慣れや習慣が奪う身体感覚(2) お腹のもたれ感

ある日、夕食の時間になってもお腹がもたれ、お腹が空いた感覚がないことに気付いた。それでもいつもと同じように食べられたし、食後にはたまたまテーブルの上にあった頂き物の和菓子もデザートとして食べることができた。
 しかし寝る時間が近づいても、まだ胃のあたりの重い感じが取れない。気になってネットで調べたら、食べものが胃に滞在する時間は平均2~3時間、肉や天ぷらなど脂肪分の多い物だと4~5時間かかる、とあ

もっとみる

慣れや習慣が奪う身体感覚(1)整体施術で気付いたこと

 先日のことである。知人の車を借りて長時間、運転することがあったその夜から、腰の周りが重だるい感じが出現。始めのうちは「そのうち治るだろう」と思って放置していたのだが、二週間経っても改善の兆しがみられなかったので、自宅の近くにある整体治療院で施術を受けた。
 効果はてきめんで、約一時間の施術を受けて、帰るころにはすでにずいぶん楽になった。もっともそのときの感想はたんに「借りた車の座席が柔らか過ぎて

もっとみる

身体感覚を考える(2)気づくことの難しさ

 自分でメガネを外して,目をしきりにこすっていたという記憶もあるので,私は「目がしょぼしょぼする」という身体感覚に全く気づかなかったわけではない。それなのになぜ,放置していたのだろうか。もちろん一番の理由は私が不精なためではあるが,私が目の辺りの身体感覚に注意を向けて,それ自体を「気になること」としなかったからだろう。
 この表現はちょとわかりにくいと思うので,もう少し説明する。私がだるさを感じて

もっとみる

身体感覚を考える(5)必要なのは具体的方法

 掛け声倒れにならないためには,なんらかの実行可能な具体案が必要である。一番望ましいのは,あることを実践することで,特別意識しなくてもそれに付随して身体感覚に対して気配りができるようになることだろう。
 あることを実践すると付随的に他のことも自然と変化するという例は,さほど珍しい現象ではない。たとえば職人技といわれるものにある。優れた職人は,道具を大切にするというが,これは技を究めることと道具を大

もっとみる

身体感覚を考える(4)妙案は思いつかないが

 私を含めて多くの人は,身体感覚に対しては鈍感な方がむしろ普通なのだろう。「気になること」となるのは,症状と呼べるほど不快感が増強したり,なんらかの事情で意識化する必要に迫られた場合だけなのだろう。
 かりに,たった今「自分の身体感覚に注意を向けてみなさい」と言われると,「そういえば肩が凝っているな」とか「頭がぼーっとしている」「お腹がすいている」など,誰でも体のさまざまな部位で違和感を感じること

もっとみる

・身体感覚を考える(3)役立てる方法

 さきほど身体感覚に注意を払うだけで「心と体」にも役立つと述べた。眼精疲労の例でいうと「今,だるいと感じている」と気づくだけでも,私の心,すなわち患者さんに対する気持ちが改善する可能性がある。ただ「だるさは目の辺りに集中している」など,身体感覚が生じている部位や性質に繊細になると,眼精疲労というもともとの原因探求にも直結するのでもっと良いし,だるさなどの身体感覚を変える方法があれば眼精疲労の治療に

もっとみる

身体感覚を考える(1)役に立つ身体感覚

・身体感覚は「心と体」に役立つ
 私は,身体感覚に注意を払い,「身体と対話する」ことが日常的にできれば,それだけでも十分「心と体」に役立つと思っている。例えば,身体に生じている異常を早期に察知して,適切な対応を取るといったことも可能だろう。この他にも沢山あると考えている。ただし,今のところ胸を張って主張するだけの根拠も自信もない。まずは自分自身の話をしよう。
 もうだいぶ昔のことだが,夕方になる

もっとみる

性の悩みについて思うこと

若い時はえっちなことを考えただけで下半身は反応し、異性と触れあえば気持ち良かったのに。

年齢を重ねると、濡れない。勃たない。イカない。セックスが気持ちよくない。という人は割といる。

年齢のせいだと諦めてる人もいる。年とともにその割合が多いという意味では年齢のせいだとも言える。でも加齢のせいではない。50代、60代でも性的な悩みなく性を謳歌してる人はいる。

じゃあその人たちと、年齢とともに性的

もっとみる
嬉しいです❤
7

手術後の話と、感覚のフィードバック

麻酔が効いている時のこと

わたし、数年前に全身麻酔の手術を受けたんですけども。術後の麻酔が覚めるか覚めないかの時のことです。

目を開けると椅子に座って読書中の夫が傍にいます。『気づくかな…』そのまま夫をじっと見ていました。しかし眠気に抗えない私は、すぐに目を閉じてまた眠ってしまいます。そんなことが数回繰り返されました。

この時、声を出そうとか、手を動かして気づいてもらおうとか、そんな発想が全

もっとみる
ありがとうございます!お饅どうぞ
7

禁糖 11日目

本当は7日目に書こうと思っていたのですが、気づいたら11日目でした。

禁糖によっての体や内的な変化をメモ的に書いてみます。

*    *

禁糖によって一番感じたことは

「お米って体に負担が少ないエネルギー源なんだ」って事でした。

一番体に負担が無く、クリーンなエネルギーみたいな。

ですので、食べたいと感じる量を食べてもちゃんと消化され、体に残らないから、体への負担が無いんだろうな、と。

もっとみる