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暮らしのこと

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日々の暮らしにまつわる話たち。
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#暮らし

肌に触れる素材選びで、暮らしの質はもっとよくなる

肌に触れる素材選びで、暮らしの質はもっとよくなる

最近、久しぶりに服を買う機会がやってきました。一体いつぶりなんだろうか。
たしか前回リトアニアにいた際は、服を1着も買いませんでした。その代わりリネン布地を手に入れたので、もんぺを1着縫ったけども。

もちろん、愛着という面では、たとえ作り手が自分でなくても手仕事に勝るものってないだろうと思うのですが、今回お話したいのはもっと手前、素材のこと。

先に言っておくと、わたしは素材とデザイン(実用性)

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暮らしを通して「自分ごと」にする

暮らしを通して「自分ごと」にする

たしか、リトアニア帰国時の投稿で「これからのこと」として、やりたいあれこれについて少しだけ綴りました。
その中に植物療法を挙げていたのですが、最近ようやく学ぶチャンスが巡ってきたのです。

リトアニアにいる間から、いやずっと前からも、植物、とりわけ野草やハーブといわれる類の神秘や効能について、本や話をする中で「ああ、もっと体系的に学び、暮らしの中で活かしたいな」と思うようになっていたのでした。

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期待を捨てよう

期待を捨てよう

こんな世の中だからこそなのか、自分の成熟に伴う気づきなのかは分からないけれど、最近よく思うことのひとつに「期待を捨てる」というのがあります。

正確にいうと、数年前にヴィパッサナー瞑想に参加して気が付いたことでも、ある。けれど、よりこの「期待」に期待しないことで、もっと生きやすくなるんだなという気付きは、実はごく最近のように思う。

わたしは普段から、その場のノリで動いているように見えるらしいのだ

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サポーティブであること

サポーティブであること

みなさま、明けましておめでとうございます。

2020年秋ごろからはじめたこのnote、昨年は自分のペースでそれなりに更新できていたような気がしますが、このところはすっかりご無沙汰状態でした。

思考がまだ生煮え状態なのでアレですが、なんとなくリトアニアにいる間、そして帰ってきたあとの今にかけて、何かがモヤモヤしているというか。うまく言い表せないのですが、自分の芯となる部分がこの数年でグラグラと揺

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楽しく生きるための「暮らし方」探求

楽しく生きるための「暮らし方」探求

ようやく北欧らしい夏の気候に戻り、気持ちが落ち着いているこの頃。

そういえば、こちらにくる直前くらいから、ふわふわと(っていうと多少の誤解が生じるかもしれませんが)フリーランスをはじめ、そろそろ1年が経ちそうらしい。

この状況も手伝って対面の機会が減ったものの、主に文章で伝えるしごとを通じて出会った人はすでに多く、今までとはまた違った意味で新しい挑戦をさせてもらえている。ありがたや~

その一

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わたしたちは、食べたものでできている

わたしたちは、食べたものでできている

なんだかんだで、リトアニアの夏を経験するのは3度目。最近は太陽の日差しに負けて「ごはんなに食べよう・・」と、めちゃくちゃテキトーな野菜の蒸し煮とか炒めもので済ませてしまう日もあるものの、基本的に3食自炊をしなが生きています。

今は残念ながら(←近くに畑がないという意味)、基本的にスーパー、もしくは近くのマーケットで買うことが多いのですが、できるだけオーガニック、もしくは国産アイテムを選ぶようにし

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転々としてみて分かった、暮らしを豊かにする「定点観測」の大切さ

転々としてみて分かった、暮らしを豊かにする「定点観測」の大切さ

思えばこの4〜5年ほど、1年以上同じ場所に住んだ経験がありません。

おそらく、意識的にそうしてきた部分は大きいように思います。純粋に「若さ」と「好奇心」を武器に、今だからこそ動ける自分の立場を駆使して「もっと知らない世界を見たい」の一心だったから。

周り(もちろん全員ではない)が「今はがんばってたくさん働いて、定年にでもなったら旅をしようかな」というのを見聞きしては「明日どうなるかもわからない

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人生は「学び」で出来ている、と気づいた日

人生は「学び」で出来ている、と気づいた日

常々「せっかくの人生、やりたいことに耳を傾け、意義のある時間を送りたい!」と思いながら生きているつもりです。

特にこの数年、まるでスナフキンのようにいくつかの場所を移り住んできましたが、ここにきて、ふと振り返ってみたら「無駄なことなんて、なんにもないんだな」と気がつきました。

職業も場所も点々としてきたけれど、当時こそ「何のためにやっているんだか・・」と苦しく感じられる時期があったとしても、後

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生ゴミは、”ゴミ”じゃない。本気の「おうちでズボラコンポスト」のすヽめ

生ゴミは、”ゴミ”じゃない。本気の「おうちでズボラコンポスト」のすヽめ

コンポストとは、堆肥をつくるシステムのこと。

現代に暮らすわたしたちにとって、当たり前になっている「ゴミ出し」の習慣。

野菜の切れ端や食べ残しなど、ありとあらゆる食べ物を平気でゴミ箱行きにしていませんか?

ゴミ袋に生ゴミをためたまま、可燃ゴミの日まで保管しなきゃならなくて、毎回「ああ〜くさい・・」って、なっていませんか?

先日あるPodcastを聴いていたところ、日本のゴミで最大の課題と言

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暮らしもしごとも、結局「人生のサイドプロジェクト」だねって話

暮らしもしごとも、結局「人生のサイドプロジェクト」だねって話

リトアニアは、ようやく氷点下の日々が終わった様子。あちこちからボタボタと雪解けの雫がしたたる音が聞こえます。

気が付けば晴れの日は、太陽が顔を出している時間がかなり長くなっていました。

いまは、朝起きる(6時半)と、う~~っすら日の出の気配を感じられ、朝ごはんを食べている(7時半前後)と、窓からマジックアワーのうつくしい空模様を楽しめます。木々の隙間から、日の出も拝めます。

実はもう、これだ

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「はたらくことは暮らすこと」と「Work to live  / Live to work」~生きたいなら、自分でつくればいいじゃない(できる範囲で)~

「はたらくことは暮らすこと」と「Work to live / Live to work」~生きたいなら、自分でつくればいいじゃない(できる範囲で)~

もうだいぶ前の話になってしまいましたが、SNSでこんな記事が流れてきました。

この記事を読んで、改めて手仕事をはじめとした「モノを作れること」の価値を、今一度見出されてきているのかな?という気がしました。

というのも、かのウイルス騒動が発生したときの”買いだめ現象”を眺めていて思ったこと。

「モノが作れる力」が改めて大切!と感じると同時に、現代には、身のまわりの自然を観察する力を持たない、あ

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Veganuary(1月ヴィーガン活動)を通して〜植物性食品は正義か?〜

Veganuary(1月ヴィーガン活動)を通して〜植物性食品は正義か?〜

ドキュメンタリーみたいなタイトルになってしまいました(?)が、1月はイギリス発祥のキャンペーン”Veganuary”にのっとって、食生活において大体ヴィーガンな暮らしをしていました。

Veganuary = Vegan + January の造語で、ざっくり言えば「1月だけヴィーガンになろう(動物性食品をやめよう)」というキャンペーンのこと。

わたしが大体、と書いたのは、もともとわたしの生活ベ

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日本から持ってきてよかったと思うもの。地球にやさしい暮らしは旅をしながらでも出来ます

日本から持ってきてよかったと思うもの。地球にやさしい暮らしは旅をしながらでも出来ます

リトアニアに来て、早くも半月がすぎました。今週末には新居へ引っ越します。

まだまだ来たばかりとはいえ、少しずつこちらの暮らしにも慣れてきました。が、やはり新たな環境に来たばかりの頃は特に、色々と不安も多いもの。

わたしは慣れない環境に身を移すとき、必ず”自分が落ち着くと思うアイテム”を持っていくようにしています。それが今回のタイトルの「持ってきてよかったと思うもの」に直結していきますので、この

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自称”ほぼベジタリアン”だけどこれといって生活に支障はない

自称”ほぼベジタリアン”だけどこれといって生活に支障はない

先日、か~な~り久しぶりに、大学時代の友人たちに会いました。

わたしは普段、積極的に誰かと連絡を取ったりしないし(仕事は別)、ましてや都内で外食なんて今や滅多にしなくなってしまったのですが、今回はたまたま友人の一人(野菜が苦手)がSNSにヴィーガンの話を投稿していたので、ついコメントしたことがきっかけで、今回のランチが実現したのでした。

お店決めの際、何か食べられないものある?と聞かれたので、

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