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井坂康志×栗原慎吾×青木真兵「なぜ経営者はドラッカーが好きなのか?」(動画)



人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」を営む青木真兵さんのシリーズトークイベント!
今回は経営学者でドラッカー学会共同代表の井坂康志さんと、株式会社POPER CEOの栗原慎吾さんをお迎えします。
栗原さんは会社を運営する上で、「一経営者として自分は事業と組織をどれだけ健全に運営できているのか?という問いをドラッカーから投げかけられている」とおっしゃっています。
反対に青木さんは、ドラッカーを経営者的な側面だけしか知らなかったところ、井坂さんのお話しを聞いてその思想家的な側面に関心を持ったとも述べています。
ドラッカーとはどういう人で、どんな世界を実現しようとしていたのか。
そしてなぜ経営者はドラッカーが好きなのか。
もしかすると、私たちは「経営」を誤解している可能性はないでしょうか?
今回は井坂さんにお越しいただき、こんな疑問とともにお話を伺ってみたいと考えています。


★出演者プロフィール★

●井坂康志(いさかやすし)
1972年埼玉県加須市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。現在、ものつくり大学教養教育センター教授、ドラッカー学会共同代表。
著書に、『P・F・ドラッカー――マネジメント思想の源流と展望』(文眞堂、経営学史学会奨励賞受賞)、『人間と経営』(共著、文眞堂)、『Drucker for Survival』(日本能率協会マネジメントセンター)、『ドラッカー×社会学』(共著、公人の友社)、『ドラッカー入門新版』(共著、ダイヤモンド社)、翻訳書に、『ドラッカー――教養としてのマネジメント』(共訳、日本経済新聞出版社)、『アメリカは内戦に向かうのか』(東洋経済新報社)等がある。


●栗原慎吾(くりはら・しんご)
POPER代表取締役CEO
1983年埼玉県さいたま市(旧与野市)生まれ。明治大学経営学部卒業後、住友スリーエム(現:スリーエムジャパン)に入社する。歯科用製品事業部に配属され、2010年にはグローバルマーケティングアワードを受賞。その後ソウルドアウトに入社し、Webマーケティングを担当。2012年、友人に誘われ塾の共同経営者として参画し、経営から講師まであらゆる業務を経験。当初20名ほどの生徒数を60名にまで増加させる。塾業界のシステム化を進めるべく、2015年にPOPERを設立し、現職。2022年、東証グロース市場に上場。

●青木真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。古代地中海史(フェニキア・カルタゴ)研究者。博士(文学)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、現在はユース世代への支援事業に従事しながら執筆活動などを行なっている。著書に『手づくりのアジール──土着の知が生まれるところ』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館──ぼくたちの「移住」のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために 若き建築家と思想家の往復書簡』(灯光舎)などがある。
人文系私設図書館ルチャ・リブロ https://lucha-libro.net/

(本イベントは2024年7月14日に隣町珈琲で開催されました。)


※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。


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