凡庸”シャッター”雑記「街」
大した内容ではないが、どうしても必要な事があって、久しぶり大阪を訪れた。そして、いつも、重くて嵩張るゆえ、お留守番してもらっているZ6を、今回、意を決して持ってきた。
久しぶりに訪れた、その姿は、味わい深く、写欲が掻き立てられる。想像し創造するにはすこぶる良い街なのだ。
大阪と言っても、いろいろある。日本第二の都会とは思えない古びた民家が並び、その隙間に、肩をすぼめて三階建ての家が座り、これ以上ないほどの、哀愁、郷愁、漂わせる。街写しの愛好家ならば、涎を垂らして、(下品な