【ラボラジオ#25】絞って焦点化して、そこを充実させる（ゲスト:nahoko×たか×ゆきの）
ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで、毎週金曜日（たまに火曜日も）配信中。
【内容】WSフェスティバルに向けて自主練習をした後、その感想など思いついたことをおしゃべりしています。
【出演】ゲスト：nahoko（WSフェスティバル プログラムCファシリテーター）、島本たかこ（ラボ研究生）、豊田ゆきの（ラボ研究生）
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ラジオ収録後のひとりごと（ゆきの）
午前中に、プレイバック・シアター・コンダクターの自主練習、午後からはワークショップ・フェスティバル2024 ファシリテーターのnahokoさん、武田麻紀子さんの自主練習会。充実した1日だった。
ワークショップの練習は、一人ではなかなかできない。対象者がいて動いて話してもらって初めて、場を進めて作っていくことができるからだ。ワークショップは、ファシリテーターを含めてその時その場にいた人たちで作り上げていく…その時間を共有していくものだと思う。なんていうか…”生もの”なんだと思う。
だから、練習するって難しい。もちろん、内容はあらかじめ考えて組み立てておくけれど、実際にワークショップの場で予想外の状況になったりもするので、その状況に合わせて内容も修正していくような即興性が必要になってくる。
でもその時に、”自分がやりたいこと”をしっかり持っていれば、多少内容を修正しても目指す着地点を見失うことはないし、修正の仕方も自ずと見えてくるのではないかと思う。実際、難しいけれど…💦
私にとっては、今回の練習会は午前も午後も、仲間が集まってあらためて”やりたいこと”を確認し合えた「本番のワークショップ」みたいだった。