映画”雑記「BlackBerry」

凡庸”映画”雑記「BlackBerry」

さっき、Netflixで「BlackBerry」を観た。

今さらBlackBerryとは。どうしてだろうか。AppleやGoogle、Facebookなどなど、綺羅星のような、今をときめく企業ではなく、もうすでに消えてしまった(どうもそうらしい)会社のことなんて。

と、不遜なことを頭にちらつかせながら、それでも、いっ時は世界中のビジネスパーソン(それもできるイケイケの)が使っていた、スマートフ

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凡庸”創作”雑記「ルック・バック」

凡庸”創作”雑記「ルック・バック」

有体な言い方をすると、「感動した!」

しかない映画なんだけど、それで、終わってしまう物語なのだけど、今でも、胸の中がクラクラしている状態なので、思いついたことを書いてみる。

その間「関心領域」を観て、映画が始まって、初めの画面を見た途端、”美しい”ととろけた。こんな、戦争のそれも、ユダヤ人虐殺の陰惨な物語なのに、”美しい”とは、不遜に違いない。

だけど、監督の思考の形を、徹底した意思のもとに

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凡庸“Apple”雑記「株主」

凡庸“Apple”雑記「株主」

最近息子が株を始めて、まあ、正直何をやっているのかは、ようわからんのだけど、NISAとか言っていた。確か。

そこで、前から夢だった、Apple株主になるべく、息子をそそのかした。

と、人聞きの悪いことだけど、Apple信者としては、やっぱり、あの人はAppleの株主様よ!と、後ろ指を刺されたい。

かくして、ダメもとで、息子にAppleの株を買ってみない?と、言ってみた。とりあえず、一株だけで

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凡庸”Nikon”雑記「III」

凡庸”Nikon”雑記「III」


Z6 IIIの思い続きこの間、ちょこっとNikon Z6 IIIの感想もどきを書いた。

いい意味でも、そうでない意味でも、話題になっていて、Nikon党としては、正直嬉しい。と、思っている。

確か、好きの反対は嫌いではなく、無関心だったとかなかったとか、うっすらと記憶に残っているす。

胸を張ってこのカメラ、画期的な成長をした、と、胸を張って言えている人の方が、少ないじゃないかと思える。(も

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凡庸”写真”雑記「真摯」

凡庸”写真”雑記「真摯」

衝撃的な事があった。見たというべきなのだろうか。

好きな写真家の一人に、ハービー山口氏がいる。人懐こい笑顔が印象的な、写真の大家である。

彼の撮る、市井の人々の表情は、心温まる。人として、愛を持って、真摯に向き合うことで、撮れる写真だ。

初めて、何気ない飲食店の、若い女性店員を撮った、彼の写真を見た時、どこかの女優を使ったものなのだろうか。と、戸惑った。

それにしては、あまりにも自然で、演

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