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「私がnoteを書く理由」の変遷を辿ったら、決意表明になった
noteを始めて4ヶ月目。
noteを書き続ける習慣がついて3ヶ月目。
私にとってnoteは、感情のアウトプットにいちばん適している場所。自分の感情に向き合い、学びとことばをたぐり寄せる、いまの自分に必要不可欠なもの。
そういえば、どうしてnote始めたんだっけ?
書く理由をステップ別に辿ったら、創作者として大切にしていることが見えてきた。
ステップ0:課題記事の添付場所を彷徨って私がno
女子校は、女性らしさを育む場所じゃない|埼玉県立高校の共学化は本当に、ジェンダー平等に繋がるのか
私が女子校に通っていたときにも、噂程度で聞いたことがあった。
「共学にしたいらしいよ」
「え、絶対やだ!」
「うちらの高校は絶対共学にならないよね」
当時は笑い話にしていたけれど、「共学になるなんて絶対に嫌だ」という意見はみんなぴったり一致していた。そんな話が時を超えて、すぐそこまで来ているとは思っていなかった。
埼玉県は本当に、県立高校の共学化を推し進めたいらしい。
時代は少子高齢化。子
手書き特有の、その人の癖が愛おしい
塾講師のアルバイトをしていた大学時代、名前の書いていないノートの中身をパラっとめくって「ああ、これ⚪︎⚪︎君のだ」とわかるくらいには、生徒が書いた文字をたくさん見てきた。
特に受験を控える中学3年生は、週2、3回同じ生徒の授業を見ることはざらにあるので、毎回彼らのノートやプリントに向き合っていれば自ずとそうなっていた。塾講師でさえそうなんだから、学校の担任なら尚更だろうと思う。
その人が書く文
「まあ、いっか」で済ますのをやめたとき
たとえば、いつも持ち歩くお茶の味が少し違うこと。
自分が着る服や背負うリュックから、人の家の匂いがすること。
階段の電気を付けようとして、スイッチがどこにあるか少し探すこと。
ゲップやオナラが不意に出ないようにするのはもちろん、「可愛くない」姿を見せまいと、何となくいつも気を張っていること。
そんな些末な出来事が日々、少しずつ積もって、じわじわとストレスを生んでいた。
毎日楽しいはずなの
桜を見るたび心が痛んだ私へ
会社員を辞めた理由は、これまで五万とnoteやエッセイに書いてきた。
「自分で自分の忙しさをコントロールしたい」
「好きなときに好きな場所で働きたい」
この退職2大動機にあえてもう一つ加えるとすれば、「四季を感じたい」が当時の私の切なる願いだった。
2年前の春、車窓から見る桜が悲しかった。
今年の開花が早いのか遅いのかすらわからない。実家のリビングでゆっくりテレビを観ていたあの頃が懐かしい
ホーユーヘアカラーミュージアム企画展『染める。染めてから、』クロストーク
企画展『染める。染めてから、』開催の背景ホーユー株式会社では昨年の創立100周年を記念して、noteにて「髪を染めた日」にまつわる思い出深いエピソードを募集するキャンペーンを行いました。
応募総数はなんと2,697点。その中からアート作品にしたいものが8点選ばれ、学生アーティストによる作品化が実現しました。
クロストーク:学生アーティスト×ライター「欲しい言葉を欲しい人からもらえなかった」エピ
あなたの「一生に一度」に選ばれた日
「このまま一生、母の奴隷として生きていくんだと諦めていた。母が亡くなって、すごく悲しかったしたくさん泣いたけど、やっと自分の人生が始められると思ったんだ」
頼れる身内が誰もいない彼は、中学の頃から鬱病の母とふたりで暮らしていた。
私と一緒に住みたがる彼に「私、家だとやばいですよ?まじで休日寝てばっかですよ?」と念を押して畳み掛けても、「大丈夫、もっとやばい奴がずっと家にいたから」と頑なに押し負
「痛み」は「願い」。辛い経験から自分軸を探る
オンラインキャリアスクールSHElikes復会第一弾のイベント参加は、『自分らしくゼロから“ブランド”を立ち上げた3STEPとは』。
ジュエリーブランドNUDGE(ナッジ)を立ち上げた三神優子さんから、ブランドを立ち上げるまでの「想い」「創る」「届ける」をお話しいただきました。
特に刺さったのが、「想い」にあたる起業の理由は「好きなこと」と「得意なこと」と「大切にしていること(価値観)」が重な