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細々と写真を撮ったりしています。映画と音楽が大好きです。日々撮った写真や、感じたことを載せていくつもりです。

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凡庸”名作”雑記「侍タイムスリッパー」

ようやくご対面前から観たかった「侍タイムスリッパー」をようやく観ることができた。 こんな作品が、名も知れず始まって、名も知れず終わっていたかも知れないだなんて、世の中で知られないままの宝石が隠されているかも知れないと、恐怖すら感じた。 いろんなところからの協力のおかげで、かなり低予算ながら日の目を見た作品らしい。監督自身、日頃は農家で米を作っているよう。映画を創りたい思いに動かされて、産まれた作品。そんな純な創作欲が、作品全体から漂ってきて、(いい塩梅で押し付けがましく

    • 凡庸”継続”雑記「超整理手帳」

      来年の手張も、引き続き超整理手張に。最近、どこの文具店や書店にも置いていなくて、アマゾンで買うかと思っていたら、さすが、東京駅前の丸善にはあった。 手に入れ、胸をなで下ろし、2025年も安泰と喜んだ。 そこで、毎度のことだけど、一昔は手帳どころか、業務処理の革命になるかもしれない。そう、多くの人が夢見ていたものだったのに、今や、手に入れるのにも、四苦八苦している。そう余計なことをつぶやいてしまう。どうしても。 あの熱気や、期待や夢は、一体どこへ行ったやら。諸行無常の鐘響

      • 凡庸”肌”雑記「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

        「シビル・ウォー アメリカ最後の日」をこの間見た。 そこで、ここで、あぁ〜よかったよ!ほんま最高やった!と、言いたいところだけど、どうしてもピンとこないまま、突っ込めないまま、いつの間にやらエンドロールが流れていた。 さっき、いつも信頼して、楽しんでいる写真家のYouTubeを見ていたら、そりゃもう、ベタ褒め。これ以上ないほどの、素晴らしい評価。 だのに、かのに、このボンクラと言ったら、なんだか、腹の底から楽しめず、理解もできず、物語が過ぎ去ってしまった。いったい、僕の

        • 凡庸”写真”雑記「ライカのごとく」

          最近ライカのことをよく耳にする。 最近はライカが流行っているようだ。著名な写真家や、市井の人々が、こぞって数百万する、それでいて露出もシャッタースピードも、そして、当たり前にピントも、手動で合わせなくてはならない。 そんな、素晴らしい写真機を手にしている。 かなり前に、うんざり嫌になる程、Nikon FM2で撮っていた。これも、露出も何もかにも手動だった。 日々、もっと便利になんとかならないかと願いを込めたエセ写真愛好家の思いを、現代社会は日々の錬磨で解決達成してきた。

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          凡庸”遺憾”雑記「金沢慕情」

          せっかく金沢に行ったのに、全くどこにも行けなかった。左足を強か打って、まともに歩けなくなた。痛くてまともに歩けないから、泣く泣く諦めるしかない。 なんたって、遊びじゃなくて、仕事で来たのだから。 ここに載せている写真は、少し前、打ち合わせに来た時の写真。意気揚々と前乗りして、散々歩いて取り歩いた時のもの。 その時は足を痛めるなんて、考えもつかなかった。だから、兼六園や有名な金沢の市場は控えて、本格的には次の仕事の時にと、楽しみを残していた。 酷暑の中、歩き疲れたのもあ

          凡庸”遺憾”雑記「金沢慕情」

          凡庸”ドラマ”雑記「SHOGUN 将軍」

          人から、ミーハーだと後ろ指を刺されそうだけど、前代未聞のエミー賞受賞の数に、たまらず「SHOGUN 将軍」を観てしまった。 そして、一ヶ月だけどディズニープラスに申し込み。2日で一気に無事、見終わった。世知辛い話だけど、そうあれこれと課金する訳にはいかず、一ヶ月だけなら映画一本分。なんとかなりそう。 別にお金がもったいなくて、一気に見た訳じゃなく(そうじゃないかもしれないけれど)一度見始めたら、もう、どうにも止まらない。これは、評価を受けるわけだ。と、納得。 一寸の隙が

          凡庸”ドラマ”雑記「SHOGUN 将軍」

          凡庸”macOS”雑記「ウィルスソフト」

          「ESET」が使えないこの間何気なく、macOSを最新のmacOS Sequoiaに意気揚々とアップデートしたら、いつものようにウィルス対策ソフトの「ESET」が使えなくなった。 OSが無事アップデートされ、再起動後立ち上げると、このバージョンのOSでは使えませんよと、ポップが出た。あゝ、また使えなくなったかと、冷静にとらえ、当分、新しいバージョンが出るまで、使えないと腹をくくる。 はるか昔、ウィルスバスターを使っていたが、会社全体が「ESET」にしたのをきっかけに、こ

          凡庸”macOS”雑記「ウィルスソフト」

          凡庸“Netflix”雑記「ターミネーター 0」

          Netflixでターミネーターゼロがやっていたので、勇んで観た。予告があんまりにも良かったから。期待が最大限に増し増し、ラーメン二郎じゃあるまいし。 で、先ほど見終わったのだけど、正直、しっくりこなかった。 硬質で直線的な感じが、ターミネーターだと思う。疾走感があり、硬くブレのない中で、アクションやストーリーが進んで行く。感じ? それが、このターミネーターは、実にウェットな仕上がり。まるで、雨季の湿った渓流のように、高い湿度で、あらゆる方向へ曲がりくねり、それは、確かに

          凡庸“Netflix”雑記「ターミネーター 0」

          凡庸”庭園”雑記「六義園」

          文京区をフラフラ歩いていたら、なんだか趣のある庭園と出会った。 周りは、オフィスビルや、民家が立ち並ぶなんの変哲もない都内の風景。そこに、降って湧いたような、豊かな歴史を感じる庭園。意外な喜びを感じた。 庭園の名は、「六義園」友人に聞いたら、かなり有名なところみたい。無知な僕は、なるほど、あのただものではない風格は、それ相応の内容があってのことかと、感心した。 元は、お大名の庭園。その後、三菱創始者の岩崎弥太郎の別邸となったと、立て看板に書いていた。明治維新の一人と縁が

          凡庸”庭園”雑記「六義園」

          凡庸雑記「スランプ」

          コロナのせいにしてはいけないのだけど、どうも、書く気が起きぬ。困ったことに。 コロナの後の体のだるさが原因なのか、はたまた、気がかりな仕事のせいなのか、どうにもいけないことである。 では何をなんべんだらりと過ごしているかと言えば、ひたすら動画三昧の日々である。この間の盆休み、まさにそんな体たらく。 目が覚めると、無意識にiPadを手に取って、Netflixやら、Amazonプライムやら、おまけにYouTubeなどなど、延々と物色しては、まるで、探しているのが人生の目的の

          凡庸雑記「スランプ」

          凡庸”映画”雑記「インサイド・ヘッド2」

          インサイド・ヘッド2を観る。 思春期を迎える少女の日常の物語。大きな事件が起こるわけでなく、思春期の、危うい変化で生まれる、人との関係性にひたすら苦悶する様子が、赤裸々に語られる。 頭の中(心の中?)に、巣食うさまざまな感情が、一人の生き方に右往左往し、何とか、世界に寄り添わせようとする。今まさに取り囲もうとしている社会に、正しく、心地よく着地させようと悪戦苦闘する。 新たに生まれる、さまざまな感情が、実に巧妙で絶妙。これらに意味を持たせた物語の作りが、よくよく練られて

          凡庸”映画”雑記「インサイド・ヘッド2」

          凡庸”旅”雑記「安房神社」

          前から気になっていた、安房神社にようやく訪れることができた。たいした信仰心があるわけではないが、どうしても一度は訪れたかった。 ちなみに、この神社。金運が良くなる日本三大金運神社。有数のスピリチャルパワーを持つ霊験あらたかな場所である。 でも、少しでもお金持ちになりたいなんて、邪な事を考えていて訪れたわけではなく。(いや、少しはあるか) 実は、浅からぬ因縁をこの神社には勝手に感じている。 かなり昔、大昔。四国から忌部一族が海を渡り、ここへ辿り着き、千葉や関東一面に広が

          凡庸”旅”雑記「安房神社」

          凡庸”本”雑記「ソファ」

          2024年8月7日内容がお粗末だったので、少し変更しました。 会社の中、咳があちらこちら聞こえてくる。彼はコロナで今日は来ない。他の誰かも、熱が出た。病院に行ったらやっぱりそうだった。そんなことを聞いていたら、とうとう僕もコロナになったようだ。(さほど熱も出ていないので、病院に行っていない) 初めは、ほんの少し喉に痛みが、そいつが酷くなるにつれ、微熱が出始めた。幸いにも、高熱にはならず、今のところ36.7ぐらいで落ち着いている。 咳が少々出る。体の節々が痛く、だるい。死

          凡庸”本”雑記「ソファ」

          凡庸”映画の日”雑記「デッドプール&ウルヴァリン」

          デッドプール&ウルヴァリンを観る。 正直、つまらないとは言わないけれど、通り過ぎるのをただ見つめていた。乗り切れずに、立ち尽くしていた。そんな感じ。 一発目の(映画の)デットプールは気に入っていた。あの、疾走感が好きだった。軽妙とは言うには、憚られる下品なジョークと、容赦ない殺戮に、歓喜した。(ほとほと人間と言うのは、恐ろしい) それを記憶してたので、今日、映画の日。普段よりはお得に鑑賞できる日。何を観るべきなのか、悩み抜き、選んだ。 間違いなく。制作予算。忖度なく容

          凡庸”映画の日”雑記「デッドプール&ウルヴァリン」

          凡庸”シャッター”雑記「街」

          大した内容ではないが、どうしても必要な事があって、久しぶり大阪を訪れた。そして、いつも、重くて嵩張るゆえ、お留守番してもらっているZ6を、今回、意を決して持ってきた。 久しぶりに訪れた、その姿は、味わい深く、写欲が掻き立てられる。想像し創造するにはすこぶる良い街なのだ。 大阪と言っても、いろいろある。日本第二の都会とは思えない古びた民家が並び、その隙間に、肩をすぼめて三階建ての家が座り、これ以上ないほどの、哀愁、郷愁、漂わせる。街写しの愛好家ならば、涎を垂らして、(下品な

          凡庸”シャッター”雑記「街」

          凡庸”街”雑記「前橋商店街」

          ちょっとした用事で前橋にいる。それも、二日間も自由に使える嬉しさよ。 こんな、何にもない自由な時間が出来ると、やる事は一つ、酒飲んでくだを巻く,綺麗なお姉さんを侍らせて、なんてことは、酒は飲めないし、まったくモテない僕にとっては、異世界の話で、選択の中には含まれていない。 そう、やること、やるべきことは、一つ。カメラを持って、街をふらつきながら写す。それしかない、それが大切。 ちょうど、雨も上がり、日もさして、気温もぐんぐん上がり、街写しには最高の環境になってきた。

          凡庸”街”雑記「前橋商店街」