エビアン

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10月からIT事務|かがみすと|元居酒屋店長|#マーブルコミュニティ|SHElikes🎓|SHEmoney🎓|オーケストラ🎻ファゴット|心地いい頻度で学びや体験を綴ります|初心者ランナー🏃‍♀️

マガジン

  • #智頭町暮らし

    2024.9.13〜9.26『遊ぶ広報』にて14日間鳥取県智頭町に滞在した発信をまとめます!

  • イベントレポート

    主にSHElikesをはじめとするイベントをまとめてます

  • インタビューの軌跡

    コピーライター・阿部広太郎さん主催の連続企画講座『企画メシ』での自主企画『裏企画メシ』。受講生である「企画生」に企画ができるまでの裏側をインタビューしました。

  • SHElikesライティング課題

    SHElikes「ライティング入門コース」「Webライティングコース」の課題をまとめました✍️

  • 心が弱めのnote

    どうしようもなく心が弱っているときのnoteをまとめました。元気は出ません。底なしにつらいときをなるべく言語化してます。

最近の記事

  • 固定された記事

「私がnoteを書く理由」の変遷を辿ったら、決意表明になった

noteを始めて4ヶ月目。 noteを書き続ける習慣がついて3ヶ月目。 私にとってnoteは、感情のアウトプットにいちばん適している場所。自分の感情に向き合い、学びとことばをたぐり寄せる、いまの自分に必要不可欠なもの。 そういえば、どうしてnote始めたんだっけ? 書く理由をステップ別に辿ったら、創作者として大切にしていることが見えてきた。 ステップ0:課題記事の添付場所を彷徨って私がnoteに登録したきっかけは、課題の記事を成果物として見せる場所を必要としていたから

    • ハーフマラソンを走って、42.195kmの過酷さを知った

      「またハーフマラソン走らなきゃ」と思っている自分はいよいよ、走ることを辞められない身体になってしまったのだろう。 ちょうど先週の日曜日、東京レガシーハーフマラソン大会に出場した。 東京オリンピックで高まったスポーツ欲を形に残そうと、2020年から始まった、比較的新しい大会のようだ。 前日まで東京の最高気温は30度にせまる勢いだった中、当日は曇天・20度前半というベストコンディションだったのだから、私はなかなか持っている(と、1万5,000人のランナー全員が思っただろう)。

      • 「女性の選挙権を獲得するのはすごく大変だった」と、学校で習ったから

        「女性が選挙権を得るのはとても大変だった」と、中学・高校の歴史の授業を経て、漠然と記憶している。 初めは裕福な男性だけが投票権を持ち、次第に身分の壁は撤廃されたものの、そこに「女性」が参加したのは戦争が終わってから。選挙は、政治は、長年そういうものだった。 明日27日は、第50回衆議院議員総選挙。 駅前では緑やオレンジの旗を掲げ、自分の名前がでかでかと載った太い襷をかけて演説をする立候補者や、その周りで「お願いします!」と元気よく声をあげながらしきりにビラを配る支援者の

        • 明日から1年半ぶりの会社員復帰なのに、自分が自然体すぎて困っています

          家から自転車で5分ほどのユニクロで、グレーのジャケットを買った。「常識の範囲内の私服可」「研修期間の1ヶ月はリモート」という条件の中、再三迷ってやっと、私は初めてジャケットを手に入れた。 初めてそれに袖を通すと、元々付けていた青色のストールも相まって、航空会社勤め(赤い方だか、青い方だかは、言うまでもない)のような身なりになった。なんだか、2歳くらい大人になった気もした。 私は明日、1年半ぶりに会社員に戻る。 そして、初めての会社勤めを経験する。 休みは土日祝日。資格取

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        「私がnoteを書く理由」の変遷を辿ったら、決意表明になった

        • ハーフマラソンを走って、42.195kmの過酷さを知った

        • 「女性の選挙権を獲得するのはすごく大変だった」と、学校で習ったから

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        記事

          転職が決まっても、誰も「おめでとう」と言ってくれなかった

          「え、10月から転職するの?!おめでとう!」 1年ぶりに再会した中学の同級生4人グループと、都内で食事した夜。「今何してんの?」という雑な近況報告のフリが最後にまわってきた私は、「今月半ばから転職する」と簡素な報告をした。そしたら目の前に座っていた、中学2年生のときの親友が「おめでとう!」と間髪入れずに喜んでくれたのだ。 そっか、そうだよね。おめでたいことだよね。 親友に続いてあとの2人も「おめでとう!」と手を叩いてくれた。私は「ありがとう」という言葉がすぐに出なかった

          転職が決まっても、誰も「おめでとう」と言ってくれなかった

          それは「好きな色」じゃなくて「似合いそうな色」を応えているだけでしょ

          「好きな色」ってどうやって決まるんだろう。 幼稚園のときは迷わず「赤」と応えた。学習机に付属する椅子の色は赤色だったし、新しく買った鉛筆削りも赤色。赤い洋服を着ていた覚えはないけれど、とにかく私の周りはいたるところに赤が含まれていた。 小学生に上がったら、好きな色は「水色」と応えた。 本当は紫が好きだし、黄色も好きになり始めていた。赤もまだ、好きだった。水色は別に、好きじゃない。けれど、周りの女の子はみんな水色が好きだったから、それに合わせた。 小学4、5年生くらいだ

          それは「好きな色」じゃなくて「似合いそうな色」を応えているだけでしょ

          転職にあたり、今後の「書く」との距離感について考えた

          昨年半ばから本業・副業として始めたライター業ですが、今月中旬から転職することに伴い、今後の「書く」との距離感についてひと通り考えてみました。 ライター業はお休みします この1年間続けてきたライターのお仕事は、しばらくお休みします。 副業が禁じられているわけではないのですが、未経験の業界に飛び込む一区切りとして、このような決断をしました。 けれど、書くことは大好きです。特にnoteに出会ってからは、こうして自分の好きなことを自由にアウトプットできる楽しさを知って、世界が

          転職にあたり、今後の「書く」との距離感について考えた

          独立して人生変えようともがいた1年は、履歴書にひとつも書けなかった

          転職しようと決めた今年の6月末からだいたい1ヶ月半、私は初めての転職活動に勤しんだ。 知り合いに紹介してくださった就職エージェントに登録して、スキルを棚卸して、自己PRを作っていく。面接を重ねるうちに仕事に求めることが固まり出して、目指す自分の像が明確になってきた。それと比例するように面接での発言にも自信が出てきて、8月中旬、晴れてとある人材派遣会社の内定が決まった。 微熱が長引く中、自宅で体調を調整しながら臨んだオンライン面接だったから、喜びもひとしおだった。 内定の

          独立して人生変えようともがいた1年は、履歴書にひとつも書けなかった

          タイムコーディネート手帳、2期目に入ります

          オンラインキャリアスクール『SHElikes』の講座をきっかけに出会ったのが、タイムコーディネート手帳(以下、TC手帳)だった。 TC手帳は「時間管理」「スキマ時間の活用」「効率化」などの、いわゆるビジネス向けの概念を取っ払った、「自分の時間をコーディネートする」「心地いい時間の使い方」をテーマにあげた手帳。寝る間も惜しんで動き回っていた駆け出しフリーライターだった当時の私には、講座の内容もTC手帳もジャストフィットした。 ▼講座の内容や感想はこちらから読めます! ▼昨

          タイムコーディネート手帳、2期目に入ります

          その後のはなし|智頭町滞在期⑧

          2024年9月13日から2週間、『遊ぶ広報』で鳥取県智頭町に滞在したマガジンはこちらから読めます!▼ ここでは、これらのエピソードのその後のはなしを綴っていきます。 初日から4日間お世話になったゲストハウス楽之には、最後の2泊もお世話になった。いろいろな人と関わり、ひと通りの場所を巡り、たくましくなって帰ってきた感じがする。 帰る前日の夕方、再び大判焼屋さんを訪れたら、ご主人がいつも通りドアと向かい合わせの椅子に座って出迎えてくれた。合計で3度しか訪れてないものの、「お

          その後のはなし|智頭町滞在期⑧

          自然の中で暮らして11日目、セブンとドトールとの再会に泣きそうになった|智頭町滞在記スピンオフ

          久しぶりに「街」に降り立って最初に目に入ったのは、左にセブンイレブン、右にドトール。その瞬間私は、地元の埼玉県を思い出して、感極まって泣きそうになった。そこは縁もゆかりもない鳥取駅構内だったが、「帰ってきた」と安心したのだ。 『遊ぶ広報』で鳥取県智頭町に滞在して11日目を迎えた日。滞在こそ智頭町内と決まっていたものの、行動範囲が限定されているわけではない。地元の人にも、観光で来た人にも「砂丘は一度は行っておいた方がいい」と散々念を押されて、「せっかくなら」と、鳥取駅行きの電

          自然の中で暮らして11日目、セブンとドトールとの再会に泣きそうになった|智頭町滞在記スピンオフ

          「廃校を活かそう」は、効率がいいけれど|智頭町滞在記⑦

          母校が無くなることはきっと、帰る家がひとつ無くなるくらい、寂しいものなんだと思う。 「この辺りの小学校はぜんぶ閉めて、宿泊施設にしたんだよ」と、 AIタクシー「のりりん」を運転する地元の人が教えてくれた。 私が3泊したゲストハウス『ナギノ森ノ宿』も、旧那岐小学校をリノベーションした宿泊施設だった。とはいえ当時の面影はあまり残っておらず、建物の作りこそ学校とわかるものの、学校らしい名残はあまり残っていなかった。 そんな旧那岐小学校とは対照的に、黒板に寄せられた「⚪︎年間あ

          「廃校を活かそう」は、効率がいいけれど|智頭町滞在記⑦

          民泊でコミュ強おばあちゃんと、人生初めての栗おはぎをつくった話|智頭町滞在記⑥

          「みかちゃーん、きしえさんが栗持ってきてくれたけ!」 民泊の朝、『油屋』を切り盛りするふさこさんの声が、3部屋先の私の部屋まで響き渡る。この家では毎日、私が姿を見せるまでふさこさんが「みかちゃーん」と呼び続けるのがお決まりとなっていた。とっくに聞こえている私は、スマホを持ったり身支度を整えたりしてもたもたしている間に、いつも3回ほどふさこさんに名前を呼ばれてしまうのだ。 私は3泊4日、民泊で『油屋』にお世話になっていた。ここには家の主であるふさこさんと旦那さん、そしてネパ

          民泊でコミュ強おばあちゃんと、人生初めての栗おはぎをつくった話|智頭町滞在記⑥

          「お寺×ヨガ」呼吸を整え、自分と向き合う|智頭町滞在記⑤

          智頭町の14日間滞在も、残り半分を切った。 いろいろな場所を訪れたが、時には自分と向き合い、記憶を整理する時間が必要。こうしてnoteを書くためにも、智頭駅近くの『ちえの森ちづ図書館』にはよくお世話になっていた。 この図書館はWi-Fi完備、コンセント付き、さらに飲食可能なスペースを兼ね備えている、まさに無料コワーキングスペース。夕方は学生さんが多く集まるものの、昼間は人がかなり少ないので、「行くところに困ったらとにかく図書館」と決めるほど、大変ありがたい場所だった。

          「お寺×ヨガ」呼吸を整え、自分と向き合う|智頭町滞在記⑤

          人口たった3人の板井原集落まで歩いたら、かつてのヒトの営みといのちの循環を感じた|智頭町滞在記④

          智頭暮らしの日課として定着したランニング。埼玉にいるときはジムで走っていたけれど、智頭でこうして山に囲まれながら、川沿いを走るのはとても気持ちがいい。 ある日、千代川を下流に走ると「板井原集落まであと4km」という看板が出てきた。事前調べでもノーマークだったこの場所、どんな集落なんだろう。 ゲストハウスに帰って調べると、この場所は一定区域からの車の立ち入りが禁止されていて、廃村同然の集落が見られるとのこと(実際には住民が3人いて、定期的に手入れもされている)。「廃墟好きに

          人口たった3人の板井原集落まで歩いたら、かつてのヒトの営みといのちの循環を感じた|智頭町滞在記④

          出会えるぶどうが毎日変わる?!智頭町で30種類のぶどうを育てる『ちづの農家旬菜屋』|智頭町滞在記③

          滞在中のゲストハウス楽之への帰り道、路地の曲がり角にひらひらとクリーム色の旗が立っているのを見かけた。どうやら直売所らしい。こういう場所に立ち寄ると、必ず買わなきゃいけないような雰囲気になるから、すこし苦手だ。 けれど、せっかくなら。意を決して正面まで向かうと、今までの錆びれた「直売所」概念を覆す、可愛らしい看板とたくさんのぶどうが出迎えてくれた。 『ちづの農家旬菜屋』は、毎年ぶどうの収穫時期に合わせてガーデンマルシェを開催しているそうだ。期間は、8月末から10月末ごろま

          出会えるぶどうが毎日変わる?!智頭町で30種類のぶどうを育てる『ちづの農家旬菜屋』|智頭町滞在記③