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【おしえて!キャプテン】#38『生誕85周年記念!バットマンの苦難の時代について』
DCタイトルの『フラッシュポイント・ビヨンド』が3月14日頃より発売中です。本書は、ブルース・ウェインの父、トーマス・ウェイン(並行世界のバットマン)が主人公の作品で、息子を救うために奔走する父トーマスの物語が狂気的かつドラマチックに描かれています。
さて、そんなバットマンですが、彼は1939年に初めて『ディテクティブ・コミックス』#27の表紙を飾りました。その記念すべき初登場から、今年(202
『ベスト・オブ・キャプテン・アメリカ』刊行記念! キャップの本質とは何なのか?
キャプテン・アメリカの本質に迫ったエピソードを選りすぐってまとめた単行本『ベスト・オブ・キャプテン・アメリカ』が、7月21日頃に発売されます。今回はそれを記念して、本書の翻訳者であり、構成も担当している石川裕人氏による解説記事をお届けします。第二次世界大戦前夜に「反ナチス・ドイツの超人兵士」として誕生したキャップは、なぜ時代や国境をも超えたスーパーヒーローとして愛されるようになったのでしょうか?
「坂本龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?)
こんにちは、経営コンサルタント兼思想家の倉本圭造です。
今回は、最近「坂本龍馬は史実では大した事をしていない」という話がちょいちょいネットの噂話で聞かれるようになってきて、実際のところどういう感じなのか興味あったので調べてみる記事を書きたいと思っています。
あと、織田信長も、「実は信長は常識人で、長篠の戦いの鉄砲三段打ちとかもなかったと言われていて」みたいな話を聞くんですが、なんかこういう「時
短所を見るな、長所を伸ばせ
父はよく「短所を見るな、長所を見ろ、長所と短所は表裏一体、長所を伸ばせば短所は隠れる、長所を伸ばせ」と言っていた。
弟たちは成績優秀で、特に上の弟は美術、技術がオール5、下の弟は体育がオール5。かたや私はどれもパッとしない。オール3、時々2。
才能では全く恵まれていなかったと思う。そんな三兄弟のそれぞれの長所を、父はどう評していたかというと、「信の粘り、次男のひらめき、三男の集中力」と繰り返して
過剰に「正解」が供給される時代に何が価値になるのか?
ChatGPTの5がそろそろ出るそうですね。3から4にバージョンアップした時ははっきりとそれがわかるくらいにアウトプットの質が上がったので、また楽しみです。
しかし、こうなってくると、いよいよ「正解を出す能力」の労働市場における価値が激減していくことになります。
今日の日本では、いまだに「正解を出せる人=優秀な人」という人々のイメージは変わっていません。
カンファレンスなどで「優秀な人と聞い
ノーム・チョムスキー 『我々はどのような生き物なのか ソフィア・レクチャーズ』 : 巨人チョムスキーへの 〈誤解の構造〉
書評:ノーム・チョムスキー『我々はどのような生き物なのか ソフィア・レクチャーズ』(岩波書店)
本書は、
・ 上智大学における、チョムスキーの2回にわたる講義・質疑応答の記録(ソフィア・レクチャーズ)
・ 翻訳者との対話(「チョムスキー氏との対話」)
・ 翻訳者によるチョムスキー紹介(「ノーム・チョムスキーの思想について」)
をまとめたものである。
そして「ソフィア・レクチャーズ」の第1回
僕はインスタやFacebookがそろそろ終わると思っている
「承認欲求」をベースにしたSNSは続かない いま流行っているFacebookやTwitter、インスタなどのSNSは、基本的に「承認欲求を満たす」ことがベースになっています。
ぼくは、これは今後長くは続かないと思っています。
特にインスタは、ただ「いいね」をほしいがために「フェイクの生活」を送って「フェイクの写真」をわざわざ撮るわけです。みんなからの「いいね」をもらうことを目的にすると、ど