藤浪フミオ

媒体問わずライフスタイルまわりを描くライターです。「面白い!」の背景に興味あり。地図が…

藤浪フミオ

媒体問わずライフスタイルまわりを描くライターです。「面白い!」の背景に興味あり。地図が読めず迷うクセを持ちながら、出会った犬と話すのが趣味。サンドイッチが好物です。 noteでは、暮らしやおいしいもの、仕事、風俗、人生など私の頭のなかをエッセイ的に書きます。毎日更新(ほぼ)。

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  • noteのクリエイターさんたちみんなでマガジン

    • 20,208本

    【ルール】 1日にマガジン登録は最大で3回までで、宜しくお願い致します。 【コンセプト】 『楽しく生きる』『みんなで学びながら成長する』『人と人との絆を大切に』という3つの柱をコンセプトにしています。 参加したい方は、参加したいとメッセージで頂ければこちらから招待メッセージ送らせて頂きます♪♪ ※画像は変更しないようにお願い致します。

  • 共育LIBRARY×共同運営マガジン

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    noteで成長したい。もっとたくさんの人に記事を見てほしい。仲間とつながりたい。少しでもよりよい未来の為にできることを発信したい。 そんな共通の「思い」をもつ方ならば、誰しも歓迎します。 共に手を取り合い、共に成長していきましょう!

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    トランスミッションⅠのミラーマガジンです。脆弱性が報告されたため設置しています。🌱参加者100名、フォロワ数150名、3000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

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    共同マガジン第二弾です。いいねの輪が広がれば嬉しいですね。

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    甘野充プロデュースの共同運営マガジン「エンターテイナー・ストリート」です。  共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。  小説、詩、エッセイ、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 ※ 創作と関係のない記事は削除しますのでご了承のほどお願いします。 甘野充

最近の記事

  • 固定された記事

新しいマガジン、「ちょっとほかにないクッキングのこと」をつくりました! わたしが「おもしろい!」と思ったクッキング記事を集めています。 料理する人もしない人も、ぱっと読めて、「つくること」の発見があるようなマガジンがお届けできれば。 https://note.com/fumio15/m/mb40939e8d3cb

    • 料理は娯楽_2024年6月1土/晴れ

      先日、プロ野球、日本ハムの新庄監督が、 阪神タイガースとの試合で、なんと、阪神のユニフォームを着て登場した。 場所は阪神のホーム甲子園球場で、でも、かつては自分が活躍した古巣。 だからユニフォームの背番号は、阪神で新人だったときの63番だった。 日ハムファンも阪神ファンもわたしも、 「新庄なら、なんかする」とは思ってた、けど、 いやぁ、よろこびましたよ、びっくりした。 このパフォーマンスは、ほんとはルール違反らしいけど、 試合前に新庄監督と握手する審判だって、その瞬間はにこに

      • 失敗の付箋_2024年5月17金/晴れ

        よく、若いうちは失敗しろという。 こうなったらいいなという姿になるには 「そうじゃないこと」をしないとたどりつかない。だから 有名な人も、先生も師匠も上司もお父さんもお母さんも、 たくさんの人が先輩として若者を励ましている。 ひとかどの人物になるために失敗は欠かせないから、と、 なんだか、失敗が若さと同じような意味で使われることもある。 たとえば、「失敗の付箋」があったとしましょうよ。 それは、目標の数だけあるんじゃない。 そうなるためにしたことの、ひとつひとつに、 無数に

        • ライター藤波フミオがお引き受けできる仕事

          こんにちわ! フリーランスの藤波フミオです。 ここ数年、Webメディアで 「書く」仕事にとりくんでいるライターです。 ライフスタイルまわりを扱いますが、 実践記事というより、 「どこか深く感じるのにウケる話」 にして伝えるのが好きで得意で、 人の営みとモノとか、ときめき系とか、 そういうよみものを作るほうがやる気になります。 こんな藤波フミオを「いったい誰さ?」と 思ってくださった方のために、 お受けできる仕事や実績などをまとめました。 (2024年5月更新!) 興味のある

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        記事

          その場限り_2024年5月12日/晴れ

          曇っていたちょうどいいから、大きめの公園に行ってぶらり歩いた。 日曜の公園、おおぜいのランニングする人や 犬の散歩人なんかを見ながら歩くのは面白い。 歩いている途中、ふと、頭の上をカラスが横切っていった。 それが、クチバシに、なにか「いいもの」をくわえてたから 「やったね!」と喜んでやっりした。 そのあとは、オナガ鳥の姿をやたらと見た、 と、思ったら、また「いいもの」くわえたカラスがやってきた。 さっきとは別のカラスだったから、いいことあるかなぁと思った。 というのも、ほん

          その場限り_2024年5月12日/晴れ

          飽きるまで_2024年5月8水/曇り

          うちの「手抜きランチ」は、サツマイモ飯からはじまった。 昼に料理するのがおっくうになり、 米とイモだけを炊飯器に放りこみ炊いたら、これがけっこう旨い、 そこで、イモのほかでもいろいいろと試したのだった。 玉ねぎだけを入れると、ほんわか甘い炊き込みができた、 長ネギだけの場合はちょっと水っぽくなる、 レンコンをみじんに切って入れたらこれもおいしい。 手間を省くためひとつの野菜だけしか入れない、 玉ねぎだけ、レンコンだけの「だけ炊き込み」である。 塩を基本に、こしょうやナツメグ

          飽きるまで_2024年5月8水/曇り

          歳なんて_2024年5月5日/快晴

          このごろ、世間の「歳をとること」まわりがさわがしい。 「なんと98歳にして!」とか、 歳に負けずがんばること、挑戦することがよくニュースになる。 じぶんから年齢を公表して、そういう姿を発信してる人もいる。 それから、40代、60代と、「その年代のあり方」のような 本なんかもたくさんもある。 社会のなかで歳をとるというのはハンデが増えるようなもの、だけど、 そこのところをなんとかしたい、と思う人は多い。わたしもそう思う。 「シルバー」な人も、「ミドルエイジ」も、お姉さんも、お兄

          歳なんて_2024年5月5日/快晴

          チップを渡す_2024年5月3金/晴れ

          ある人の自宅へ行ったとき、家の中を掃除してよと頼まれました。 その人は膝が痛いらしく、風呂掃除と庭掃きを時給制でね、と。 はいよと引き受ける「仕事」はたのしいものです。 ごく普通に動いて掃除を終えた。 ところがです。 終わってみたら、時給とはべつに3000円をもらっちゃいました、わたし。 仕事して余分にお金をもらう、夢みたいな話がほんとうにあった。 つまり、「チップをもらった」わけですが、 「チップ」って、よくやってくれたというしみじみした気持ちを お金で伝えることでしょ?

          チップを渡す_2024年5月3金/晴れ

          目利き_2024年4月27土/曇り

          わたしは、詳しくはないのだけど、 卸売というしごとがあります。 品物をできばえなどで選り分け、 そのときふさわしい値段をつける「目利き」ですね。 普段の生活で、 うまい魚やそうではない魚が、いろんなものが、 「目利き」を通って必要な人へ届けられている。 一方、こういう卸売の手はいらない、という声もあります。 そのぶん安く、早く、買いたいのですね。 それは、そうかもしれないと思います。 だけど「目利き」は、鑑定人とちがい、 「よし」としたものだけでなく、すべての品物に価値をつ

          目利き_2024年4月27土/曇り

          手をふるのは_2024年4月25木/晴れ

          人はよく、別れるときに手をふります。 あれって、なんだろう?と、ふと思いました。 「さよならするときは挨拶するのよ」と、 小さな子に芸のように「バイバイ」を教えています、みんなが。 おかあさんも、おとうさんも、祖父母も、先生も、近所の人も、 「バイバイ」を見るとにっこりします。 大人になったら仕事の場で幼い芸は許されない、 だけど、つい仕事仲間に手をふって別れることって、あるでしょう。 一緒にいた人にうれくしてなんか言い足りないような、 そういうときにはやっぱり「バイバイ」が

          手をふるのは_2024年4月25木/晴れ

          ころがることば(2024.2〜2024.3)

          2024年2月から2024年3月の原稿のなかから、 届けたいことばを選び、並べ直し、 絵を追加して再編しました。 からだは、とっくに動いている。 「いい天気だから動きたい」んじゃない。 熱とか不要な物質とか、投げ出したくて うずうずしてる。 その人のことを知りたければ、食べている一品を見よ、だね。 犬が、鼻でものを選り分けるように、 鳥が、口ばしで泥のなかの虫を探し出すように、 人は、「手」で感じ考えて 好みの商品を選ぶ。 ただ写真に撮られるって、 いつまでたって

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          ころがることば(2024.2〜2024.3)

          さいきん、空をみて天気予報したいと書きました。 これが「#雨の日をたのしく」のなかで特にスキがついた、と。 なんだか意外なのですが、やっぱり嬉しかったのでここにご報告します! 「おめでとうございます」を、読んでくれた人にもわけてあげたい。

          さいきん、空をみて天気予報したいと書きました。 これが「#雨の日をたのしく」のなかで特にスキがついた、と。 なんだか意外なのですが、やっぱり嬉しかったのでここにご報告します! 「おめでとうございます」を、読んでくれた人にもわけてあげたい。

          雨なのか?_2024年4月11木/晴れ

          仲のよい、おじいさんと、おばあさんがいたとしましょう。 なんでも話す。相手が嬉しそうなら、いいことあったのかなと思うし、 機嫌が悪ければおたがいに放っておいたりする。 このごろSNSを覚えてからは、スマホごしでも話している。 そういうことがだんだん増えてきた、と。 このまえなんか、二人で会っているときに 顔をみることなく、スマホに向かって話しかけていた。 なんていう笑い話。 これ、唐突ですが、 天気予報についても同じだと思うのです。 空を見ることなく、予報情報を使って天気を

          雨なのか?_2024年4月11木/晴れ

          色つきの_2024年4月8月/曇り

          わたしは、どうやってるのか詳しくないのだけれど、 むかしのモノクロ写真から色を再現して、 いまはカラー写真のようにできるんですよね。 着ている服が赤かったり、隣の犬が茶色かったり、空が青かったり、 こんなふうだったんだ!と、妙にその時代を納得するような みごとな色がついています。 不思議なものでね、モノクロ写真に色をつけると、 たちまち、そこに映る「空間」がイキイキするというか、 これまで「情報」だったものが 息遣いとかたたずまいとかを持ちだすようです。 こういう感触がなんだ

          色つきの_2024年4月8月/曇り

          キュウリを拾った_2024年4月2日/晴れ

          まんじゅうとか、どら焼きとか、 ここのところ、そういう「餡子もの」に惹かれている。 理由といえばとくにないけれど、 このあいだ食べた饅頭ときたら、小豆のこしに加えて 重厚な甘さとほんのり塩気が美味しかったせいで、 それからは、あの「餡子」の味わいをからだが欲しがっているのだ。 なにも「餡子」だけじゃなく、 ひとつの食べものを追うことはよくあって、 ちょっと前といえば、塩せんべいに中毒してたりするのですがね。 そんなわけで、今日わたしは、 なんとなくスーパーに行っては「餡子も

          キュウリを拾った_2024年4月2日/晴れ

          揺れるこころ_2024年3月28木/曇り

          なにかを食べたとき、それがおいしかったら、 「おいしいなあ」と、たいていは思うでしょう。 人に伝えるときは、「おいしかった!」と言うかもしれない。 つくった人と話すとしたら、 「おいしい」とか「おいしいね」とか、 「おいしかったよ」とか、 やっぱり、じぶんの感想を伝えるのだろうね。 いまだったら、そうだな、みごとな桜並木でも見たとき。 あのピンク色のトンネルから、花びらが降りてくるのを見たら、 「うわぁ」とか「すごいな」とか、「きれいだなぁ」とか、 そういう心の「!」が口を

          揺れるこころ_2024年3月28木/曇り