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ヴィム・ヴェンダース監督の言葉
先日、ようやく「PERFECT DAYS」を見に行った。
余韻のある素敵な映画だった。
映画を見てあー面白かったですぐに忘れる映画もあるけれど
余韻がずっとある映画というのは
たとえ内容が悲劇的な終わり方であっても
内面にかなり波紋を残しているゆさぶっている映画だといえる。
それは自分の中のたましいに届いている作品だ。
そういう映画は私の中ではいくつかある。
「心と体と」とか「アルバート氏の
ジョディ・フォスターのこと
ネットフリックスの映画「ナイアド」を見た。
お話も実話だったりして面白そうというのもあるけれど
ジョディ・フォスターが出てるから見たというのが大きい。
私は彼女とあまり年は変わらないが
子役の頃からファンだった。
「ダウンタウン物語」
「白い家の少女」
「タクシードライバー」
「別れのこだま」
など当時はティタム・オニールといっしょにスクリーンのアイドルのような存在だった。
子役が大人まで
「君たちはどう生きるか」私の考察
いろんな人が書いているが私が感じたことを少しまとめてみたい。
この映画は一切の左脳的な情報を与えず、
見た人がどう感じるのかが大きな映画だと思うので
まだ見ていない人は見てから読んでみて。
ネタバレになってしまうので。
この作品は宮崎駿監督のおそらく最後になるのでは?
という長編アニメだ。
短編はまだ作るかもしれない。
引退宣言したものの、残しておきたいという思いから作られたのだろう。
いわば遺
トラウマについて知るべき大事なこと
トラウマについての研究は近年だいぶ進んできていて、様々なものがセラピーとして出てきている。私はフラワーエッセンスという分野で仕事をしてきて、フラワーエッセンスに関心が高い人はかなりの率でスピリチュアルなものへの関心も高い傾向にある。それだからかトラウマといえばヒプノセラピーと言う人をこれまで何人かみてきた。
そうか、一般的にはトラウマのケアはヒプノなんだあと選択の狭さに驚くが、それくらいトラウマ
小惑星ペルセポネの象徴性
ギリシャ神話に出てくるデメテルの娘、ペルセポネも小惑星があることをご存じですか?
小惑星なので天体ほどの効力を通常は感じられないかもしれないが、母娘問題がある人には何かわかることがあるかもしれない。
ペルセポネの神話
ペルセポネは大地の女神デメテルの娘であり、デメテルは非常に娘を大事にしていた。コレーという名でもペルセポネは呼ばれる。
ゼウスは彼女の父という説もあり、彼女にふさわしい相手と
身体感覚とコミュニケーション
一般のコミュ障向けでありながら深い一年以上積読していた本で、最近手に取り読んでみたらめちゃめちゃ面白かった。
なぜ進まなかったのかというと、この本の何かに惹かれて購入したものの彼は心理療法の分野の人ではないし、(一応カウンセラーではあるけど)経歴からしてかなり特殊で書かれてあることも実はあんまり心理系の本には書いてない独自のものではあるなと思ったから。
人と関わるということに関する本は山ほどあ
炎上と告解と。人は言わずにはいられない生き物
SNSなどで好きな推しの周辺にいる人について攻撃的な発言をしたり、ネガティブな発言をする人がときどきいる。本人はその人に直接言ってなくて、つぶやいているつもりでもまわりには丸見えなので、(とくにその推しのファンにとっては)不快なものとしてみる人もいて、その人に対して注意したり、発言する人もいる。
人はそれを炎上というかもしれないが、最近知った用語だけどこうしたファン同士での意見の食い違いや話し合