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細々と写真を撮ったりしています。映画と音楽が大好きです。日々撮った写真や、感じたことを載せていくつもりです。

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最近の記事

凡庸“Apple”雑記「株主」

最近息子が株を始めて、まあ、正直何をやっているのかは、ようわからんのだけど、NISAとか言っていた。確か。 そこで、前から夢だった、Apple株主になるべく、息子をそそのかした。 と、人聞きの悪いことだけど、Apple信者としては、やっぱり、あの人はAppleの株主様よ!と、後ろ指を刺されたい。 かくして、ダメもとで、息子にAppleの株を買ってみない?と、言ってみた。とりあえず、一株だけでもと。 別にApple製品に思い入れのない息子だから、(とりあえずiPhone

    • 凡庸”Nikon”雑記「III」

      Z6 IIIの思い続きこの間、ちょこっとNikon Z6 IIIの感想もどきを書いた。 いい意味でも、そうでない意味でも、話題になっていて、Nikon党としては、正直嬉しい。と、思っている。 確か、好きの反対は嫌いではなく、無関心だったとかなかったとか、うっすらと記憶に残っているす。 胸を張ってこのカメラ、画期的な成長をした、と、胸を張って言えている人の方が、少ないじゃないかと思える。(もちろん、そうじゃない人も散見する、事実今、この瞬間、絶賛している人のYouTub

      • 凡庸”写真”雑記「真摯」

        衝撃的な事があった。見たというべきなのだろうか。 好きな写真家の一人に、ハービー山口氏がいる。人懐こい笑顔が印象的な、写真の大家である。 彼の撮る、市井の人々の表情は、心温まる。人として、愛を持って、真摯に向き合うことで、撮れる写真だ。 初めて、何気ない飲食店の、若い女性店員を撮った、彼の写真を見た時、どこかの女優を使ったものなのだろうか。と、戸惑った。 それにしては、あまりにも自然で、演技くささがなく、垢抜けない余白があった。きっとこれは、ある程度、場数を踏んだ女優

        • 凡庸“価格”日記「Nikon Z6 III」

          妻と話をしている時に、よく耳にする言葉がある。締めの言葉、最後の結論みたいな言葉。 近所のラーメン屋がとても美味しいと話をしていたりする。また、とても使い勝手の良い家電製品があるとか、テレビに映った豪奢な温泉旅館がとても快適とか、さんざんそれらを話し、気持ちが高まったその後に、最後の最後、結局は、+高いんでしょ。と、いろんな良いところがあったのに、高い、その言葉で全ての良きことを無効にする。 とにかく、自分の現実より、高い事が最大の判断基準になっている。 高いのは、それ

        凡庸“Apple”雑記「株主」

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          凡庸”未来”雑記「のん」やっぱり天才って......

          「未来」オーディブルで、「未来」を聴いた。 湊かなえの小説。名は知っていたが、詳しくは知らなかった。20年後のじぶんからの手紙が届けられる。その、説明文が気になり、聴いてみた。 丁度、村上春樹の騎士団長殺しを聴き終わった直後。これも、あの世とこの世の狭間を描いた、幻想的な物語なのか。そう、不要な期待をしながら。 予想を反し、行けども行けども、出会えども出会えども、見事なまでに、現実的な不幸。横に逸れる、異世界など、皆無。 現れる複数の人物全てが、見事なまでに、不幸の

          凡庸”未来”雑記「のん」やっぱり天才って......

          凡庸”映画”雑記「関心領域」

          「関心領域」を観てきた。 地味な映画。子供を連れた家族連れや、熱情にうなされた恋人たちが訪れることはない。と言うと、偏見かもしれないけれど、まあ、正しいのではないか。 いつ終わるかわからない、そんな映画。 そこで、代休を取って、今日、今さっき、観てきた。 映画レビューの星が、さほど高くなかったので、とても不安だった。それに、もう一本興味がある映画があり、そちらと、散々悩んだ。 ただ、初志貫徹。こいつは、前々から決めていた。気分で変えて、失敗したなんてことは、山のよう

          凡庸”映画”雑記「関心領域」

          凡庸”映画”雑記「フォール」

          NetflixやAmazonプライムビデオで、日々、映画やドラマ、アニメが配信されている。次々、現れては消え、全く追いつけない。それでも、性懲りも無く、追い求める。 興味を持った作品や、名の知れた作品は、とりあえずダウンロードして、まずは、頭の数分を観て、気にいれば、そのまま観続ける。 だいたい、iPadの気楽さにかまけ、時間がある時に、ちょこちょこと、ぶつ切りでの鑑賞が基本である。 その中、冒頭の数分で魅了され、最後まで、一気に観てしまう作品に出会うことがある。 前

          凡庸”映画”雑記「フォール」

          凡庸”嘘”雑記「小説」

          これは小説である。 彼の楽しみは、仕事が終わった後に、近くのショッピングモールの駐車場に車を停め、その中で、一人、映画やドラマ、そして、アニメ。(側から見るとかなり情けない風体) むろん、しっかりと、それなりに、仕事をしているから、その時間から解放された後だから、なんの後ろ指を刺される筋合いではない。だけど、どうしてだか、一般的な日本人、社会人として、ひどく後ろめたい。 会社では、夜遅くまで、社員がPCの前に座っている。永遠と思えるほどの、丁寧な時間の使い方をしている。

          凡庸”嘘”雑記「小説」

          凡庸”思案”雑記「健康」

          簡単に書いてみたい。 と思いつつ、どうもうまくまとめることができなくて、ただただ、長く無駄な文章になってしまうので、いけない。 腱鞘炎で、右手首の痛みが尋常じゃなく、当分は写真機を持てないと、持っちゃいけないと、数日、写真を撮っていない。 寂しいのはそうなのだけど、案外、薄情な部分の多い僕だから、日々変わらず生活できている。 少し調子が良くなったら、そして、出張が入って、見知らぬ街に行けたなら、無理してでも、ニコンを持って街に出よう。そう、決心している。 ここに載せ

          凡庸”思案”雑記「健康」

          凡庸”オーディブル”雑記「騎士団長殺し」感想と感傷

          1ヶ月試聴をしているオーディブル。限られた時間の中、気になる作品を聴けるだけ聴いてやろうと、邪な貧乏根性で、せっせと、聴いている。 車の運転途中、歩いている最中、仕事でディスプレイと睨めっこしている時、そして、一人の夜の布団の中。腱鞘炎で苦しんでいる手に、iPhoneやiPad、Kindleなど持つことなく、両手をだらんと布団に伸ばし、寝転がり、快適に文化的体験が出来るのは、なかなかの至福。 それこそ肌身離さず、聴き続けた。 手始めに『爆弾』を聴いた。長編小説なのだけど

          凡庸”オーディブル”雑記「騎士団長殺し」感想と感傷

          凡庸”映画”雑記「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章 」暇つぶしで追加 ネタバレ感想

          昨日デデデのことを書いた。でも、感想を述べる上で、不十分なところがある。 物語の核心となる部分の理解が不十分どころか、全くボヤけて見えていないいるところだ。 前章で突然変な物語が始まる。主人公の二人の幼少の物語。不可解だったのが、主人公のあのちゃんがやっていた方の性格が全く違っていた。一体何を見せられているのだろうと思いつつ、話はどんどん進む。 そのうち、宇宙人と出会う。 そして、彼が持つ珍しい機械を使い、人のために動き始める。”人の幸福のために”この辺の展開が見事に

          凡庸”映画”雑記「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章 」暇つぶしで追加 ネタバレ感想

          凡庸”映画”雑記「デデデデストラクション後章」ネタバレあるので気をつけて!!

          待ちに待った後章が今日から始まったので、観てきた。 見応えのある作品で、最後まで楽しんで見ることができた。それなりに満足した。 前章での主人公たちの謎も明かされて、それも結構丁寧に詳しく。個人的にはそれに時間を取るよりも、もっと、宇宙人と地球人のあれやこれやを描いてくれなだろうかと、残念に思う。 相変わらず、あのちゃんの演技は素晴らしかった。今回は、彼女の独壇場。みたいな感じで、とても印象に残る。主人公の彼女の声が、ちゃんとしていたから、収集して見終わることができた一因

          凡庸”映画”雑記「デデデデストラクション後章」ネタバレあるので気をつけて!!

          凡庸”腱鞘炎”雑記「諦め」

          困っている。困った。右手の腱鞘炎がぶり返した。とても痛い。最近、痛みが薄れて、いい感じに治っていたのに。 サポーターも必要せずとも、それなりに手を動かすことができるようになり、これで一安心だと胸を撫で下ろしていたのに。 昨日あたりから、まともに動かせないほどの痛みに苦しんでいる。 全く手首を動かせない頑丈なサポーターを、再び引っ張り出し、再び着ける。振り出しに戻ってしまった。 いったい、どうして、あれだけ調子が良かったのに、痛みがぶり返してしまったのか。この数日の間に

          凡庸”腱鞘炎”雑記「諦め」

          凡庸”オーディブル”雑記「恥」

          オーディオブックサービスのAmazonオーディブルを申し込んだ。 小説やビジネス書などいろんな本を聴くことが出来るAmazonのオーディオブック。 前から一度試してみたかった。読書好きと自分自身を思えるが、こんなことを言うと詐欺罪で逮捕されるほど、最近は紙の本で読んではいない。 紙の本で読んだら、どれほど、集中でき、物語や学術など内容に身を浸せるのは、経験でわかっているが、それを堪能する場所も環境も持てないでいる。いや、積極的に持とうとしていない。 だけど、僕は立派な

          凡庸”オーディブル”雑記「恥」

          凡庸”平凡”雑記「伊勢崎」

          群馬県伊勢崎市に行ってきた。 もちろん観光ではなく、いつも泊まっていた前橋で宿が取れなかったから。なんでだろう、いつも泊められたのに、今回はダメだった。 そこで、周辺を探し、比較的近い、伊勢崎市に泊まる。 伊勢崎。少し聞き覚えのある街。楽天トラベルで検索すると、意外とホテルが多い。よく泊まる東横インもある。きっと、ショッピングモールがある、小粋な小都市だろう。少し期待する。 ささやかな期待をしながら、伊勢崎市に到着する。 比較的新しい高層の東横インを眺め、次にホテル

          凡庸”平凡”雑記「伊勢崎」

          鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎の感想もどき

          この映画とても評判が良く、面白そうだなぁと気にはなっていたが、子供の時から散々観てきた鬼太郎を今更と躊躇していたら、劇場上映が終わり、機会を失ってしまった。 やっぱり観たらよかっかもと、残念に思っていたら、嬉しいことにAmazonプライムビデオで配信が始った。これは観ないわけにはいかない。子供向けの食い足りないものだったら,途中で辞めてもいいし、良ければ観続ければいい。配信は気楽で良い。(良くないかも) ある人が、犬神家の一族だ。と、言っていた。それぐらいか、もしかしたら

          鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎の感想もどき