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#格言
(その5)知性改善論(知性の優劣について、それはどのようか及びどのようにそれは起こるのか)
確かに、知性には優劣がある。というのも、人それぞれできることとできないことがあるからである。(それはもちろん得意不得意のことである)分かりやすい例を挙げると、教科である。なぜだかそれには得意不得意がある。まあ、これは言うまでもなく個人の「特性」でしかないのである。(そうだから断っておくがそれがない人もいるがそれはそれでその人の特性でしかない)
さて。このことから知性のとりあえずまず、優劣の前に
(その4)知性改善論(知的認識と純粋認識について)
我々の認識の内には明らかに「教えられることなく認識できている」認識がある。例えば、「物体の存在」や「自分の認識」や「人間を同種と考えることで彼らと自分の間には普遍性があるという認識」、これらは絶対教えることができないが我々は認識できている。(ちなみに三つ目についてなのだが、実際我々はいちいち他人がどうこうなどいうことは教わらないし、のみならず仮に教えたとしても、または経験したとしてもそれは再確認
もっとみる芸術的文学とは。(美しい文章の探求)
まず、この探求を軽易にするために乱文(駄文)とは何故そうなのかについて語りたい。(何となれば、課題が課題であるのは分からないことがあるからそうなのであって、つまりは何かそれに関する何かしらを知ること(分かること)によってその答えに至れるだろうし、加えて全く反対のことを考察するということはその問題の二面性を露わにするのであるから、つまりは万物に必ず備わっている、「長所と短所」といった反対の性質が露
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