気流舎コレクティブ

気流舎は下北沢の古本屋&カフェ・バー/共同運営 /カウンターカルチャーなど/Counter Culture Book Shop & Cafe in Shimokitazawa, Tokyo. noteは複数のコレクティブメンバーによる投稿で運営します

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    インドネシア音遊び 気流舎編

    2023年5月27日(土) 18時〜20時(15時開店、23時閉店) ・入場無料(投げ銭制) ・ドリンクオーダーお願いします。 ・20時以降は交流タイム&通常営業 ・当日、インドネシアのアーティストデザインのポストカードやジンなどファンドレイジング物販もあり。   インドネシアのインディーズ音楽シーンが気になって遊びに行ってみると、魔法の扉が開くように、次々とディープな音楽世界と遭遇することになった。HCパンク、ポストパンク、Hip Hop、インディーズフォーク、DJ、ノイ

      • 赤井祐介ギターライヴ@気流舎

        2023年5月2日(火) 19時半 開演(23時閉店) 入場無料(投げ銭制) ドリンクオーダーお願いします。 今回、5年ぶりの来日。ギター演奏は、日本滞在最後の夜になる気流舎のみ。dprk (オーストラリアのノイズ•グルーヴバンド) と巡回演奏の際には、ソプラニーノ・サックスとドラムスを担当。 赤井祐介 世田谷区出身、豪州ワランジェリ•カントリー(メルボルン)在住の音楽家/反人種差別政策員。主な楽器はギターとドラムスの作曲家/即興演奏家。共演者に、ハン•ベニンク、トリス

        • チェンマイ薬草ライフ -ことり薬草茶会-

           一時帰国中のタイ・チェンマイを拠点に活動することり薬草ekoさんをお迎えして、気流舎でも人気メニューのハーブティーを飲みながら、最新チェンマイ薬草ライフをお聞きします。スペシャルメニューのチャクラ・ブレンドあり。  山岳民族カレン族の話、今年復活したシャンバラまつりの話、今タイといえば気になるあの薬草の話......  タイ好き、薬草好きの皆様、昼過ぎからまったり茶話しましょう。 (店番:ハーポ部長) 2023年4月18日(火) 15時〜22時(閉店23時) ・入場無

          • 追悼・山田塊也 ポン祭2023分科会「70-90年代ヒッピー・ニューエイジ ー 個人史から考える 高橋ペコ編」&交流会

            −追悼・山田塊也 ポン祭2023−  ポンさんこと、山田塊也氏は、日本のヒッピーの草分け的な存在で、日本のおけるサイケデリックアートの先駆者でした。  この度、ポン祭では、谷保のかけこみ亭で4月22日〜30日の期間、ポンさんが描いた絵画やポスターを展示、娘の宇摩さんの三味線ライブ(4/22)を行います。その他にも、高田馬場のときわ座で様々なテーマの分科会が企画されています。  初日の分科会の会場である気流舎では、店のコンセプトでもある「カウンター・カルチャー」について語

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          • 『気流の鳴る音』オンライン読書会
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          • 気流舎Podcast
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            学び逸れつつ継承するもの(見田宗介=真木悠介追悼)

            ※月刊「アナキズム」第26号(2022年5月1日)の再録記事です。 文=ハーポ部長  社会学者の見田宗介さんが先日亡くなられた。東京大学名誉教授にして、多くの弟子たち を輩出した「見田社会学」のグル? 学生時代に社会学をかじったので名前だけは昔から知っていたが、長年、自分の世界とは関係のない人だと思っていた。  今回、編集部から見田宗介さんの追悼文のようなものを書いてくれと言われ、正直、戸惑った。ひとつは先に書いた通り、緻密で深遠な見田社会学を僕のよう

            「気流の鳴る音」ギャザリング

            気流舎は共同運営10周年になります。今年は、気流舎の店名の由来になった『気流の鳴る音:交響するコミューン』(初版1977年、ちくま学芸文庫)の著者、真木悠介=見田宗介さんが逝去された年でもありました。 今年の「小径のノエル」は、初心に戻って2日間に渡り『気流の鳴る音』についてのゆるやかな集まりをしたいと思います。 『気流の鳴る音』が愛読書の方、興味あるけどまだ読んでいない方、これを機に読んでみたい方、コミューンの考え方や共同(体)運営に関心のある方、どなたでも気軽にご参加

            SHIMOKITA ⇄ HONG KONG DÉRIVE 香港の都市園芸家と歩く下北沢(再)開発地

            2022年12月20日(火)  話者:マイケル・ルン(香港) 話者/通訳:江上賢一郎(福岡) ガイド/店番:ハーポ部長(下北沢) ・参加費無料 ・気流舎でドリンクオーダーお願いします。 ・15時〜17時まで気流舎は閉まっている可能性高いです。 ・漂流コースはあくまで目安なので、脱線・逸脱していく可能性も高いです。 ★漂流コース 気流舎→BONUS TRACK(下北線路街)→アートギャラリー「SRR Projects」(NANSEI PLUS)→シモキタ園藝部こや・ちゃや

            「Zineとレコード」 長谷川浩さん追悼Zine配布会

            11月19日(土)、20日(日)両日 時間:14:00〜23:00 場所:気流舎 (東京都世田谷区代沢5丁目29−17 飯田ハイツ1F) ・入場無料(ドリンクオーダーお願いします) ・お酒や食べ物、Zineの持ち込み歓迎。 ・追悼Zine配布 ※非売品(200部限定)ですが、製作費に多くのお金がかかっています。カンパをいただけると助かります。 ▼11月19日(土) ●対談 15時〜 北沢夏音 × 青野利光(「Bar-f-Out!」「スペクテイター」のクール・レジスタンスな仲

            イベントのお知らせ 気流舎旅話第一回 「髪を切りながら旅をすること」

            気流舎旅話第一回 「髪を切りながら旅をすること」 気流舎旅話第一回 「髪を切りながら旅をすること」  日時:2022年10月29日(土)16時〜18時 参加費:投げ銭 ゲスト 世界を旅する美容師 Ko 髪を切りながら旅で配信することの意義、またその裏側についてを赤裸々にお話しします。 nstagram: https://www.instagram.com/vivakooooh/ Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC7Leb9

            ホリム・ベイの金曜リアル気流舎memo 2021年上半期02/ホリム・ベイ

            引き続き、気流舎で会話にでたことを中心に。雑談メモ。いろんな話がしたい。 1) 書店本事 台湾書店主43のストーリー 個性あふれる店主たちを活写した四十三篇の文章からは、台湾で新たに花開いた「独立書店文化」を通して、知られざる普段着の台湾が見えてくる。 2) コンマリ(「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵 )好きだったけど(Netflixもぜんぶ見た)、物を売りだしたら、ちょっと違うのではないかと思った。 物に溢れる現代社会(資本主義、物質主義的な世界)において、

            ホリム・ベイの金曜リアル気流舎memo 2021年上半期01/ホリム・ベイ

            気流舎の話題をnoteにメモして、どんな話をしているのかシェアしたら、面白がって来てくれる人も増えるかな、と思って毎週つけていた気流舎雑談メモ。 ここ半年ほど更新してなかったのは、お店と下北沢にいる時に全力だったため。 検索したまま残っているページも多いので、久しぶりに雑談メモを作ります。 1) ミュウージカル映画「Hair」 「1968年ブロードウェイ初演のミュージカルを基にした、1979年のミュージカル映画。」 徴兵を控えた若者とヒッピーグループの物語。めっちゃ良

            [Podcast]Ep.6 田舎はいいよ、君もおいでよ。 ゲスト:アクセル長尾さん

            Writer: katoken こんにちは、気流舎運営メンバーの katoken です。 コロナでお店も開けられず、気流舎も運営の危機に瀕しています。オンラインでも何かできることを、ということでポッドキャストを始めました。毎回ゲストを呼んで本にまつわる話をしたいと思います。 今回は軟弱ハードコアバンド「赤い疑惑」の Vo. & G. アクセル長尾さんをお迎えしました。最近小川町に移住して田舎暮らしが楽しいそうですよ。 初公開の「田舎ブルース」も歌ってくれました!最後ま

            ホリム・ベイの金曜リアル気流舎memo 2021年2月26日/ホリム・ベイ

            この週も木・金の話題。お店が盛り上がりすぎてメモがあまりとれず。思い出せる範囲で。 1) シカゴ7裁判 めっちゃおもしろかった。監督は「ソーシャルネットワーク」でアカデミー賞をとったアーロン・ソーキン。 シカゴ7のジェリー・ルービン、アビー・ホフマンの著書は気流舎にもあります。(蔵書非売品ふくむ) 『DO IT! 革命のシナリオ』ジェリー・ルービン (著) 田村隆一+岩本隼(共訳) 金坂健二(解説) 『この本を盗め』アビー・ホフマン(著) 小中陽太郎(共編) 2) シ

            ホリム・ベイの金曜リアル気流舎memo 2021年2月19日/ホリム・ベイ

            2週前なので、もうすでに記憶が曖昧ながらも、思い返す楽しみもあった。木曜と金曜に店番をしたので、木・金の話題は混ざってます。 1) 毎年、クリスマスの時期にやっている「小径のノエル」。 キャンドルアーティスト10組、参加20店舗以上の下北沢のキャンドル街フェス。 写真も、内容もわかりやすいと思うのでクラウドファンディングの概要を。 ほんとうにキャンドルと下北沢の相性抜群なんでぜひ。2020年で11回! 2021年も開催予定です。スタッフ・キャンドルアーティストも募集中!

            [Podcast]Ep.5 ポートランドで価値観が変わった時にお世話になった本 ゲスト:Yuさん

            Writer: katoken こんにちは、気流舎運営メンバーの katoken です。 コロナでお店も開けられず、気流舎も運営の危機に瀕しています。オンラインでも何かできることを、ということでポッドキャストを始めました。毎回ゲストを呼んで本にまつわる話をしたいと思います。 今回は気流舎メンバーの Yu さんを迎えて「ポートランドで価値観が変わった時にお世話になった本」をテーマに話をしました。「お世話になった本」っていいですね。誰にもそんな本がありますよね。 上記 A

            ホリム・ベイの金曜リアル気流舎memo 2021年2月12日/ホリム・ベイ

            先週もたくさん話した。そのメモ。木曜日も土曜日も日曜日もいろいろ話したから正確にいうと先週末のメモ。 1)北欧紅茶 2)レイバーズ・カフェ 千葉のおもしろそうなところ。行ってみたい。 3)Porter Robinson - Secret Sky Set (2020) 配信も最高だったな、と思い出しながら。こういう方がクラブカルチャーに入りやすい人もいるのではと。 4) 「ヘアアイロンとクッキングシートでWAXを作る発見は革命だった」 5)古着リメイクブランド「途