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「痛み」は「願い」。辛い経験から自分軸を探る

オンラインキャリアスクールSHElikes復会第一弾のイベント参加は、『自分らしくゼロから“ブランド”を立ち上げた3STEPとは』

ジュエリーブランドNUDGE(ナッジ)を立ち上げた三神優子さんから、ブランドを立ち上げるまでの「想い」「創る」「届ける」をお話しいただきました。

特に刺さったのが、「想い」にあたる起業の理由は「好きなこと」と「得意なこと」と「大切にしていること(価値観)」が重なる部分であること。

そして価値観は、忘れられない辛い体験から探っていくこと。

「痛み」は「願い」と語る三神さんは、自分が辛かった体験は「こうだったらいいのに」の裏返しだとおっしゃっていました。

価値観を見つけるために辛い経験と向き合うなんて。何だかとても、しんどい。イベント中(アーカイブ参加でしたが)辛い経験と価値観を挙げる時間が設けられていましたが、思い出すだけで少し、辛い。

すぐにnoteにまとめたかったのですが、その場では目を背けたくなるようなことばかりで時間がかかってしまいました。詳しくは書けないですが、価値観を探るために痛みを掘り起こしてみます。

痛み(学生):
・笑顔が変だと言われたこと
・部活でのいじめ

痛み(社会人):
・大事にしてきたアルバイトを中途社員に取られたこと
・自分の企画を否定されたこと

痛みの共通点を挙げてみると、どうやら私は大切にしてきたものを取られたり、尊重されなかったときに辛く感じるようです。
認められたい、ある種見返りを求めるところもあるような。

痛みを挙げたところで、願いに転換してみました。

痛み→願い:
・自分が大事にしていることを大切にしたい
・自分が正しいと思ったことを尊重されたい

これらを対人に置き換えると、誰かが出したそれぞれの答えや正解だと思うことを、本人と同じくらい大切にして最大限伸ばしたい、0→1よりも今ある1を100にしたい、そんな想いが自分の価値観としてあるのかなと気づきました。

蛇足ですが先日16タイプ診断をした結果、ENFJ(主人公)でした。直近で2度診断して2度とも同じだったので、多分生粋の主人公なんだと思います。

「世間の正しさではなく自分が正しいと思ったことをする」
そんな説明と今回の価値観が、何となく重なる気がしたんです。


この価値観と仕事がどう結びつくか、今はまだわかりませんが、痛みから自分軸を定める方法はとても新鮮でした。少し辛かったけれど、向き合ってよかった。

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