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写真をつかっていただいたnote

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「みんなのフォトギャラリー」に投稿した写真を使っていただいたnoteたち。 使っていただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。
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2021年7月の記事一覧

推し(小林賢太郎)、燃ゆ

推し(小林賢太郎)、燃ゆ

推しが炎上した。ホロコーストのコントを作ったかららしい。

朝、推しを語り合うチャットが騒がしくなっていた。悪い予感を抱きながら開くと、20年前のコントが掘り起こされて炎上し、2日後に迫るオリンピックの開会式プロデューサーから解任されたと知った。

当惑した。

今まで会長やら音楽家やらが炎上した時は、「なんてやつだ。当然の報いだ」と唾棄していたのに、いざ自分の推しとなるとこんなにも戸惑うのか、と

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見る方向で物事は違って見えるよね。

見る方向で物事は違って見えるよね。

自分視点の意見と、他者的な意見の両方理解出来ると何ともいえないよな〜と思う時もあります。
どうも、DAISUKE(@desing_d)です。

働いていると、社長がどーのこーのとか、上司がどーのこーのという話を聞く事がります。
僕は、もっとこうしたら良さそうなのにな〜とか思う事はありますが、余り上の人のアレコレをいう事はありません。
というのも、バカではないのでその行動を取っている意味が何となく理

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微妙な日本語

微妙な日本語

 Tv番組で出演者の言葉遣いに「~させて頂く」を使い過ぎと揶揄されたり随分前から定期的に話題になっていました。「頂く」は謙譲語なんですが、丁寧語と混同している人が多いような気が致します。謙譲語は使い所が難しく、誤用してしまうパターンもかなり多い。相手との関係性に応じて複雑に変化します。従来の日本的な意味合いでの謙譲語「頂く」を使う場はそれほど多くない。もっとカジュアルに「頂く」を使っているのでしょ

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小さな前進に大きな拍手を

小さな前進に大きな拍手を

23歳になっていました。
夏生まれのはるです。本名なのでこの持ちネタも23回目。

本当は当日にnoteを更新したかったのだけど、2週間も経ってしまった。

この1年は、1日ずつのだらだら感と、365日を通しての変化のギャップが、それはもう凄まじい。のんびり自由に1日を過ごしていたはずなのに、1年経ってみたら何だかすごい変化を遂げていた。

22歳のわたし史を振り返る。

🎂

2020年 7月

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実家からの最後の景色

実家からの最後の景色

生まれたときからずっと眺めてきた
実家マンションの廊下から夕焼け。

ベランダから見える鉄塔。小さいころ、鉄塔が建つときもずっと眺めていた。

今週金曜日のフライトでアメリカへ戻る。

次回の帰国には実家はもうない。

当たり前だと思っていたココからの空、
見れるのはあと数回なんだね。

そして最寄駅からの実家へ向かう道。

生まれてから母と手を繋ぎながら歩いた、
学生や社会人で電車に遅れるとダッ

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素直な自分に

素直な自分に

こんにちは!いちなです。最近暑いですね。もうやんなっちゃう。だけど気持ちを切り替えて書いていこうと思います。私こういう自分を発信するSNSってやったことなくて、noteが初めてなんですよ。今まで投稿した記事を見たら私が今まで人に言ったことないような話ばっかりしてて。私にとって大切なアウトプットの場所になってるなって感じました。だからこれからも自分に素直になって思ったことや考えたことなどを発信してい

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いてらさんは書き言葉の人で、F値でいうところの明るいレンズの持ち主で、たぶん天与の構成力の持ち主。(いてらさんnote2021年2〜7月)

いてらさんは書き言葉の人で、F値でいうところの明るいレンズの持ち主で、たぶん天与の構成力の持ち主。(いてらさんnote2021年2〜7月)

第8回!そして最終回。長いよ!

小説の執筆を始められたことと、ご友人に紹介された占いの結果の戸惑いを語られている。いてらさんのnoteから、いてらさんがパリピじゃないのは理解しますけど、そんなに影が一緒だったかなぁと振り返りつつ、結びの言葉、決意表明を嬉しく読みました。

順調そうです。

深澤佑介さんの企画に参加されたのですね。いてらさんのnoteの使い方を振り返ると、企画に参加するのが巧みだ

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Felicia / フェリシア

Felicia / フェリシア



東京都西多摩郡のVERTERE

アルコール4.0%

オシャレなデザインですね。オレンジジュースみたいな風味の中にほんのり苦味。料理とも相性が良くて美味いビールでした。

7月23日に法人設立しようと思っていた

7月23日に法人設立しようと思っていた

昨日は7月23日。

語呂あわせで、「なつみ」の日と勝手に思っています。

なんと、今年はオリンピックの開会式があって祝日でもある記念すべき日。

去年の7月は、一般社団法人の立ち上げでバタバタしていました。

7月の頭に、それまで構想していたものを「一般社団法人として設立しよう」と決めてから、猛スピードで準備をすすめて2020年8月5日に設立。

入念に準備をすすめてから設立したほうがいいとの意

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主人公は誰に苦労を分かられるのか

主人公は誰に苦労を分かられるのか

 主人公は特殊だ。

 ひどい状況にいる。孤独の中で喘ぐ。望みは叶わず、苦労は実らない。何もかもを諦めたくなるが、大切な何かがそうさせない。そしてまた、重たい足を前へと進める。
 ……主人公は大抵、どんな創作の中にいても、報われない。それどころか主人公を貶めようと様々な勢力が牙を向いてくる。それは、主人公の宿命と言えるかもしれない。加えて、それは主人公に求められている役割でもある。
 なぜなら、簡

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「普通」を疑ってみる

「普通」を疑ってみる

「こうするように言ったんだけど、やらないんだよね。普通そのくらいするよね?」

そんな不満をある人が口にして、違和感を持った。

その人は自分にとって正しい何かを、ある人(Aさんとします)に「するように」伝えたわけだけど、Aさんがそれをしない。そして「どうしてしないんだろう、普通はやるよね」という発想になって不満を感じているようだ。

その人の考えるやるべきことは、私からするとちょっと期待しすぎの

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過ぎ去ってみて初めて分かること、分かる気もち

過ぎ去ってみて初めて分かること、分かる気もち

泣きたくなるような色の空だった。

その色を見たとき、心でなんども繰り返していた言葉をふと思いだした。

『早く、はやく向こうがわに行きたい』



まだ3人の子どもたちが幼かったころ。公園に行くと、散歩中の年配のご夫婦が子どもたち1人1人に声をかけてくれた。

「ママと一緒に公園で遊べていいね」
「すべり台、上手ね」
「お砂でなに作ってるのかな」

子どもたちが照れて笑うと、ご夫婦はバイバイと

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勿忘草-ワスレナグサ-/shortshort

勿忘草-ワスレナグサ-/shortshort

早く死んでくれないか この言葉が溜息に乗り届いてしまいそうになり慌てて口を固く締めた。

「早く髪洗って下さいよ、痒いんです先生」

母は全裸で風呂椅子に座り、眉を八の字に寄せている。

「はいはい、わかりました佐藤さん。どの辺りが痒いんですか?綺麗綺麗しましょうね」

私が調子を合わせると、母はニカっと歯を見せる。

 髪を洗い終えると身体を拭き、頭にタオルを巻いて、着替えさせ、お姫様抱っこでリ

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プラマイゼロ

プラマイゼロ

久しぶりの投稿です。

私は今不安障害、PTSDという精神的な病気と一緒に生きています。

おそらくもう1年強一緒です。病気が発覚してから月日がどのくらい経っているのかはあまり覚えていません。まあ何かしらを辿っていけばすぐわかるんですが、自分の感覚的にはそのくらいの期間だということです。

最初は精神科にお世話になるとも自分に病名なんてものがつくとも思っていなかったし、診断されてもどこか他人事でし

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