アナトミストEdojin

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✨江戸時代から現代までの身体の使い方の変化に注目し、 体の秘密と謎を解き明かす整体師ブロガー✨ 日常生活に潜む身体のトリビアや面白話を紹介! 健康、美容、そしてちょっぴりスパイシーな陰謀論も…? 👀 フォローして、毎日の体験が楽しくなる情報をゲットしよう!

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Vol.1 輝く30代を叶える!抗酸化パワーで美しく健康に

肌のシワと病気の元凶 30代の女性の皆さん、日々の生活の中で気になるのは肌の老化や健康への影響ですよね。 その元凶となるのが、身体内で発生するフリーラジカルや活性酸素。 活性酸素は、「フリーラジカル」の仲間で、フリーラジカルはペアになっていない電子をもつ原子や分子を指します。 フリーラジカルは、正常に働いていた遺伝子や細胞膜を次々に破壊し異常な状態を引き起こす病気や老化のもととなるものです。 これらは、生きることそのものが引き起こす酸化反応の産物であり、私たちの美し

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    • 江戸時代のスーパー人間たち。隠された陰謀と宇宙人の関与?

      江戸時代の人々と現代の我々の身体能力の差、その背後にある陰謀?! かつての江戸時代、我々の先祖たちはまるでスーパー人間のような身体能力を誇っていました。 駕籠かきが数日で500キロメートルを駆け抜け、大工が鉋一つで完璧な木材を仕上げ、忍者が壁を駆け上り、相撲力士が驚異的なパワーで敵を圧倒する。 これらの技術と体力は、現代の我々には到底及ばないものです。 しかし、なぜここまでの差が生まれたのでしょうか?その背後には、長い歴史にわたる隠された陰謀が存在するのかもしれません

      • 江戸時代の立ち方で足の疲れを解消!現代に活かす革命的アプローチ

        江戸時代の人々は、立ち姿勢を安定させるために、重心を低く保ち、腰をやや前に突き出すような立ち方が一般的でした。 一方、現代人はリラックスした自然な姿勢が一般的で、重心は足の中心にして脱力して立ちます。 しかし、スマホやパソコンの普及から首や肩、腰に負担がかかり「ストレートネック」や「スマホ首」などが問題になっています。 そして、梅雨などが近づいているこの時期には、足のむくみやだるさを感じているのではないでしょうか。 誰もが悩む「足の疲れ」。 今回は、この足の疲れを江

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        • 忍者の能力を現代に生かす方法を伝授する。

          どうも!仙黒しんぽです!! 最近、アマゾンプライムで『アンダーニンジャ』と言われるアニメを見ました! 忍者といえば、忍術を操り諜報活動をして暗躍するというように、なんとも男心をくすぐる存在ですよね! アニメも、ストーリーが進むにつれて伏線が回収できてとても面白い作品でした! 皆様も是非、見てください!! さて、忍者と言えば、室町時代~江戸時代に活躍した集団で、大名や領主に仕えて、諜報活動や破壊活動、時には暗殺などの仕事をしていました。 忍者には、「足が早い」、「脚力や

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          明治維新で失った体のある部分の使い方

          明治時代(1868-1912年)は、日本が急速に西洋の文化や技術を取り入れた変革の時代でした。この時期に日本人の歩き方が変わったという説がありますが、その真偽については議論が続いています。 今回は、その理由と背景について考察します!! 西洋化の影響 明治政府は「富国強兵」と「文明開化」をスローガンに、西洋の制度や文化を積極的に導入しました。 これに伴い、生活様式も大きく変わり、人々の立ち居振る舞いや歩き方にも影響を与えています。 例えば、西洋の教育制度の導入により、学

          明治維新で失った体のある部分の使い方

          江戸時代の人→肩ってなんですか?

          江戸時代は『肩』がなかった? どうも!仙黒しんぽです!! 私は、最近、江戸時代に書かれた浮世絵を見るのにハマっています! 昔の人がどのようにして身体を使い生活をしていたのかのヒントが隠されているのではないのかと考えながら浮世絵を見ているとあっという間に時間が 無くなります(笑)。 そして、なんと!! 浮世絵も見ていたらあることに気づいてしまいました!! 「江戸時代の人達って肩甲骨柔らかくない?」 浮世絵に代表するのがこの写楽の絵なのですが、両手をパーにして肘を90

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          神社で起こった不思議な体験の話をする。

          いつもと毛色が違うようなお話をする。 みんなが例えば 健康的な身体をもちたい スタイルがよくなりたい 病に負けない強い力をもちたい など願うのであれば、まずやるべきことがある。 それは、神社に行くべきであるということ。 先ほど、時間が空いたので整体院の近くにある氏神様の神社行ってきた。 そこの神社は毎月参拝させてもらっているの場所でたまにあるのだが、ふと呼ばれることがあるんです。 今日も時間空いたと思ったらふと「神社にきなさい」みたいな感覚がポッと浮かんできたので

          神社で起こった不思議な体験の話をする。

          猫背直さなくても大丈夫な理由

          無理に直す姿勢は猫背より悪し 整体院や接骨院に行くとよく言われるフレーズを知っていますか? 「姿勢を良くしましょう」 「猫背はよくないです」 肩こりや腰痛で悩む人口って日本では8割を超えてるとも言われています。 確かに、そのような症状に悩む方の姿勢を見ると猫背であることが多いです。 しかし、猫背を無理に変えた正しい姿勢は猫背より悪いです。 今回はその理由を特別にお教えします。 物理を優先しすぎるべきでない 整体院にご来院される患者様の問診で、肩こりや腰痛でお悩みの

          猫背直さなくても大丈夫な理由

          日本人は○○が敏感(前編)

          本番に弱いと言われる日本人 どこから見た目線なのかは理解していませんが、『日本人は本番に弱い』と言われているそうです。 実際にネットなどで調べてみても、海外の見識者から「日本人は論理的思考が苦手」など出てきたり、スポーツの世界でも成績の出せる選手が本番で実力を出せないなど言われてます。 もちろん、大谷翔平のように活躍する選手もいますが、活躍する選手は海外に流出してしまいますし、あくまで少数派です。 本番に弱いというのはスポーツの業界に限らず、人前でスピーチをしたり、試験で

          日本人は○○が敏感(前編)

          日本人しか出来ない呼吸

          先日、都心部に行くための電車に乗ろうとして早めに駅に着いたので、 ホームに降りて椅子に座って待っていたのですが、発車時刻の近くになってもホームに誰もいないんです。 「都心部に行く電車はこれだけなのにおかしいな」と思って、その場で待機して発車時刻になったら、ガシャン、ガシャーン、ガシャン、ガシャーン。 隣のホームでした( ;∀;) 急いで走りましたが間に合う訳なくただ息が荒れるだけで、自分こんなに体力なかったかなと落胆している仙黒 新歩です! さて、今回は呼吸についての

          日本人しか出来ない呼吸

          養生訓から学ぶ!江戸の幸福健康論

          皆さんは、養生訓という書物をご存じでしょうか? 養生訓は、江戸時代の儒学者である貝原益軒が書いた人が健康に保ち幸福に長生きするための指南書です。 養生訓は、単に病気を予防するためではなく、より高い健康と長寿を手に入れて幸福を拡大させていくための指南書で、毎日を忙しく生きる現代人には何とも心に響くものだなと感じたので、是非、読んでる皆さんに知ってもらいたいと思い、書かせてもらいます。 人は自然と宇宙の一部という価値観 養生訓における生命観は、『個人は自然や宇宙の一部であり

          養生訓から学ぶ!江戸の幸福健康論

          膝が痛いなら、今スグこれ(後編)

          なぜ歩き方が変わってしまったのか? 歩き方が変わったのは明治維新と言われています。 西洋の文化が入ってきたことにより、日本では瞬く間に西洋化が始まりました。 『ざんぎり頭の頭を叩いてみれば、文明開化の音がする』という言葉を聞いたことはないでしょうか。 実はこの話、明治政府が散髪脱刀令を出していたってご存じでしょうか。 それに同じく明治元年に海陸軍科が設けられ近代的な軍隊となりました。 それに伴い規律を重んじる行進を日本人にやらせると全く行進が出来なかったそうです。 行進

          膝が痛いなら、今スグこれ(後編)

          膝が痛いなら、今スグこれ(前編)

          昔と今では歩き方がちがう!? どうも、仙黒新歩です! 新年度を迎えて、駅や電車の中での人が沢山増えましたね! みんなスーツに鞄を持って革靴で歩いていく姿は、4月という感じがしますよね。 歩くといえば、皆さんは昔と今の日本人の歩き方が違うということはご存じでしょうか? 手足を交互に動かす歩き方は実は体の軸がぶれて負担になるということをご存じでしょうか? 今回は、膝に負担のかからない最強の歩き方”ナンバ歩き”についてお話したいと思います! 上の絵は、1847年~1852

          膝が痛いなら、今スグこれ(前編)

          【1分で読める】ただし、腰痛持ち以外は見るな

          腰の抑え方で分かる腰痛タイプと予防 『グキッ!!』 重たいものを持ち上げたときに腰を痛めたとしたら、あなたは腰をどう抑えますか? 腰を反って抑える 腰を含んで抑える 腰を反って抑えるか含んで抑えるかで、あなたの骨格タイプと予防法が変わるのをご存じでしょうか? 私は11年整体師をやってきて一人で25,000件を超える施術をしてきました。 その中で、臨床経験を積ませてもらい、骨格によって腰痛の出方が違うことが分かりました。 骨格の違いを理解すれば腰痛を予防する方法も変

          【1分で読める】ただし、腰痛持ち以外は見るな

          ビジネス良い姿勢とプライベート良い姿勢を使い分けろ!!それこそが姿勢治癒学だ!!

          整体師という仕事を始めた頃、勉強会で正しい背骨の形は『S』の形をしていると解剖学で教わり、それが事実なのだからと腰痛などで悩んでいる患者さんに説明してきたのですが、臨床経験を積ませてもらう内に気付いたことがあります。 それは、腰痛やぎっくり腰になった患者さん達のほぼ9割が反り腰になっているということに。 解剖学テキストに載る背骨の疑問 解剖学通りの正しい背骨の位置が『S』という形をしているのであれば、腰の位置は反ることが当たり前ですよね。 でも、腰が痛いって訴えている人

          ビジネス良い姿勢とプライベート良い姿勢を使い分けろ!!それこそが姿勢治癒学だ!!

          猫背でも肩こりにならない方法

          皆さん、背骨の正しい位置って分かりますか? 上記の図は、解剖学などの教科書などに載っている正しい背骨の位置。 つまり、生理的彎曲と言われているものとなります。 アルファベットの『S』のような形をしているのでS字彎曲とも呼ばれるこの姿勢が、現在の西洋医学または整体の業界では正しいものであるという認識がされています。 確かにこれは正しい背骨の形ですが、これはあくまで『西洋人の正しい姿勢』であるということをご存じでしょうか? 『日本人は西洋人に比べて猫背になりやすい』という

          猫背でも肩こりにならない方法