隣町珈琲

東京中延にある喫茶店です。イベントの動画や音声、またメンバー特典書き下ろし記事などを見…

隣町珈琲

東京中延にある喫茶店です。イベントの動画や音声、またメンバー特典書き下ろし記事などを見れる、聞ける、読める「隣町珈琲の本棚」を2024年8月から開始しました!過去のイベントの動画や作家による書き下ろし記事、また無料コンテンツも今後続々配信予定です!ぜひフォローお願いいたします!

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このメンバーシップは隣町珈琲で開催された、過去のイベントまた、隣町珈琲ならではの音声・動画・文字のコンテンツをご覧いただけるコンテンツサークルです。 またメンバーシップ限定の書き下ろし記事もございます。 イベントに参加したけど、もう一度見たい方、チケットを買いそびれた方、隣町珈琲の過去のイベントを振り返りたい方などなどぜひご参加ください。

  • マルプラン(公開から6ヶ月以内のコンテンツ見放題プラン)

    ¥2,500 / 月

マガジン

  • 平川克美さんのコンテンツ

    ●平川克美(ひらかわ・かつみ) 文筆家、「隣町珈琲」店主。1950年、東京・蒲田の町工場に生まれる。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。1999年、シリコンバレーのBusiness Cafe Inc.の設立に参加。2014年、東京・荏原中延に喫茶店「隣町珈琲」をオープン。著書に『小商いのすすめ』『「消費」をやめる』『21世紀の楕円幻想論』(いずれもミシマ社)、『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『株式会社の世界史』(東洋経済新報社)、『共有地をつくる』(ミシマ社)、『ひとが詩人になるとき』(ミツイパブリッシング)など多数ある。

  • 内田樹さんのコンテンツ

    ●内田樹(うちだ・たつる) 1950年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス文学・哲学、武道論、教育論、映画論など。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『「おじさん」的思考』『街場の憂国論』(共に晶文社)、『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)、『レヴィナスと愛の現象学』(文春文庫)など。近著に『複雑化の教育論』(東洋館出版社)、『レヴィナスの時間論』(新教出版社)、『夜明け前(がいちばん暗い)』(朝日新聞出版社)、『街場の成熟論』(文藝春秋)など。第6回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』、文春新書)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』新潮新書)、第3回伊丹十三賞を受賞。

  • 横道誠とだいまりこが探る「当事者研究のワンダーランド」(動画

    私たちが抱える固有の”苦労”を「研究テーマ」に設定し、似た苦労を背負った「仲間」とともに生きやすくなるための「自助」の物語を作る当事者研究。 私たちがなんらかの「当事者」として覚醒することで、世界の風景はガラッと変わって見えてきます。 数々の自助グループを主宰し、当事者研究のワンダーランドを立ちあげていく文学研究者の横道誠さんと共に発達障害、子育て、性や宗教2世問題から文学や批評まで様々な角度から「当事者研究」の可能性を探っていくシリーズトークイベントです!

  • 春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」(動画・音声)

    精神科医で作家でもある春日武彦さんと隣町珈琲店主で文筆家の平川克美のシリーズトークイベント! 喫茶店の店主と作家でもある精神科医との日常の些細な「無意味」な出来事から、事件、災害、政変など社会や文化、文学など幅広いテーマにわたる語り合い。 各回ゲストをお招きしたりしなかったり、自由なトークイベントです!

  • 春日武彦さんのコンテンツ

    ●春日武彦(カスガタケヒコ) 1951年京都府出身。一人っ子。日本医科大学卒。産婦人科医として6年勤めたあと、思うところあって精神科医に転向。大学病院、都立松沢病院精神科部長、都立墨東病院神経科部長、多摩中央病院院長などを経て現在は足立区の成仁病院で診療を続けている。甲殻類恐怖症。作家の藤枝静男と詩人のW.C.ウィリアムズを心の支えとしている。子供はなく、妻と二人暮らし。猫好き。 著書には『無意味なものと不気味なもの』(文藝春秋)、『幸福論』(講談社現代新書)、『援助者必携 はじめての精神科/題3版』(医学書院)、『猫と偶然』(作品社)、『鬱屈精神科医、占いにすがる』(河出文庫)、『奇想版・精神医学事典』(河出文庫)、『無意味とスカシカシパン』(青土社)、『猫コンプレックス、母コンプレックス』(イーストプレス/末井昭との往復書簡)等多数。

最近の記事

内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」特別編(動画)

「一緒に「革命」ができる友人とは?」 2010年から「ラジオデイズ」から音声配信してきた、内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」。 この度隣町珈琲のメンバーシップ「隣町珈琲の本棚」より引き続き、配信をさせていただくことになりました。 今後はできるかぎりお二人の姿も含めた動画でも、配信していけたらと思っております。 今回は、恒例箱根「吉池」での収録。 二人の幼年時代から、「内田樹」というパーソナリティーについて。 一緒に「革命」ができる友人とは?について… 今回も「はな

    • 横道誠と代麻理子が探る!「当事者研究のワンダーランド」第1回「ニューロダイバーシティとは何か」(動画)

      私たちが抱える固有の”苦労”を「研究テーマ」に設定し、似た苦労を背負った「仲間」とともに生きやすくなるための「自助」の物語を作る当事者研究。 私たちがなんらかの「当事者」として覚醒することで、世界の風景はガラッと変わって見えてきます。 数々の自助グループを主宰し、当事者研究のワンダーランドを立ちあげていく文学研究者の横道誠さんと共に発達障害、子育て、性や宗教2世問題から文学や批評まで様々な角度から「当事者研究」の可能性を探っていく新シリーズスタートです! 第1回テーマは

      • 春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」(2022年9月度)(動画)

        精神科医であり、作家でもある春日武彦さんと平川克美の対談が実現!私たちの生活にあるさまざま出来事、日常的な不条理から社会における事件、災害、政変…世の中で理解できないことが起こると私たちは、それに「意味」を与えずにはいられない。なぜ私たちは「無意味」と思われるものに囲まれると不安になり、物事に「意味」を与えられると安心するのか。世の中に溢れる「無意味」の数々と人々の「意味」への過剰な渇望。今、あえて「無意味でいいじゃないか」と無意味の意味や豊かさをテーマに世の中を捉え直す刺

        • 春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」2022年8月創刊号(音源)

          メンバーシップに加入すると全編(01:40:05)を視聴することができます。

        内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」特別編(動画)

        • 横道誠と代麻理子が探る!「当事者研究のワンダーランド」第1回「ニューロダイバーシティとは何か」(動画)

        • 春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」(2022年9月度)(動画)

        • 春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」2022年8月創刊号(音源)

          春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」2022年8月創刊号(音源)

        マガジン

        • 内田樹さんのコンテンツ
          1本
        • 平川克美さんのコンテンツ
          3本
        • 横道誠とだいまりこが探る「当事者研究のワンダーランド」(動画
          1本
        • 春日武彦さんのコンテンツ
          2本
        • 春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」(動画・音声)
          2本
        • 伊藤比呂美さんのコンテンツ
          1本

        メンバー特典記事

          内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」特別編(動画)

          「一緒に「革命」ができる友人とは?」 2010年から「ラジオデイズ」から音声配信してきた、内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」。 この度隣町珈琲のメンバーシップ「隣町珈琲の本棚」より引き続き、配信をさせていただくことになりました。 今後はできるかぎりお二人の姿も含めた動画でも、配信していけたらと思っております。 今回は、恒例箱根「吉池」での収録。 二人の幼年時代から、「内田樹」というパーソナリティーについて。 一緒に「革命」ができる友人とは?について… 今回も「はな

          内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」特別編(動画)

          横道誠と代麻理子が探る!「当事者研究のワンダーランド」第1回「ニューロダイバーシティとは何か」(動画)

          私たちが抱える固有の”苦労”を「研究テーマ」に設定し、似た苦労を背負った「仲間」とともに生きやすくなるための「自助」の物語を作る当事者研究。 私たちがなんらかの「当事者」として覚醒することで、世界の風景はガラッと変わって見えてきます。 数々の自助グループを主宰し、当事者研究のワンダーランドを立ちあげていく文学研究者の横道誠さんと共に発達障害、子育て、性や宗教2世問題から文学や批評まで様々な角度から「当事者研究」の可能性を探っていく新シリーズスタートです! 第1回テーマは

          横道誠と代麻理子が探る!「当事者研究のワンダーランド」第1回「ニューロダイバーシティとは何か」(動画)

          春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」(2022年9月度)(動画)

          精神科医であり、作家でもある春日武彦さんと平川克美の対談が実現!私たちの生活にあるさまざま出来事、日常的な不条理から社会における事件、災害、政変…世の中で理解できないことが起こると私たちは、それに「意味」を与えずにはいられない。なぜ私たちは「無意味」と思われるものに囲まれると不安になり、物事に「意味」を与えられると安心するのか。世の中に溢れる「無意味」の数々と人々の「意味」への過剰な渇望。今、あえて「無意味でいいじゃないか」と無意味の意味や豊かさをテーマに世の中を捉え直す刺

          春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」(2022年9月度)(動画)

          春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」2022年8月創刊号(音源)

          春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」2022年8月創刊号(音源)

          春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」2022年8月創刊号(音源)

          井坂康志×栗原慎吾×青木真兵「なぜ経営者はドラッカーが好きなのか?」(動画)

          人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」を営む青木真兵さんのシリーズトークイベント! 今回は経営学者でドラッカー学会共同代表の井坂康志さんと、株式会社POPER CEOの栗原慎吾さんをお迎えします。 栗原さんは会社を運営する上で、「一経営者として自分は事業と組織をどれだけ健全に運営できているのか?という問いをドラッカーから投げかけられている」とおっしゃっています。 反対に青木さんは、ドラッカーを経営者的な側面だけしか知らなかったところ、井坂さんのお話しを聞いてその思想家的な側面

          井坂康志×栗原慎吾×青木真兵「なぜ経営者はドラッカーが好きなのか?」(動画)

          渡辺祐真×安田登「はじめての漢詩〜名漢詩の鑑賞と漢詩の創作を通して〜」(動画・資料)

          皆さんは漢詩を読まれるでしょうか?  漢詩は中国での長い歴史を持つだけではなく、菅原道真から夏目漱石に至るまで、多くの日本人によっても作られ、読み続けられてきました。  いわばもう一つの古典です。  漢詩にはいくつかのルールがありますが、それをおさえておけば、グッと身近になります。  今回の講座は、漢詩に馴染みがないという方に向けて、漢詩を読むことと作ることを通して、漢詩に親しんでいただきます。  前半では中国や日本の名漢詩をいくつか味わい、その読みどころについて

          渡辺祐真×安田登「はじめての漢詩〜名漢詩の鑑賞と漢詩の創作を通して〜」(動画・資料)

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          井坂康志×栗原慎吾×青木真兵「なぜ経営者はドラッカーが好きなのか?」(動画)

          人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」を営む青木真兵さんのシリーズトークイベント! 今回は経営学者でドラッカー学会共同代表の井坂康志さんと、株式会社POPER CEOの栗原慎吾さんをお迎えします。 栗原さんは会社を運営する上で、「一経営者として自分は事業と組織をどれだけ健全に運営できているのか?という問いをドラッカーから投げかけられている」とおっしゃっています。 反対に青木さんは、ドラッカーを経営者的な側面だけしか知らなかったところ、井坂さんのお話しを聞いてその思想家的な側面

          井坂康志×栗原慎吾×青木真兵「なぜ経営者はドラッカーが好きなのか?」(動画)

          渡辺祐真×安田登「はじめての漢詩〜名漢詩の鑑賞と漢詩の創作を通して〜」(動画・資料)

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          渡辺祐真×安田登「はじめての漢詩〜名漢詩の鑑賞と漢詩の創作を通して〜」(動画・資料)

          近内悠太「ケアと利他、ときどきアナキズム」第2回 テーマ「利他は計算できるか?」 (動画)

          『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』、『利他・ケア・傷の倫理学――「私」を生き直すための哲学』(晶文社)の著者であり教育者・哲学研究者である近内悠太さんの連続講座。 隣町のイベントで人が生きていく上で欠かせない「贈与」とりわけ「ケア」の必要性を語られた近内さん。 今回はさらに広く深く「ケアを拡げる」をテーマに各回ご講義いただきます。 曖昧でなかなかつかみどころのなく、専門家がなす事と捉えられがちな「ケア」という概念。 贈与、利他、エンパシー、そ

          近内悠太「ケアと利他、ときどきアナキズム」第2回 テーマ「利他は計算できるか?」 (動画)

          栗原康「魂にふれるアナキズム講座」第2回 「幸徳秋水の非戦論」(動画・資料)

          近年再注目される「アナキズム」。 「国家や権力による支配に反対し、自由と平等を追求する思想」…説明はできても、その思想的な実態や実感、また実際にアナキストととして生きた人物やその功績を知る人はあまり多くないのではないでしょうか。 今回、『大杉栄伝 永遠のアナキズム』(KADOKAWA)や『村に火をつけ,白痴になれ 伊藤野枝伝』(岩波書店)、「超人ナイチンゲール(シリーズ ケアをひらく)」(医学書院)など数々のアナキストを現代に浮かび上がらせ、また自身もアナキスト、アナキス

          栗原康「魂にふれるアナキズム講座」第2回 「幸徳秋水の非戦論」(動画・資料)

          近内悠太「ケアと利他、ときどきアナキズム」第1回テーマ「ケアのはじまり」(動画)

          『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』、『利他・ケア・傷の倫理学――「私」を生き直すための哲学』(晶文社)の著者であり教育者・哲学研究者である近内悠太さんの連続講座。 隣町のイベントで人が生きていく上で欠かせない「贈与」とりわけ「ケア」の必要性を語られた近内さん。 今回はさらに広く深く「ケアを拡げる」をテーマに各回ご講義いただきます。 曖昧でなかなかつかみどころのなく、専門家がなす事と捉えられがちな「ケア」という概念。 贈与、利他、エンパシー、そし

          近内悠太「ケアと利他、ときどきアナキズム」第1回テーマ「ケアのはじまり」(動画)

          栗原康「魂にふれるアナキズム講座」第1回 「アナキズムってなんですか?」(動画)

          近年再注目される「アナキズム」。 「国家や権力による支配に反対し、自由と平等を追求する思想」…説明はできても、その思想的な実態や実感、また実際にアナキストととして生きた人物やその功績を知る人はあまり多くないのではないでしょうか。 今回、『大杉栄伝 永遠のアナキズム』(KADOKAWA)や『村に火をつけ,白痴になれ 伊藤野枝伝』(岩波書店)、「超人ナイチンゲール(シリーズ ケアをひらく)」(医学書院)など数々のアナキストを現代に浮かび上がらせ、また自身もアナキスト、アナキス

          栗原康「魂にふれるアナキズム講座」第1回 「アナキズムってなんですか?」(動画)

          伊藤比呂美「『森林通信』を語り倒し、読み倒してみたいと思います」(動画)

          昨年(2023年)12月に伊藤比呂美さんの新刊『森林通信』(春陽堂書店)が刊行されました!今回はその刊行を記念して、伊藤比呂美さんに、書き手として、あるいは読み手として、ベルリンを拠点としたヨーロッパの移動の記憶などとともに、本書について話していただきます!伊藤比呂美の伊藤比呂美による伊藤比呂美のための、著者解題でもない自己注釈でもない、『森林通信』を語り倒し読み倒し、新たに出会い直す一夜。ぜひお楽しみください! ・伊藤比呂美『森林通信』 (春陽堂書店、2023年12月2

          伊藤比呂美「『森林通信』を語り倒し、読み倒してみたいと思います」(動画)

          だいまりこの「ゼロから学ぶ 街場の大学」第1回ゲスト 藤田直哉(批評家)(動画)

          YouTube「未来に残したい授業」シリーズの編集者のだいまりこさんの新シリーズが隣町珈琲でスタート! だいさんが読んだ本の中からもっと「聞きたい、話したい、考えたい」と思った著者をお招きし、徹底的に話を伺う対談イベント。 第1回は批評家の藤田直哉さんをお迎えして新著『新海誠論』について伺います。 日本映画史上歴代3位の興行収入250億円以上を記録した『君の名は。』や、世界各国で上映された『天気の子』を生んだ新海誠。”新海誠”を読解することは、現代日本を問うことである、

          だいまりこの「ゼロから学ぶ 街場の大学」第1回ゲスト 藤田直哉(批評家)(動画)