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子育て

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#子育て日記

「世界一おいしいものはお母さんのお弁当!」

「世界一おいしいものはお母さんのお弁当!」

こんにちは。

牧 菜々子です。

遠足にお弁当を持って行ったわが子。

帰って来ると、「お弁当おいしかったよ! 世界一おいしいものはお母さんのお弁当!」とテンション高めでした。

いやいやそれは、よっぽど良い環境で食べているのでは。

お友達や先生、外の空気など、おいしいと思えるのは環境が良いからだなぁと改めてありがたい気持ちになりました。

お弁当がおいしく食べられるなら、ひとまず安心です。

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育児は予定通りにいかないことばかり

育児は予定通りにいかないことばかり

こんにちは。

牧 菜々子です。

育児中は、予定通りにいかないことばかりです。

「よりによってこんな時に!」というアクシデントでやりたかったことができなくなることはしょっちゅうです。

だからこそ、予定を無事に終えた時の達成感と安堵感はひとしおなんですよね。

しかも、思いがけず自分1人の時間ができたり、やらなきゃいけないと思っていたことをやらなくてよくなったりすることも、確実にあるんです。

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「お母さんネイル上手じゃないんだね!」

「お母さんネイル上手じゃないんだね!」

こんにちは。

牧 菜々子です。

出産してから、美容にかけられる時間が減った私。

ネイルを塗り直すのもままならないので、手の指にはベースコートとトップコートのみ。

無色透明のツヤだけで、色はもう何年も塗っていません。

足の指だけは濃いカラーを入れられるようになり、自分で一生懸命塗っていると、子どもが近くに寄って来て一言。

「お母さん、ネイル上手じゃないんだね!」

ガタガタでいびつな仕上

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バックギャモンでわが子に勝てた

バックギャモンでわが子に勝てた

こんにちは。

牧 菜々子です。

久しぶりにわが子とバックギャモンで対決。

世界的に有名なボードゲームです。

子どもに手加減されても私が負けてしまうことを以前記事に書きましたが…

今回、明らかに完敗間近な中、「諦めない」という言葉が浮かび、恥ずかしいくらいにあがくと運が向いてきました。

バックギャモンは、運なんです。

最終的に、ちょっとかわいそうかなと思うくらいの大差で勝利しました。

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子どもは思い通りにはならない

子どもは思い通りにはならない

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもは、大人の思い通りにはならないですね。

大人の意向とは関係なく、子どもは好きなようにやりたいことをやります。

むしろ小さいうちから親の期待に応えたいと考えている子には、特別に話をよく聞いてあげなければならないのではないでしょうか。

子どもは親の思い通りにはならず、親は親で思い通りにならない物事にはストレスが溜まります。

それはお互いに嫌いだからでは

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片づけられる子に育てるにはまず体力から

片づけられる子に育てるにはまず体力から

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもに何度言っても、片づけができない。

原因はいろいろ考えられます。

本人が片づける必要性を感じていないというのも1つ。

他にも、片づけたくてもその体力がないということもあります。

片づけには、気力と体力が要ります。

子どもも体力がないと、片づけられないのです。

生まれつき体力がある子のほうが、文句を言いながらであってもきれいにお片づけができるんで

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おばあちゃん目線で子育てができたら

おばあちゃん目線で子育てができたら

こんにちは。

牧 菜々子です。

子育て真っ最中の私。

時々、自分の子どもを孫みたいに、おばあちゃん目線でゆとりを持って育てられたらなと思うことがあります。

孫をすごくかわいがるおばあちゃんのイメージです。

そのおばあちゃん目線に今の時点で立てれば、もっとおおらかに子どもたちを見守ってあげられるんじゃないかなと思うのです。

よく、孫には直接の責任がないからただただかわいいのだと言われます

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子どもの片づけ

子どもの片づけ

こんにちは。

牧 菜々子です。

普段わりと潔く物を手放す私ですが…。

子どもの物には、不安がつきまといます。

子ども本人が「もういらない」と言う物でも、「え?ほんと?これお気に入りだったのに、もういいの?」と、面倒なことを言いそうになってしまいます。

子どもだって、物を片づけて整理整頓をすれば、すっきりと気持ちがいいはず。

「もういらない」という判断もできるんですよね。

子どもの片づ

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予定変更に敏感だったわが子

予定変更に敏感だったわが子

こんにちは。

牧 菜々子です。

園児の頃、予定変更に敏感だったわが子。

伝えていた内容と違うことになったのを説明すると、いつも嫌がっていました。

天気予報ですら、週間天気で言っていたのと明日の予報が違うと大騒ぎ。

変わるということ自体に不安が大きく、お出かけの時間が変わると泣いたり駄々をこねたりすることも多かったので、できる限り予定変更をしないように、親としても頑張っていましたが…。

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人によって得意な子育ては違う

人によって得意な子育ては違う

こんにちは。

牧 菜々子です。

人によって、子育てのどの段階が得意なのかは違うのではないかと思います。

私は活字好きで文章好きなので、子育ても言葉で会話ができるようになってから軌道に乗った気がします。

赤ちゃんの頃は言葉で会話ができないので、どうしても不安で気が休まりませんでした。

こちらの言うことを理解してくれて、子どもも言葉で伝えてくれるようになった時の安堵感は、活字好き文章好きの私

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子育て中のパパが気づくこと

子育て中のパパが気づくこと

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもが小学校に上がった時、夫はあることに気づきました。

「これってさ、小1の子を持つ親って、仕事にならなくない?」

それに気づくのは、相当夫が育児を担っているからだと感じました。

学校関連の他に自治会と子ども会があり、下の子2人の世話となると手が足りません。

世の中の男性は、子どもが育つ過程で親は仕事にならなくなるということを女性も知らないということを

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「お母さんて選ぶのうまいね」

「お母さんて選ぶのうまいね」

こんにちは。

牧 菜々子です。

夫が育児を担ってくれて、めちゃくちゃ助かっている私。

子どもにも、「お父さんて一生懸命あなたたちのためにいろいろやってくれるよね」と伝えています。

すると、子どもは…。

「お母さん、お父さんと結婚してよかったね。お母さんて選ぶのうまいね!」

目をぱちくりさせながら見上げてくる表情に、思わず大笑いしてしまいました。

そのお父さんを選んで生まれてきたのは、

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子どもに本のカバーをことごとく外された日々

子どもに本のカバーをことごとく外された日々

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもは、不思議なことを延々とやるものですね。

ほとほと困ってしまったのが、家じゅうの本のカバーを全部はがされてしまったことです。

どの本の中身がどれだかわからなくなり、カバーも表紙も折れたりして大変でした。

子どもは夢中になってしまって、本を手に取るやいなやカバーと帯がひらひらと宙に舞うという時期がしばらく続きました。

その時期の名残が、今カバーのない

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「なんか偉そう」

「なんか偉そう」

こんにちは。

牧 菜々子です。

シャツを新調した私。

わが子がそれに気づいて、「お母さん、服変わった?」と言ってくれました。

「そうだよー」と答えると…。

「へぇー」とニコニコ顔で、さらにもう一言。

「なんか、偉そう」

その顔のままゲームに向かって行きました。

えっ…

偉そうはちょっとやだな。

でも言われっぱなしですね…