見出し画像

だいまりこの「ゼロから学ぶ 街場の大学」第1回ゲスト 藤田直哉(批評家)(動画)




YouTube「未来に残したい授業」シリーズの編集者のだいまりこさんの新シリーズが隣町珈琲でスタート!
だいさんが読んだ本の中からもっと「聞きたい、話したい、考えたい」と思った著者をお招きし、徹底的に話を伺う対談イベント。
第1回は批評家の藤田直哉さんをお迎えして新著『新海誠論』について伺います。

日本映画史上歴代3位の興行収入250億円以上を記録した『君の名は。』や、世界各国で上映された『天気の子』を生んだ新海誠。”新海誠”を読解することは、現代日本を問うことである、と批評家の藤田直哉さんは語ります。
藤田さんが10月31日に刊行した『新海誠論』を通じて、「危機の時代」と言われる現状を嘆かずに肯定し、「ありえるマシな未来」を再考します。
(※本イベントは、アニメや映画作品が好きな方はもちろんですが、新海誠作品を見たことがない方でも楽しめる内容になっています。社会に関心がある方、現代の特徴を考えてみたい方、この30年に起きた変化に興味がある方など、ぜひお気軽にご覧ください)

●テーマ本

藤田直哉 著『新海誠論』 (作品社)





●だいまりこのYoutubeチャンネル
「未来に残したい授業」
https://www.youtube.com/channel/UCHTiWt4evGgqnf_klyH0LcQ


当日の対談の様子

★出演者プロフィール★


●藤田直哉(ふじた・なおや)
1983年、札幌生まれ。批評家。博士(学術)。日本映画大学准教授。著書に『虚構内存在 筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉』『シン・ゴジラ論』『攻殻機動隊論』(作品社)『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)『娯楽としての炎上』(南雲堂)『シン・エヴァンゲリオン論』(河出書房新社)、編著に『3・11の未来』(作品社)『地域アート』(堀之内出版)『東日本大震災後文学論』(南雲堂)『震災文芸誌ららほら』など。

●代麻理子(だいまりこ)
YouTube『未来に残したい授業』主催。慶應法法を卒業後、一年にも満たずに専業主婦に。小学生3児の母。育児に専念した期間を経てライターに。「未来世代に申し訳なくないような社会を残さねば…」との思いから、学び直しに一念発起。高等教育を望むすべての人に届けられるよう奮闘中です。現在はYouTubeチャンネルの他、フリーランスの編集として書籍の企画や編集、プロモーションなどを行っています。

(本イベントは2022年11月25日に隣町珈琲にて開催されました)

※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。



ここから先は

19字

マルプラン(公開から6ヶ月以内のコンテンツ見放題プラン)

¥2,500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?