デイヴィッド・グレーバーの著作をはじめ、いまあらためて注目されているアナキズム思想について、その繊細さと多様性を保持しながら魅力を伝えていく「列伝」形式の連載。今回は1人目「ジェイン・ジェイコブズ」の2回目です。※前回「ジェイン・ジェイコブズ1」を読む方はこちらです。
ジェイン・ジェイコブズ2
グリニッジ・ヴィレッジの救済
『アメリカ大都市の死と生』第5章で、ジェイコブズは公園というのは
「文化の扉 見直されるアナキズム; 文壇の社会批判「一丸でバラバラに生きろ」」(朝日新聞2021.2.1, p.19)が目に入った。「一丸」と「バラバラ」って反対語じゃない?と思ったから。
アナキズムについて体系的に解説してくれている記事だった。「アナキズム=無政府主義」という知識しかない私には、学ぶところが多かった。ここではふわっとした理解しかできなかったけど、欄外に紹介されているサイト、村松
デイヴィッド・グレーバーの著作をはじめ、いまあらためて注目されているアナキズム思想について、その繊細さと多様性を保持しながら魅力を伝えていく「列伝」形式の連載。今回は1人目「ジェイン・ジェイコブズ」の1回目です。※前回を読む方はこちらです。
ジェイン・ジェイコブズ1
俯瞰するモンテスキュー、徒歩で行くルソー
「アナキスト思想家列伝はじめます」宣言をしておきながら、ちっともはじまらないじゃな